Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

ウォルト・ディズニーの約束 「Saving Mr. Banks」

2014-03-30 | あ行の映画


監督:ジョン・リー・ハンコック
出演:エマ・トンプソン、トム・ハンクス、ポール・ジアマッティ、ジェイソン・シュワルツマン、ブラッドリー・ウィットフォード、ルース・ウィルソン、B・J・ノヴァク、メラニー・パクソン、アニー・ローズ・バックリー、コリン・ファレル

ストーリー1961年、パメラ・L・トラヴァース(エマ・トンプソン)は、ウォルト・ディズ ニー(トム・ハンクス)が長年熱望する「メリー・ポピンズ」の映画化について話し合うためにロサンゼルスに向かう。傑作児童文学の著者である彼女は気難し い性格で周りを困惑させる。スタッフたちはどうにかしてトラヴァースに映画化の契約書に署名してもらおうと心を砕くが……。

エマ・トンプソン ナニー・マクフィー・・・が楽しいんだよん

ねぇ ウォルト。私の反対していた理由は御理解いただけたかしら?
あなたは、こりゃ傑作だ!って メリー・ポピンズのコトをほめたでしょ
私が 頑固に yesと言わなかった理由
私と 私の父にあったわ
ウォルト自身も厳しい父親の下に育ち、辛い子供時代だったのね
子供のころの 「忘れたくても忘れようのない苦しみ」は 似ていたわ
似ているだけで、同じではないのよ

何もわかってないわ。これは、家政婦が子供たちを救う話なんかじゃない

この意味も理解出来ちゃったのね



私は 新作は書けなくなって 収入は減るだけで家政婦も雇えず
あなたの申し入れを進められて受けたら・・・
嫌味、難解な女と思ったでしょ?
難癖ばかりの女 扱いにくくて ガードが堅いだけの女

でもね、やっぱり そうじゃない私を ウォルトは理解してしまったわね


 ウォルトの作った ディズニー・ランドに「ウェル・カム」と入ると
運転するラルフ(ポールジアマッティ)と入ると
1人。ウォルトが待っていたわ 周囲には たくさんの人だかり!!!!!
でも、私。反発心で・・・あぁそれは言ってはダメね
嫌がっている私を メリー・ゴー・ラウンドに乗せちゃって



ふふふ 私ったら ある日シャーマン兄弟が作った曲がお気に入り
思わず リズムをカウントしてたわ
それもそれまで
あれは何?!! あのアニメーションの出来事ったら 怒り心頭よ
私が ロンドンに帰るのは 当然でしょ
それでも、ウォルトったら 説得力には負け
あなたの、その真摯で迫力があり誠実さ そして 抱擁
そこは もう 恋愛 仕事 という世界から広がった
友として。いえ 人としての あなたとの繋がりができたと確信したから

伯母さんの鞄 

そして メリー・ポピンズは、私のファミリー、家族
さぁ、あの音楽を思い浮かべて

そうそう。これを書いているqは
あのバックの中に、どうして?なんで?見たいと不思議だったそうね

みんな!少しの間 夢を!

ナニーは笑わない?! あら私を演じたエマ・トンプソンは!ナニー・マクフィーよ



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大好きなメリー・ポピンズの原作に、こういう事があったと
これは原作を読みたい
うーーーー メリー・ポピンズは 繰り返して観ているからなぁ

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蛇足 人が夢を見るから 儚いという文字なのだよね


世界一美しい本を作る男~シュタイデルとの旅~

2014-03-29 | さ行の作品



監督 ゲレオン・ヴェツェル 、 ヨルグ・アドルフ
出演 ゲルハルト・シュタイデル 、ギュンター・グラス 、カール・ラガーフェルド 、ロバート・フランク 、ジョエル・スタンフィールド
ストーリー本作りの全工程を自社で行い、世界一きれいな本を作ると評判が高く、ノーベル賞作 家をはじめ顧客たちが絶大な信頼を寄せるドイツの出版社シュタイデル社。経営者のゲルハルト・シュタイデルはアーティストたちと意見を交わすため世界各地 を飛び回り、収録作品の選定や紙質、インクの選定にまでこだわる徹底した完璧主義で知られる彼の仕事ぶりを追う。

とっても気になっていた作品

装丁に対するこだわり
質感
デジタルではない なめらかで きんっと張りつめた視線
手触り1つへのこだわり
物理的な本がもつ紙の質感や香りへのこだわりは『船を編む』でも描かれていた

ハイ・グレードは世に出す場合
そこに関わる 金額というものが存在する
コストを抑えてしまえば・・・
彼の思いは 多々のトツプ・プロフェッショナルの人々から
リクエストされてくる

なかには かの 金金金のドバイにも
迷う以来の人に対し「イメージ」を 肉付けしていくように
彼のイマジネィションが、出来上がっていく 
依頼して来た人「の」本ではなく
彼「の」イメージングそのものの本

的確な取材のもとに

リューベックにギュンター・グラスを訪ねる
グラス自身が、筆で表紙絵を書く
「Blechtrommel」 タイトルの文字
グラスに言う。グラスが書く。 シュタイデルは問う。
書くのは グラス。「d」や「S」を書き直すようにシュタイデルは言う。


イギリスでフォトグラファーと会う
資料を詰め込み、ニューヨークに飛ぶ
シュタイデル社が版元の写真集を出したフォトグラファーとも会う
ロスに飛ぶ
インタビューを受ける
ドイツに戻る
さぁ 休めない。仕事は山積みだ
パリは、シュタイデルを待っている
シャネルやフェンディのデザインを担当するカール・ラガーフェルドのショーだ
パリに飛ぶ


彼のコンセプトは、皮肉も楽しい

始めに言葉ありき 
人間が発見した 最大の「素敵」に
文字と絵がある

シュタイデルの「ことば」は 魂が温かくなる
そこは しなやかで 厳しい そして 愛とユーモアの世界


蛇足 祖父が 古文・感奮の大家だったので
    しょっちゅう 装丁、製本デザインの方達にお会いした
   思い出して切なくなったなぁ・・・


大統領執事の涙

2014-03-25 | た行の映画

監督:リー・ダニエルズ
主演:フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー、ジョン・キューザック、ジェーン・フォンダ、テレンス・ハワード、レニー・クラヴィッツ、ジェーム ズ・マースデン、デイヴィッド・オイェロウォ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、アラン・リックマン、リーヴ・シュレイバー、ロビン・ウィリアムズ、キュー バ・グッディング・Jr、ヤヤ・ダコスタ、コールマン・ドミンゴ、イライジャ・ケリー、ネルサン・エリス、ミンカ・ケリー、アレックス・ペティファー



ストーリー綿花畑で働く奴隷の息子に生まれた黒人、セシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテ カー)。
ホテルのボーイとなって懸命に働き、ホワイトハウスの執事へと抜てきされる。
アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、フォードなど、歴代の大統領 に仕えながら、キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争といったアメリカの国家的大局を目の当たりにしてきたセシル。その一方で、白人の従者である父親 を恥じる長男との衝突をはじめ、彼とその家族もさまざまな荒波にもまれる。

主人公は 綿の農園で働く黒人一家の少年セシル
、一発の銃弾で眉間を射抜かれて死
ちなみに セシルの母はどこかで見た顔と思ったら、マライア・キャリー
奴隷として、
白人が経営する綿花農場で育ったセシル・ゲインズ(フォレスト・ウィテカー)は、
ある事件がきっかけで、
綿花摘みの仕事を離れて家の中にて給仕などをする仕事を任される


大人になったゲインズは、
奴隷として雇われている家を出、
ホテルのボーイとなるが、
その彼の仕事ぶりを見たホワイトハウスの関係者から、
大統領の執事にスカウトされる。


7人の大統領に仕え、
その間アメリカで起こった、様々な事件を、見聞きしてゆく。

重すぎるわけではなく観易かったしメリハリがあった


通じるのは 「フォレスト・ガンプ」
るうるしたのは ケネディ大統領の・・・
思うに 黒人の中ではエリートだったんだろうし
アメリカの人種差別
こういう方が偉大な世界におられるという現実を
真摯に受け入れているとは思う

だけど・・・なんか 置いてきぼりになっちゃった

7人の大統領に仕えてきたということ
そこに時間の流れが早いの。
黒人執事がいかにして各大統領に影響を与えてて
艱難辛苦と困難を経験して
その過程が描かれていなくてねぇ。

アメリカ近代史の お勉強になってた・・・

蛇足 原題はthe butler それなのに、この邦題はやめてくれぇぇぇ


LIFE!The Secret Life of Walter Mitty

2014-03-24 | ら・を・ん の 作品

監督ベン・スティラー
キャスト:ベン・スティラー、クリステン・ウィグ、アダム・スコット、キャスリン・ハーン、シャーリー・マクレーン、ショーン・ペン
ストーリー:雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、 思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォル ターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。

待ってました!!!!! ベン・スティラー大好きとしては
『ケーブル・ガイ』や『トロピック・サンダー』、『ズーランダー』等の作品
観てるからね~!!!! 記事書いてないけどね

ベン・スティラーが監督・主演した映画『LIFE!』
世界の広さ、人生の素晴らしさを実感させてくれ、一歩踏み出す勇気
彼が、高名な写真家ショーン・オコンネルがとった写真のネガを無くしてしまい
キャリアの中でネガを無くしたことなどないウォルター
ネガを探すため、ショーンに会ってネガのありかを聞こうと、ショーンを探す旅に出る


これがま・・・神出鬼没というか、あっちゃこっちゃと撮影してるわけだ
そして ショーンを探し、北極圏のグリーンランドで極寒の海に飛び込み
アイスランドで火山の噴火に巻き込まれ

ヒマラヤで珍しい動物・ユキヒョウに遭遇←モフモフしくなってた 基本モフモフ好き
職場の世界から、この旅で初めて、世界の広い中に
それはもう 百聞は一見にしかず
私も、家族旅をすると 必ず 感性のメーターが ふれまくるし

ウォルターが各地を旅をするシーンは
スクリーンで旅気分で素敵だし
駅のホームじゃ・・・
アイスランドでスケボーテクのご披露

 

平凡な日々は しあわせで、慈しい
絶対に無駄では無い
静かに ひそやかに そして 穏やかに
ひっそりと 思いを巡らせるのも良い

フォトグラファーは ショーン・ペン


アダム・スコットもしっかり存在感ばっちり~

 

表紙に関しては あー!だよな~と思ってたぶん
なんと!!!!!素晴らしきで感動しちゃった


ザ・タワー 超高層ビル大火災

2014-03-21 | さ行の作品
 

監督:キム・ジフン
出演:ソル・ギョング、ソン・イェジン、キム・サンギョン、キム・イングォン、ト・ジハン、アン・ソンギ
あらすじ ソウルの汝矣島にそびえ立つ、地上108階の高層ビル「タワースカイ」。クリスマスイブを同ビルで迎えようとする客に備えるフードモール・マネージャーの ユニ(ソン・イェジン)は、思わぬ厨房のボヤ発生に驚き不十分な換気設備に不安を抱く。人々が上層階に集う中、タワースカイ会長(チャ・インピョ)はタ ワー周囲を
旋回する10機のヘリコプターで粉雪を降らせる演出を敢行。だが、そのうちの1機が上昇気流の影響によりビル内部に激突、すぐさま爆発炎上を起 こしてタワースカイを火炎地獄へと変貌させる。

〝タワースカイ〟クリスマスパーティー前夜のタワーに集まる人々
それぞれの人達のストーリーが
見事に・・・
タワーで働く人々やそこに住む人々
体面を取り繕おうとするビル管理者
なんのなんの・・・ 
スプリンクラーは、凍結していたという意味があったり
ビル間をつなぐブリッジ
ひぇぇぇぇぇ ..・ヾ(。>д<)シ こえぇぇぇ
ん! コレってハリウッド的な世界観
映像も☆⌒d(*^ー゜)b グッ!!
消防隊の班長ソル・ギョング氏
 ヾ(〃^∇^) ブラボー *:.。..。.。o○*:.。..。.。o○
 
蛇足 お国柄?笑ネタちょこちょこ