セレンディピティ ダイアリー

映画・アート・本・おいしいものなど、日々の生活の中で出会った感動を、心のままに書き留めています。

つるとんたんのモダンうどん

2017-02-22 18:01:13 | グルメ

映画を見た後に、東急プラザ銀座10階にある「つるとんたん」さんでお昼をいただきました。

こちらのお店、銀座にお店ができるまで知らなかったのですが、大阪で人気のうどん屋さんだそうです。最近ニューヨークに出店したと聞いて、気になっていました。開店当初からいつも列ができていましたが、この日はタイミングよく数組しかいなくて、まもなく席に着くことができました。

お店のサイトからお借りしました)

広々とした店内は、モダンなダイニングバーといったインテリア。上の写真を見ると夜の雰囲気ですが、昼間は自然光あふれる明るい空間でした。

こちらのお店、なんといってもメニューがユニークです。鍋焼きや天ぷら、きつねといった伝統的な日本のうどんのほかに、明太子やクリームを使ったパスタ風のうどん、さらには中華風のうどんまで。国籍を融合させたお味と華のあるシンプルモダンな盛付けが、いかにもニューヨーカーに受けそうです。うどん以外に、モダンなロール寿司などもありました。

和風のうどんではつまらないかな?とあれこれ迷って、銀座店限定という「酸辣湯のおうどん」をいただきました。器が運ばれてくると、まずはその大きさにびっくり。直径30㎝近くあるのです。麺は太麺・細麺と選べますが、お店の方の勧めで太麺に。まさしく酸辣湯のお味ながら穏やかな味わいで、不思議と和のうどんにしっくりなじみます。

おなかがすいていたので2玉にしましたが(3玉まで無料)さすがに多かった。^^; でもきのこに豚バラ、たまごといろいろなお味が楽しめて、最後まで飽きることなくおいしくいただました。

こちらは「カレーのおうどん」。ほろほろと柔らかく煮込んだ牛肉が和風だしの効いたカレースープになじみ、こちらもおいしかったです。

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ザ・コンサルタント

2017-02-21 17:14:19 | 映画

ベン・アフレック主演のアクションドラマ、「ザ・コンサルタント」(The Accountant)を見ました。庶民に優しい町の会計士が、裏社会で大金を動かす凄腕の殺し屋だったというお話です。

幼い頃に高機能自閉症と診断されたクリスチャン(ベン・アフレック)は、人とのコミュニケーションがうまくとれない、自分の思い通りにならないとパニックを起こす、といった症状がありましたが、数字に抜群に強いという能力を生かし、大人になってからは町の会計士として地道な生活を送っています。

一方、彼は軍人の父親から”自分の身は自分で守る”という教育方針のもと、小さい頃から格闘技と強い心をみっちり鍛えられてきたのでした。格闘技にいたっては、インドネシアまで行って修行を受けるほど本格的。狙撃の腕前も半端なく、何百メートル先のターゲットもはずしません。

そうした2つの特殊技能?を生かし、クリスチャンはマフィアたちの裏帳簿を操って大金を生み出し、必要とあらば殺しにも手を出すという、もうひとつの顔を持っていたのでした。ある時、シカゴのロボット会社から会計監査の依頼を受けた彼は、15年分の帳簿を一晩で洗い、問題点を見つけますが、なぜか突然解雇され、命を狙われることに...。

荒唐無稽といってしまえばそれまでですが、おもしろかった! 少々無理やりなこじつけもありますが、パラレルに展開するいくつもの話がひとつにつながる結末にすっきりしました。ダーティヒーローと思いきや、タイガーマスク的な一面?もあり、最後はほっこりさせられました。

アメリカ映画では、所有する車がその人のキャラクターを表わしていることがあって興味深い。例えば「リンカーン弁護士」では主人公がリンカーン・コンチネンタルを仕事場として使っていましたが、本作ではクリスチャンが、エアストリーム社のキャンピングトレイラー(34' PanAmerica)を移動用住宅兼倉庫として使っていたのが印象的でした。

ひとつの町で仕事を片付けると、エアストリームで次の町へと移動して...アメリカの大地を風来坊のようにさすらうクリスチャンが、現代のアウトローのように感じました。

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伊豆・河津町の河津桜

2017-02-20 10:52:39 | おでかけ

関東に春一番が吹き荒れたこの日、伊豆・河津町に河津桜を見に行きました。

河津桜まつり 公式サイト

東京は朝からいいお天気でしたが、伊豆は”微雨”という微妙な予報。雨が降ったら行先を熱海に変更することにして、とりあえず出発しました。強風で雲の流れが速く、小雨が降ったり止んだりの変わりやすいお天気でしたが、思い切って行ってよかった。華やかで愛らしいピンクの桜並木に圧倒されました。

河津桜は、大島桜と寒緋桜の自然交雑種と推定され、60年前に苗が発見されました。発見した方のお家の庭には、今も原木が保存されています。河津川の河口から川に沿って、約3㎞にわたって続く桜並木は圧巻でしたが、ほかにも家々の敷地や里山など、あちらこちらで河津桜を目にし、町のシンボルとなっていることを実感しました。

駅の近くはやや混雑していましたが、離れるにしたがって人がまばらになり、ゆったり散策できました。ソメイヨシノよりもピンクが濃く、あいにくの曇り空にも負けない存在感がありました。周囲の山々からは水蒸気が立ち上り、薄もやの中、なんとも幻想的な風景でした。

いかにも”ふるさと”といった雰囲気の、のどかな風景に心がなごみます。

ソメイヨシノははかなく幽玄な美しさがありますが、河津桜の美しさは例えるならば、健やかで愛くるしいお姫様といった感じでしょうか。花期が約1ヵ月と長く、しばらく楽しめるのもうれしい。今後は各地に植えられて、ますます人気が高まるような気がします。

峰小橋まで歩いて折り返しましたが、ここまで歩く人はほとんどいなくて、この風景を独り占めでした。帰りは川の反対側をぶらぶらと...。桜のお菓子や(隣の稲取の名産という)つるし雛など、屋台が並んでにぎやかでした。

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マリアンヌ

2017-02-16 22:12:01 | 映画

ブラッド・ピット&マリオン・コティヤール主演の第2次世界大戦時を舞台にしたラブストーリー、「マリアンヌ」(Allied)を見ました。ロバート・ゼメキスが監督し、「イースタン・プロミス」のスティーヴン・ナイトが脚本を手掛けています。

 1942年。モロッコで合流したイギリス諜報員マックス(ブラッド・ピット)とフランス諜報員マリアンヌ(マリオン・コティヤール)は、夫婦を装いドイツ大使の暗殺ミッションを成功させます。恋に落ちた2人は結婚し、ロンドンで幸せに暮らしていましたが、マリアンヌに二重スパイの容疑がかけられます...。

恋愛がからむスパイ映画はがっかりすることがままありますが(例:ツーリスト)、これはロマンティックでスリリングで、セピアな映像の美しさもあって、私はとっても楽しめました。「カサブランカ」へのオマージュも感じられ、美男美女が演じる正統派のクラシックムービーの世界を堪能しました。

おそらくマックスとの結婚は、マリアンヌが仕組んだ罠ですが、それでも彼を愛する心に偽りはなかったのでしょう。任務と自分の気持ちの間で苦しみながら、マックスへの愛ゆえに最後の決断をしたマリアンヌ。なんとなく「蜘蛛女のキス」のモリーナが語る映画を思い出しました。

いつもより若々しく見えるブラッド・ピットもすてきでしたが、なんといっても40年代のファッションに身を包んだマリオン・コティヤールが魅力的。パーティでもひときわ目立つ存在で、堂々たる美貌でフランス語を話す彼女は、まるで水を得た魚のように輝いて見えました。

マリアンヌの二重スパイ疑惑を知らされてからのマックスは、わかりやすくそわそわして、とてもスパイとは思えませんでしたが^^ これはブラッド・ピットがわざとヘタウマに演じていたのでしょうね。そんなところも昔の映画らしくてよかったです。

モロッコでの派手な銃撃戦や、ロンドンでの空襲のシーンなど、ゼメキス監督らしい迫力ある映像が楽しめましたが、それ以上に2人のドラマがていねいに描かれていて引き込まれました。最新ガジェットを使わないアナログなスパイ活動がかえって新鮮に感じられました。

Mr. & Mrs.スミスがきっかけでアンジーと結婚したブラッド・ピットが、本作がきっかけ?で離婚したともいわれていますが...真相はともかくとして、2人があまりにもすてきだったので、アンジーが嫉妬したとしても不思議はないと思いました。予定調和ではありますが、素直に楽しめる作品でした。

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ハートのガトーショコラ & 芽キャベツのロースト

2017-02-15 16:52:28 | 料理
お題「買いチョコ派?手作り派?」に参加中!

バレンタインデーにガトーショコラを焼きました。

日本では女性から男性にチョコレートを贈る日となっていますが、アメリカでは恋人同士に限らず、家族や友人、親しい人の間で気軽にカードやプレゼントを贈り合う習慣がありました。我が家の場合は、ハートやチョコレートのお菓子を作り、家族で食べるのが習わし?になっています。

数年前に無印良品で見つけたシリコンのフラワー型。6等分にカットするとハート形になるすぐれものです。ガトーショコラはほろほろと崩れやすいので、ケーキを出しやすくするために、型にあわせてペーパーをカットして底に敷きました。

ケーキが焼けたら6等分にカットして上から粉砂糖をふるいます。泡立てた生クリームとフルーツを添えて♪ 外はほろり、中はしっとりとおいしくいただきました。

家族からはチューリップの鉢植えをもらいました。もらった時はつぼみでしたが、暖かいリビングに置いていたらみるみる咲き始めたので、今は廊下に避難させています。愛らしいピンクにほっと心が和みます。

***

相変わらず寒い日が続いていますが、そろそろ春野菜が出始めていますね。先日、大粒の芽キャベツを買ってきました。

シチューにどうぞ!というPOPが踊っていましたが、今回は丸ごとざくざくせん切りにして、ローストしてみました。耐熱容器に入れて塩こしょうし、オリーブ油をかけて、200℃のオーブンで30分くらい焼きました。

薄いところがチリチリしてくるので、時々オーブンをのぞいて上下をひっくり返します。なるべく固い芯が上にくるようにして、オリーブオイルをまぶしながら焼きました。

チキンソテー(しょうゆ・バルサミコ酢・にんにく)の付け合わせにしていただきました。ほどよいほろ苦さがクセになり、とまらなくなるおいしさ。ひと足早い春の味を満喫しました。

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