大陸客に邪魔だ。どけ!と、どなられると言ったアクシデント付きの野柳観光も終え、再び16時15分過ぎに基隆客運のバスに乗車して基隆に戻りましたが、その際のバスの運転手のハンドル裁きも高度なテクニックの連続でして、降りカーブをノーブレーキで先行する乗用車を煽りながらの走行
運転ぶりを関心しながら見ているうちに半時間後には基隆駅前に無事に到着しました
ここで昼食を10時半頃に駅弁で済ましていたものですから息子と伴に腹が減り、今夜のお宿である台北に戻ってからの夕食までは待ちきれないと判断し、ここ基隆で食べて行こうとの事になりましたが、さて、どこで何を食べるかと迷いました
息子が『それなら観光案内所に行き、係りの人に聞いてみたら?』とのアイデアを出してくれたものですら、早速実行に移り、再び観光案内所に戻りましたところ、先程のオバサンが笑顔で迎えてくれ『野柳観光は楽しかったか?基隆の夜市に行くか?もう始まっているよ!』とのアナウンス
夜市は時間が無いのでご辞退申し上げ、替わりに近くの安くて美味しい食堂を案内してくれるようにお願い申し上げたところ、簡単に了解してくれ道順の説明を開始してくれましたが、途中から『近いから直接連れて行ってあげる』と言い出すと同時に制服のジャンパーを脱いで『着いて来なさい!』との一言
仰せの通りに200メートル程線路沿いの商店街を行くと一軒の食堂に到着し、その店の店員に何やら一言説明してからこちらに振り返り『この店は牡蠣料理が安くて美味しいから心配しないで!』と言って戻っていきました
画像はこの店での夕食
蚵仔煎はこの店の看板料理かして食べてみましたところ美美なるお味でした
牡蠣チャーハンは最高のお味で、全部で170元でした
オバサン、本当にアリガトウ