先日、嫁さんが台湾一周のツアーに参加して来たときの内容を少しカキコしました
大陸からの旅行客のビックリするような現地での行動
ガイドの斡旋する土産物店以外での買い物に対するガイドの怒り
それと団体様優先での特急乗車
それ以外にもこちらが羨ましいと思える日程がまだ一つ残っていたのです
それはこちらが年末の台湾旅行の際に予定していた台湾南部の楓港の訪問です
この楓港に関しては以前にもカキコしていますように有名な観光地でもなく、単なる長距離バスの休息場ですが、何故か30年前にバスで一度立ち寄っただけなのですが、物凄く思い出深い印象が残っており、年末の旅行の際に何とか再訪と予定していましたがバスの運休と言ったアクシデント発生の影響で断念しております
その楓港の休憩所に嫁さんは意図も簡単に立ち寄り、腹が立つことに何とその場所から電話までしてきていました
忘れもしません。その電話があったのは3月8日の昼過ぎ、丁度昼食を済ませ営業車の中で休憩しているときに着信があり、番号を見ると嫁さんに渡してある台湾携帯からの着信でした
電話の内容は当日朝早くに高雄をバスで出発し、一箇所観光をしてから台湾南部を廻って花蓮まで400キロ余りの大移動中との事で、台湾海峡の美しい景色が終わり、山越えをする前の海岸近くの休憩所に着いたところだとの事
その休憩所の地名を聞いたところが楓港の休憩所でして、数軒の店が営業しており、焼き鳥のようなものやカットした果物を販売しているとの事
完全に先を越されました
帰国してから嫁さんに聞いたところ、その後も長い時間バスに乗り続け、腰が痛くなった記憶だけが残っているだけで、休憩所の思い出は消え去っていたとの事
腹を立てても仕方ありません
旅の思い出は人によって違いますから
