作ろうと思い立ってから何年たったことやらで;;;
その間に、薄い両面基板の入手や、フラットパッケージ版の入手、はたまた
両面基板のアイロンプリント製作方法の確立など、いろいろと山を越えた結果
やっとのことで出来上がることに。
できてしまえば、たったこれだけ?となってしまうのの、ミニッツレーサに搭載させた
物と同じ動作をしてくれるので(さすがに走行時にフラッシャーの速度可変は無し)
十分満足ということで、ニコニコと。
中は大変な事になっていて、フラットパッケージと0.15mm厚の基板は、プルバック
ゼンマイユニットとタイヤの間に挟まっている始末で、 1/6W抵抗とセラミックコンデンサが
表面実装で付けるなど、あいかわらずの無茶苦茶ながら、何とか押し込む事に成功で。
フラッシャー部分も同じ厚さの基板に1.6x0.8mmのチップLEDを付け、さてここで困ったことが。
極細の配線がないので、何かないかと探したところ、0.18mmのエナメル線がボビンごとあった
ので、これで配線することに。しかしながら、今までは色違いで配線していたため、後からの
チェックが楽だったものの、今回は同じ線のため、1本ずつたぐりながら配線することに。
電池は元よりLR41 2個で駆動させていたので、3Vという電圧が気になったものの
クロックがRC発振という無謀な事をしていたわりには、フラッシャーの動作速度が少々遅く
なった程度で右へ左へと尾を引いて光が流れるので、これで十分ということで。
あとは、最大の山を越えたので、ミツワモデルから発売されていたMIDRACERの
同様の物にも組み込む事に。こちらはDIPタイプでも搭載可能なので少し楽?をすることに。