まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

時計 1灯型ニキシー管時計 1号機

2010年05月26日 | Weblog
 まだやっていたのかというニキシー管時計。
そもそもは、4灯式をつくり、6灯式を作ったときに、1灯でも時間が
分かると思いつつも、制御するソースが今ひとつすぎる事もあって頓挫していたものの、
ある日、ふと思うことあって、やっと自前の工作が日の目を見る事に。
(以前にアメリカから1灯式を購入し、ハムスター用の陶器製の巣?に組み込んだ
ものの、2時間で10秒も進みだし、あげくのはてに表示しない数字が出るなど
そろそろ末期かと思いきや、あまりのハンダ付けの悪さが影響していたとわかり
修理したものの、時間の進み具合までは直す事ができず、これは時計用の32KHzクロック
だけの問題ではなくソフト的な問題と判断して、これ以上は手を出せないというのが
自前での製作の発端でもあったのだが・・・)

当初、1灯で4桁分を順次切り替えていたものの、二番煎じ的なものを感じ、
それなら6桁ならどうだという事で、ソースを書き換えたものの、監視している間?は
時間が正確なものの、しばらくすると遅れだし、またその遅れがとまるという難解な
現象が発生し、またもやお粗末なソースだろうなとは分かっているので、表示を
ゆっくり点灯させてゆっくり消灯するPWM方式から単なる点灯にしたり、コロンの表示を
やめたりと、様々な事をしていたもののらちがあかず、4桁と6桁の切り替えスイッチを
廃止したとたんまともに動き出すという、これこそお粗末、情けない、という状況
ながら6桁は達成ということで、このままいくことに。
12.8MHzのオシレータのため、2週間動かしたものの1秒くるわず、なかなか優秀では
ないかと。。。



バラックのままでは高圧(165Vくらいに下げて)がむき出しで、自分が感電するので
早く箱に収めようということで、プラ板プラ棒工作の開始。
実はこれが一番楽しかったりするのだが。


とりあえず仮組みを。

手持ちにあっていつか使うだろうとずっと使う機会のなかった、コモンフィルター
なるものを使用。サイズが大きめのため非常に邪魔なのと、DCアダプターでは
あまり効果が出ていない模様で、次からは廃止という方向になったのは残念で。

ニッケル水素電池4本でのバックアップを付けているため、丸5日ほどバックアップ
可能という非常に無駄すぎる機能を搭載しているため、次からは単3から単4に
変更することに。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。