やっとまともな音が出るようになりました。
しかし電圧調整用半固定抵抗の位置によって、相当なノイズが入る場所がある様子で、それを避けつつ電圧が高い所に
設定するとは思いませんでした。
555でトランス使って発振して、発振ノイズが入らないのだろうかと思っていたのが、違う方向だったとは以外でした。
しかし回路上、グリッドはマイナスとなっています(真空管では普通ですが)
ただこのNutubeという球、一筋縄ではいきません。
なんといっても、スッカスカの音がします。本当に球なのか?と思うほど厚みがないというか、
これは真空管の音ではないでしょうと断言できるほどの音しかしません。
このアンプでは高電圧をかけたことによって、それがかなり回避されていますが、聞きなれた
サブミニチュア管やミニチュア缶を使ったヘッドホンの音と比較すると、もうひとつ、という気がしてなりません。
どうせなら気にいるものにするのと試さなければならない事が沢山あります。
ここからは、魔改造編として書くべきかもしれませんねぇ。