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まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

ラジコン 昇圧回路

2012年10月03日 | Weblog
 最近の物はすごいなと。

これは、空用に使っている昇圧回路で。
リポ1セルを5Vに昇圧し、なおかつ最大1.5Aも流せるということと、
へたに部品を集めるより買った方が安いというのも何ともいやはやで。

しかし中華クオリティはあまり進化しない様子で、フィルム基板がハンダの熱で
曲がっている始末。
そして裏返して写真を撮ってびっくり。

電源を入れなくてよかった。なんと、赤と黒の配線の被覆が熱で溶けてショート状態。
恐ろしい。

ということで、まずは配線を付け直し、さて電源を入れるまえに配線はどこに繋ぐのやら。
流石に説明書をみて、後々間違うこと確実なのでテープを張って書くことに。
そして電源供給。手持ちの可変電源なので、0Vから使えるものの、まずは定格供給に。
3.6Vを入れると5.1V。ほほう。どんどん電圧を下げて1.5Vでも5.05V。
なかなかよろしかと。
予想どおり、1.5Vのまま電源コネクタをつなぐと起動できない様子ながら、
乾電池1本で動かすことはまずないので、一応は問題ない様子で。

リポ1セル仕様の電動プレーンで使うので、少しでも軽くという要望があったので、
表の電解コンデンサが重いかも、という事でチップコンデンサに入れ替えすることに。

これは先にサーボの修理でも使った物ながら、本当んこんなものが100μFもあるのかと。

動作テスト。若干、電圧変動が発生。4V近く供給すると5.2V程度、逆に低い電圧は
ほとんど変化ない様子。
リポ1セルなので、ほぼ3.6Vから3.0Vあたりを使うので、問題ない様子かと。

あとは負荷テスト。
放熱板をつけたまま忘れていた1W白色LEDが抵抗を付けたままあったので、点灯。
流石にチップ部品が少々熱を持つものの、平気な様子ということで動作OK。

しかし、すごいなぁ。こんな物が350mA流して平気なんて。

Dell mini10v SSD交換

2012年10月03日 | Weblog
 うわさどおりというか、評判どおりというか、OCZ製品のSSDは最初の1ケ月は問題なく
動作していたものの、4ケ月ほどすると2週間に1度くらい修復が必要となりだして、
これはおかしいという事でいろいろとチェックしていると、昇天とは。
 そもそも、デスクトップの内蔵にしてファームウェアをアップデートしようとして
BIOSで認識されず、あれ?
外付けケースに入れても、USBでマウントできたり出来なかったりと、謎の動作を
していたし。
あげくのはてに、ディスクのスキャンをしてみると、なんということか最初のセクタが
バッドクラスタ。そうこうしているうちに全く認識できなくなった様子で。終わったと。

しかし、HDDがない事には話しにならないので、勢いで買うことに。
これなら壊れないだろう?という事で、INTELにすることに。330シリーズ。

元から遅いノートなので、2.5インチHDDより早いだろうという、もくろみもあって
SSDにしているので、これで十分かと。

さて換装作業ということで、なにげなくSSDを裏返すと。
をいをい。もう少しアルミの処理を綺麗にしてくれと言いたくなったほどの
むらと傷。ヘアーライン処理のミス?
流石、ここらは中華製。

3年保障ということで、さてノートの寿命が長いかSSDの寿命が長いか。。。