まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

Eagle製アンプ 改造

2004年10月21日 | Weblog
 散々関心した回路ながら、燃える前から、もひとつ
このアンプは調子が悪かったというコメントをもらって、
再度回路を検証しました。


知り合い言うには、京商のターボアンプに比べて、初期パワーが
ないという事なので、どこが原因なのでしょうね。
Hブリッジの左下 Nch-MOSのゲートは、Purple線(ミニッツの
モータ+側)の電圧を分割しています。(前の図を参照)
 まさかパワーオンの時にMOSが動作しているのではないかと
思い、入力を分けてみることにしました。
念のためにゲート保護抵抗も入れて。

とりあえずこんな物だろうという、適当な抵抗値にして
取り付けて渡しました。(をいをい


非常に切れ味が良くなった・・・だそうです。
でも根本的にパワー不足とかで。
MOS代える以外に方法ないのですがねぇ・・・


なにか複雑な気持ちになったのは何故なのでしょうね。

Eagle製アンプ

2004年10月21日 | Weblog
知り合いに、Eagle製アンプから煙が出て動かなくなったと
いうので見せてもらいました。
(正しくは直してくれ>>でしょうねぇ)

メーカー製を見るたびに思うことは、うまく考えているなぁと
関心します。開発者はそれぞれ苦労しているのでしょうねぇ。
しかし、目から鱗とは、このことで。
こういう回路構成もあるのかと、眺めてしまいました。(笑

さて動作検証。熱収縮チューブにくるまれているのを切り、
基板をみたらMOS-FETの足の部分が焦げていました。
まずいなーと掃除したら、MOS-FETは大丈夫のようで。(目視

埃が詰まってショートしたのでしょうかね。謎ですが。

とりあえずこれで動作するようになりました。
いやぁめでたしめでたし・・・・写真取るの忘れて
ました(笑

ということで回路図だけです。