実家に突撃するために、車で４０分くらいの全国展開しているビジネスホテルに泊まった。
大浴場もあって良かったのだけど、ベッドが、ベッドが硬くて・・・・・・・・・。（＞＿＜）
そんでもって枕がぺっちゃんこなもんだから横向きで寝るオイラには寝づらい。
２時間おきに目が覚めたよ。授乳中の母親か？（苦笑）
そんな状態だけどコンディションは悪くないので、がっつり朝食をたべて９：３０にホテルを出発。
実家に行く前にお盆の時に確認できなかったある場所へ。
子供の頃の記憶を頼りに、あとは案内板の指す方へ車を進める。
え～～？？？？こんな方だったっけ？？？？
と不安になるような道の先に、突然現れる杉の巨木。
をぉ！ご健在でしたか！！
オイラが子供の頃からすでに巨大な存在だった。
その当時で樹齢・・・・・・何年だろ？相当なモノなのに、さすがに「団子」とは言えなくなったけど、それでもワシャワシャと枝を伸ばしている姿は圧巻です。
子供の頃は幹の周りで手を繋いで太さを実感したりしたけど、今は柵があって幹には近づけなかった。
そしてご健在と言えば下の写真。
お盆の時に撮り忘れたので今回は撮ってきましたよ。２号のスマホで。
こちらも現役：足踏みミシン！
ばーちゃん（オイラの母）はこれぢゃないと縫い物ができない。
その昔、電動ミシンも使ってみたが「やっぱダメ」って早々に諦めて以降、ずーっとこの足踏みミシンを愛用している。
ガキ共が保育園で使っていたお昼寝布団のカバーや、そのお昼寝布団を入れる巨大な肩掛けもこのミシンで縫ってくれた。
あ、話がそれた。
そうね、じーちゃん（オイラの父）はご健在とは言いがたい状態ではあるけど、オイラや２号が想像していたようなヒドイ状態では無かった。
もう今にも死にそうで寝たきり。では無いけど、何も食べられなくて点滴生活ではあるので、基本イスに座っているか横になってる。（オイラ達が行ったときはイスに座ってた）
歩くのもフラフラしてるし、しゃべるのも聞き取りづらいかな。
ばーちゃんも、見た感じそこまで憔悴している風では無かったので、ひとまず安心。
ミシンの写真撮るときにばーちゃんには「今のウチにばーちゃんもいろいろ書いて残しておいてよ？家の中にある物をどうするのか？葬式に呼んで欲しい範囲とかまったくわからないからね！」って伝えといた。
そうそう、今日話してて思いだしたけど、そういえばじーちゃんの弟（オイラの叔父）が何年か前に肺がんで亡くなっていたんだよね。そうだったわ。
んで今度はじーちゃんが胃がん。
健康診断の問診で「血縁者にガンになった人が居ますか？」みたいな質問があったように思うから、今度から「はい」って書かなくちゃ。
