契約書

この会社も、いわゆる期間工を雇っているんだけど、全員：日系社員。
斡旋会社というか派遣会社を通して入って来るので（でも派遣ではなく期間工として会社から給与を払ってる）入社の手続きもかなり簡素化しちゃってる。
先月から期間工の入社を１人でやるように言われたので、前の人がやるのを見学したら
１．日本語の就業規則とか経営理念の冊子を渡して
２．さらーっと口頭で注意点なんかを言うので通訳さんに伝えてもらって
３．契約書２枚に氏名と押印してもらって　→　１枚は本人へ、１枚は会社で保管
４．社員証とカレンダーを渡す
コレで終わり。

なんつーか。
「期間工の人が突然トンズラする」とか「勝手に会社を休む」とか「退職した際に社員証や保険証を返却しない」って、こっちの担当者達は困っているけどさ、そもそも入社の時にそーいう説明してないぢゃん。
っつーか契約書にポルトガル語が書いてあるんだし、本人にサインさせるならちゃんと読ませようよ？（＾－＾；

ってことで、まずは軽く「日本語の就業規則で重要な部分と、さらーっと注意点を口頭で説明しているヤツを書面（ポルトガル語）にして本人に渡す」「後日、保険証を渡すときに退職したら返却ってメモを付ける」って提案して、通訳さんにポルトガル語の文章を作ってもらうようにした。
さらに実際の手続きでは契約書を読む時間を与えて、ちゃんと読め、そしてサインしろ。ってことにした。
そいたらこの会社ってば、期間工にも入社したその日から有休が発生するらしく、それをこの文章で知った人が入社して３日目から有休を取ったらしいが、そんなのはオイラの知ったこっちゃない。

ああ、話が脱線した。そう「契約書」だよ。
期間工の手続きでは「契約書なんだからちゃんと目を通してそれからサインして下さい」なんて言っていたのに、自分自身の契約書はちゃんと見てなかったのねぃ・・・・。

昨日の日記のコメント欄で「契約書の内容は？」って聞かれたので、そーいやちゃんと見てなかったなぁって確認したの。
（っつーか、部長の名前、違うし。この契約書に書いてある会社の部長名、オイラが入社するちょっと前の部長ぢゃん、やいやい。更新してよねぃ）

【業務内容】　オイラが前の会社で１番長くやってた業務、その当時おねい様が担当していた業務

ここまでは最初に契約するときに説明された内容ッス。さらに記載は続きます。

ひとごとサポート、電話応対。　　　　　 　あー、はいいはい。
来客対応など。　　　　　　　　　　　　　まぢか！？Σ(￣ロ￣lll)　ガビーン

お茶出しも業務内容だったのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。il||li ＿|￣|○ il||li
ってことで、オイラの業務内容だったらしいです。
逆に昨日書いた分社した先方への費用請求なんて福利厚生だから微妙なラインなんだけど、この会社、財形貯蓄とか食堂なんかの案件も「給与」ってくくっちゃってるので、オイラの業務なのか。むーん。

いやまぢで。契約書はちゃんと読みましょう。