ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

自宅の裏庭が

2015年07月19日 19時30分58秒 | 住宅・別荘

 自宅の裏庭が大変なことになっていました。当日は4月下旬の、GW突入直前です。草取りにはまだ早いと思っていましたが、このまま放置すればジャングル化決定です。雑草の生命力は凄いですね。生えてこないように、敷地内を全て砂利で埋め尽くしたのですが、この状況です。

 自宅は千葉市の中心街なのですが、元々肥沃な土地なのでしょうね、後から後から雑草が生えて来ます。そしてどれもこれも太くてデカいです。自宅の土地は、昔は海岸に近い、丘陵地だったようです。埋め立てて、海岸線が2~3㎞後退しましたが、元々は、草原だったと思われます。

 千葉市は、かなり昔から人が棲みついている場所です。直線距離で6㎞程内陸には、有名な加曾利貝塚もあります。縄文人はこの辺りまで来て、買いを採取していたかもしれません。その頃は、何もない草原だったと思います。裏庭の雑草から、色々な妄想を巡らせてしまいました。


Kalita カリタ クラシックミル

2015年07月19日 15時57分46秒 | 道具・物

 Kalita カリタ クラシックミルです。今までは紅茶派だったのですが、最近コーヒーを飲むようになり、飲むようになるとやはりミルが欲しくなり、このクラシックミルを購入しました。

 選んだ理由ですが、先ずは見た目ですね。クラシックで落ち着いた雰囲気が、いかにも老舗の喫茶店にありそうな感じで、良いですね。そして、コーヒー豆を30g程度一度に挽ける容量も重要でした。何度も豆を足すのも面倒ですし。そして、挽いているうちに豆が飛び出ないように、蓋があること。適度な大きさがあり、挽く際に安定感があること等が決め手になりました。

 それでは、詳細を紹介していきます。

↑ 挽いたコーヒー豆を溜める引き出しが付いています。木製で、ちゃんと取っ手も付いており、デザインも良いです。取っ手はカントリー調の家具のようなクラシックなデザインですね。Kalitaのロゴも、クラシックな感じで、良いですね。

↑ 引き出しの中には、30g程度までの挽いた豆を溜める事が可能です。木製なので、静電気が起こり難く、挽いた豆がくっ付いて離れないということはありませんが、上の写真のように、全く付かない訳ではありません。刷毛等で、最後に手入れをする必要があります。

↑ 臼は硬質鋳鉄製です。現在はセラミックス製の臼が流行のようですが、個人的には昔ながらの鋳鉄製の臼の方が良いです。上の写真は、蓋を開けた時の様子です。臼をドームで囲ってあるので、豆を挽いている際に飛び散ることがありません。一度にメジャースプーンで3杯、つまり30g程度入れる事が出来ます。

↑ 箱が取説を兼ねています。箱を取っておくのも大変なので、写真を撮って、箱は捨てました。豆の挽き合加減を調整することが可能です。目盛りがある訳ではないので、実際に挽いてみながら確認する必要があります。

 挽き心地ですが、それなりに力は必要ですが、4歳の長女でも30gの豆を挽き切ることが可能なので、大人であれば大した労力ではありません。ゴリゴリという音がして豆が挽けている実感もありますし、その際のフワッとコーヒーの良い香りがしてくるのが堪りません。そうやって手間をかけて入れたコーヒーは、店で挽いた豆よりも美味しく感じます。それこそがミルの醍醐味だと思います。