ハードロックを奏でよ!!

ロックな視点から...? 楽器、料理(グルメ)、車、育児、生き物等について、記していきます。

内房勝山で磯遊び(4月中旬)

2015年07月12日 15時48分04秒 | 釣り・磯・干潟

 内房勝山の磯で磯遊びをしました。当日は4月中旬です。やや曇りがちだったので、少々肌寒かったですが、さすがに4月になると、水温も上昇し、真冬に比べれば快適に磯遊びをすることが出来ます。

 上の写真は、捕まえた生き物たちです。小4の長男と4歳の長女が捕まえたものです。ギンポやアナハゼ等の稚魚が捕獲出来ました。ヤドカリもたくさん生息しています。4歳の長女でも簡単に捕まえられますが、あまりにたくさんいるので、すぐに飽きてしまうようです。写真のヤドカリは、ホンヤドカリでしょうか。潮だまりで一番普通に見られるヤドカリですね。

 それでは順を追って紹介していきます。

↑ 別荘のマンション近くの漁港の様子です。アマモが漁港内にたくさん生えています。東京湾ではアマモ場が無くなりつつあります。内房には辛うじて自然のアマモ場が残っていますが、限られた場所にしか生えていません。魚の産卵場所としても重要なので、保護していかなければなりませんね。某TV番組でもアマモ場の再生を行っていましたね。

↑ 漁港内の磯場です。ここでも色々な生き物がいますが、漁港の隣の磯の方が大きく、たくさんの生き物がいますので、今回はそちらに行きました。水はやや濁っていますが、この時期には海藻がちぎれて腐敗するので、多少の濁りは仕方が無いです。

↑ 漁港の隣の磯場です。この辺りでは結構大きな磯です。様々な磯の生き物を見ることが可能です。足場が悪いので、お子さんを連れて行く際には、けが防止のために長靴やマリンシューズを履かせてあげた方が良いでしょう。

↑ 潮だまりの中をタモ網でガサガサやると、この通りです。ギンポやアナハゼの稚魚が獲れます。

↑ 4歳の長女がアメフラシを捕獲しました。いたるところにアメフラシがいます。動きが遅いので、小さい子どもでも簡単に捕まえる事が出来るので、良い遊び相手になります。

↑ 水槽の中が、あっという間に小魚やヤドカリでいっぱいになります。

↑ 上から水槽を見たところです。

↑ ちょっと大きめのアナハゼの稚魚を捕まえました。小さなウミウシも一緒にいます。

↑ 潮だまりのアメフラシです。

↑ 4歳の長女がアメフラシをまた捕まえました。

↑ またアメフラシです。

↑ 今度は2匹同時にアメフラシを捕まえたようです。

↑ またまたアメフラシです。長女にとっては一番簡単に捕まえられて、結構大きいので、嬉しいようです。

↑ 先程のアナハゼの稚魚です。右隅にウミウシもいます。

↑ ヤドカリとウミウシのコラボです。

↑ 長女がアナハゼの稚魚を手で捕まえました。

↑ 今度は小さいアナハゼの稚魚です。

↑ 今度はギンポの稚魚を手に持ったようです。長女は水槽の中の魚に興味津々です。

 ということで、春の午後、磯遊びで楽しむことが出来ました。大分暖かくなってきたので、快適に磯遊びが出来ます。この時期から5月の連休の頃までは、磯遊びのトップシーズンですね。


熱海海上花火大会(4月上旬)

2015年07月12日 00時46分53秒 | 花火

 熱海海上花火大会の様子です。実家が熱海にあるのですが、実家の2階から花火が良く見えます。当日は春休み最後の週末でした。子どもたちは花火大会があると分かると、非常に喜び、「絶対に見る!」と意気込んでいました。

 上の写真は、実家の2階の室内から見た花火の様子です。最初はベランダに出てみたのですが、4月だと言うのに既に蚊がおり、刺されると嫌なので、途中から室内に避難しました。室内からでも十分に迫力のある花火を見ることが出来ます。これは最後のフィナーレの様子です。まばゆい閃光と、腹に響く爆発音が凄い迫力でした。

 それでは順を追って紹介していきます。

↑ ベランダから見た花火です。スタートの大爆発は写真に撮り逃してしまいました。序盤なので控え目に大玉は1発ずつです。

↑ 赤い大玉です。

↑ 中玉くらいだと、若干、前のマンションの陰になってしまいます。

↑ 同じく中玉です。

↑ 大玉はマンションの陰になりません。

↑ この辺りから部屋に入っての観賞となりました。部屋の中は快適です。

↑ 中盤の中締めです。中玉を連発します。まばゆい閃光で周囲が明るくなります。爆発音は、大玉の連発があるオープニングやフィナーレに比べると、やや重低音が足りません。それでも十分な迫力です。

↑ 中締めの2枚目です。一瞬周囲が昼間のように明るくなります。近くで見るともっと凄いのでしょうけど、人ごみも大変なことになっていると思いますので、遠くから見る方が良いです。

↑ カラフルな中玉のコンビネーションです。

↑ 同じく中玉のコンビです。

↑ フィナーレ前のプレ大爆発です。周囲が昼間のように明るくなります。そして腹に響く重低音の大爆発。物凄い迫力です。この後、最初の写真のフィナーレに繋がります。子どもたちは大喜びでした。良かったです。

 今回、花火大会に合わせて実家に帰ったのではなく、偶然当日に花火大会があった感じでした。非常にラッキーです。熱海は、三方を山に囲まれ、前は海という地形なので、花火を海上で上げると、音が山に反響して増幅されるようです。そのために、非常に迫力のある花火が楽しめる、日本でも有数の花火ポイントだそうです。その為、観光の目玉にしているのでしょうね。これからも時々見たいです。

 


魚久(熱海 鮮魚店) 平目、鰤、〆鯖

2015年07月12日 00時01分08秒 | 魚料理

 熱海の鮮魚店、魚久の平目、鰤、〆鯖です。上の写真は平目の刺身です。平目は勿論地元相模湾産の天然物です。結構な大きさだったので、半身だけの購入としました。3㎏位の個体だったので、半身でも、結構な量の切り身になります。このサイズは、東京湾ではまず見かけません。外房ならざらにいるサイズですが...むしろ小さめでしょうが...内湾でこの大きさは驚きです。

 当日は4月の上旬で、春休み最後の週末でした。もう少しで長男の学校が始まるので、その前に熱海の実家に行ったという次第です。熱海の実家に行ったとなれば、魚久さんに寄らない訳にはいきません。

↑ 縁側もたっぷり付いています。脂が乗って最高の状態です。縁側で日本酒をクイッとやる...最高ですね。

↑ フラッシュをたいて撮影しました。この方が実際に見ている色味に近いです。

↑ 身の方もフラッシュをたいて撮影しました。少し集めに切付けました。魚久さんでは、平目をしっかりと〆てあるので、最高の状態です。当日入荷の物なので、鮮度は抜群です。この厚みにカットすると、若干弾力があり過ぎでしたが、旨味は十分に味わうことが出来ました。贅沢です。

↑ そして相模湾産の鰤です。シーズン最後の鰤でしょうね。脂が大変なことになっております。普段食べている東京湾産の物は、このようなフルサイズではなく、イナダやワラサです。これは外房産並みの大きさで、脂の乗りも十分です。相模湾...侮れませんね。ちなみにこの量で、半分ほどです。

↑ 腹節の脂の乗りは凄いです。醤油が脂ぎってしまうほどです。口の中に広がる良質な脂の甘みは最高ですね。

↑ 切り身の状態です。腹側の脂の乗りは素晴らしいです。切付ける前から期待が高まります。

↑ 〆鯖です。相模湾産の鯖を使っているそうです。さすがに4月になると、暴の脂は落ちております。〆加減は最高なのですが、やはりもう少し油が乗っていた方が美味しいですね。まぁ、贅沢を言ってはいけませんね。塩と酢の〆具合は最高なのですから。酢でガッツリ〆た感じではなく、塩でしっかりと〆ているので、鯖本来の旨味がスポイルされていません。

↑ 実家の冷蔵庫にガリがあったので、少しだけ刻んでみました。これはこれで日本酒のアテに良いです。この角度からの写真だと、〆鯖の中央部はレア状態なのが分かります。良い〆具合です。

 ということで、刺身だけでお腹いっぱいになるくらい、刺身三昧出来ました。相模湾産の魚は、東京湾産の物とも外房産の物とも違います。両者の中間のような感じです。やはり地域によって魚の味わいは異なります。普段食べ慣れた東京湾産の魚とはまた違った味わいに舌鼓を打ちながら、美味しい酒をいただくことが出来ました。

 今後も実家に帰る度に魚久さんに寄らせていただこうと思います。そして、相模湾の恵みに感謝です。