今日は、ちょっくら清水を離れて、前から行ってみたかった場所に出かけてきました。
まぁ、某小説の影響で、言うなれば“聖地巡礼”でございます。
・・・え? それって、なんて言うラノベかって?
違います、違います。
余談ながら、
もともと、フツーの小説を読んでいたのだが、
その合間に、頭の休憩のつもりで読み始めたラノベに、はまっただけなのである。
~ 楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、前をのみ見つめながらあるく。
のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、
それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。 ~
司馬遼太郎「坂の上の雲」より
・・・という訳で、
もう10年位前だけど、書店でタイトルに惹かれ何気なく手にした本、それが「坂の上の雲」でした。
そう、目的地は横須賀でございます。
横須賀とくれば、目的地はここ、記念艦「三笠」です。
横須賀中央駅から、地図をざっと見て何となく歩いてきたら、若干道に迷ったのはナイショだ。
もう感激です。念願叶いましたよ。 この艦が物語の、大げさに言えば日本史の中心に居たんだよね。
三笠の艦橋から、
ようやく淳さんがいた場所に立てましたよ。
あの日の日本海もこんな感じでしたか?
大竜寺からの帰り道、雨の坂ではこんな景色を思い出していたのでしょうか?
Z旗です。
「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」ですね。
こうやってさり気なく掲げられていたんですね。
近くにタグボートがいたけど、実はそれを呼んでいるとか? ・・・なんてね。
今回は割と急ぎ足だったので、次の機会があればじっくりと見たいですね。
お昼は最近の流行?に習い、金剛カレーを食べました。
そう言えば、三笠もヴィッカース製だから、仮に実装されたら「三笠デース」とか言うのか?とか考えながら。
・・・と、結局、話がそっち方向にターンしたところで、今回はおしまいです。