ビーバップハイスクール聖地巡礼の21回目。
今回も映画第4弾 「高校与太郎狂騒曲」 の撮影地を巡ります。

物語終盤のシーンから
清水銀座の交差点ですね。大正橋の方から来たのでしょうか。

2015年の同地点
この界隈、基本変わってませんね。
懐かしい雰囲気に浸りたくて、用も無くブラブラするのは、決まってこの辺りです。

友人たちとスカートを選ぶ翔子。

2015年の同地点

もう一つ同じところから。

2015年の同地点

次は少し場所を変えて、波止場踏切の所ですね。
元絵が動きのあるシーンなのでブレブレですが、あしからず。

2015年の同地点
踏切向こうのビルは無くなっています。

トオルを中心にカメラがぐるぐる回っているのでブレブレです。

2015年の同地点

同じ流れで清水銀座がちょっとだけ映っているシーンです。
この映画、全天候型アーケードのある駅前銀座はよく出てきますが、この清水銀座の方は数カットのみです。
しばらく見ないうちにすっかり忘れていた景色です。
通行人はエキストラかもしれませんが、実際こんな感じでした。
今と比べ雑然とした雰囲気で、活気がありますね。

2015年の同地点
前にも書いたけど、スッキリしちゃってます。
最近では駐車している車も少なくなりました。

さて、「狂騒曲」の主な撮影地巡りの最後です。
三保にやってきました。三保内浜海水浴場のところです。

ヒロシとまゆみが柴田と西に絡まれるシーンです。
水上バスの桟橋ですね。

2015年の同地点
桟橋が大きくて長いものに変わっていますね。

続いて桟橋の上のシーンから

2015年の同地点
船に乗る用が無ければ先端まで行けません。
今の桟橋は、映画の時代と比べると、若干左方向を向いているようです。

同じく桟橋の上から陸地側です。
後の建物群は海の家です。

2015年の同地点
基本変わりませんが、海の家の様子から年月を感じます。

最後はこれ、ヒロシが柴田と西の攻撃を受けるシーンです。
後方、海の向こうに見える山の様な物は、日軽金のボーキサイトの山です。懐かしいねぇ

2015年のほぼ同地点
柵があって中に入れませんが、映画は松の木の向こうからこちら側を向いて撮影されています。

同じ場所から内海側を向いて
ガードレールの形状から推測してもここで間違いないでしょう。
途中でも書きましたが「狂騒曲」の主な撮影地は以上です。
次回は、このまま「音頭」の撮影地に行こうかと思いましたが、
今までのシリーズの中で紹介していなかった部分を扱っていこうと思います。

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波止場踏切の向こうのビルはフシミ文具店ですね。
小学生時代にお世話になりました。
清水銀座の四葉商会よりも若干、自宅に近かったので。
文具店閉店後はファミリーマートになっていましたが、駐車場が無く長くは続きませんでしたね・・・
私も撮影地を巡っていて、こんなに多くのシーンをこの街で撮影していたのか!と改めて驚いています。
しかも絵的に映える観光地ではなく、昔から見慣れた普通の街角なので尚更です。
これからも清水の街に興味を持っていただけると嬉しいです。
真砂の住人さん、コメントありがとうございます。
そうでした、文具店でしたね。
言われて気がついたのですが、画像をよく見ると、ブレていますが、建物に“フシミ”の文字が確認できました。
懐かしいです!