最近、ポイントの調子が悪い。
進路はしっかり切換っているはずなのに、分岐側に進入するとギャップを越えたところで突然停止する。
またある時は、停止はしないものの、分岐側に進入すると極端に速度が落ちる。
2・3回ポイントを転換してやれば一時的に直る。しかし、快適な運転状態には程遠い。
ポイントは元々、電気的な抵抗値が普通のレールに比べ高いけど、通常走らせている分には殆ど気にならない。
何度もクリーニングしたのでレール表面の通電状態は良好。 と、くれば疑うべきはポイントの中身でしょう。
さて、早速疑わしいポイントを外し分解。
基盤を無水エタノールで拭き、その後、接点復活剤を塗りました。
念のため、道床の裏から出ている端子も先端を無水エタノールで軽く拭き、
基盤にしっかり接触するように、寝ている端子があったら立たせておきます。
※力を入れすぎると端子が折れるので注意しました。
ちなみに、一部のポイントは基盤にスパーク汚れと思われる黒い汚れが付着していました。
こちらは可動部分の金属端子です。
こちらも水平状態になっている物(上) があったので、少しだけ角度をつけました。(下)
※角度をつけすぎると基盤接触面との物理的な抵抗が大きくなってポイントが転換しません。
元に戻して終了。
試運転は良好そのものでした。
とりあえず直って良かった。
でも、レール固定した後だといちいち剥がすの面倒だなぁ・・・
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進路はしっかり切換っているはずなのに、分岐側に進入するとギャップを越えたところで突然停止する。
またある時は、停止はしないものの、分岐側に進入すると極端に速度が落ちる。
2・3回ポイントを転換してやれば一時的に直る。しかし、快適な運転状態には程遠い。
ポイントは元々、電気的な抵抗値が普通のレールに比べ高いけど、通常走らせている分には殆ど気にならない。
何度もクリーニングしたのでレール表面の通電状態は良好。 と、くれば疑うべきはポイントの中身でしょう。
さて、早速疑わしいポイントを外し分解。
基盤を無水エタノールで拭き、その後、接点復活剤を塗りました。
念のため、道床の裏から出ている端子も先端を無水エタノールで軽く拭き、
基盤にしっかり接触するように、寝ている端子があったら立たせておきます。
※力を入れすぎると端子が折れるので注意しました。
ちなみに、一部のポイントは基盤にスパーク汚れと思われる黒い汚れが付着していました。
こちらは可動部分の金属端子です。
こちらも水平状態になっている物(上) があったので、少しだけ角度をつけました。(下)
※角度をつけすぎると基盤接触面との物理的な抵抗が大きくなってポイントが転換しません。
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試運転は良好そのものでした。
とりあえず直って良かった。
でも、レール固定した後だといちいち剥がすの面倒だなぁ・・・
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