錆色港町

熱しやすく冷めやすい趣味の話を、地元清水と絡めながら徒然と・・・

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を読んだ

2010年12月19日 | 日記
先日のことだ、家に帰ると嫁がニヤニヤしながら近寄ってくる。


「『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』全巻大人買いしちゃった~」
「読みたい?」

と、抜かすので、すかさず

「読みます」

と返事をして1巻から読み始めた。

一旦その世界に浸かると、その全てを知らなければ気のすまない性分なので、一気に7巻まで読んだ。
んで、ここまで読んでみた感想は

「何となく切ない」

まだまだ色々なエピソードはあるのだろうけど、これ、どういう最終回になるの?ってのが気になる所。
兄妹が結ばれてハッピーエンド・・・な~んて超展開でもなければありえないだろうし、
それぞれの道を選ぶ事になっても、それはそれで寂しいし切ない。

まぁ、このあたり作者さんがどうやって読者を納得させてくれるのか楽しみなところ。


話を現実に戻す。桐乃みたいにスーパーな存在じゃないけど自分にも妹がいる。
とっくにお嫁に行ったが、最近その旦那が体調を崩したり、育児だったり、住宅ローンだったり
と、小説のネタにもならないようなリアルな悩みを抱えているそうだ。

「本当にやばかったらいつでも泣きついて来い」

というのが親と自分の共通した認識だ。

でも、幸いなことに妹の「人生相談」なんて今のところないけどね。
コメント
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