船が宙に浮かぶ・・・

        　　　  絵鞆岬の海にせり出す展望台に立つと磯の香が漂う。
　　　　　　　　目の前に、噴火湾の大海原と遠方の山々の展望が広がります。
　　　　　　　　　 　岬は絵鞆半島の最先端、一帯は市内を代表する景勝地の一つです。

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　　　　　　船が宙に浮かぶ ‼　
　　　　　　　　岬の遥か彼方に停泊する貨物船が、海面上に浮かび上がる。
　　　　　　　　幾つかの条件が重なると、目にする事が出来る春先の珍しい現象です。
　　　　　　　　            毎年この時期を楽しみに 待ち望んでいるカメラの被写体です。




　　　　　　

                                 
                                    ※2017.4/17と2017.2/26と2019.3/20にも、同じような現象の記事を投稿しています。
　　　　　                        お時間がありましたら、左欄のバックナンバーから検索 ご覧頂けたらと思います。

雪解けが進む・・・

               
                家から僅かに離れる、丘の上に広がる牧草地からの眺望です。
　　　　　今年は例年に比べて積雪が多く、先日まで付近一帯は一面の銀世界でした。
　　　　　　近ごろ日中の気温が上昇、牧草地を覆っていた雪が一挙に解け枯草色の
　　　　　牧草が姿を現しました。
　　　

　
　　　　　　　左側後方の山塊は、北海道百名山の一つ標高９１１ｍの室蘭岳。
　　　　　　　　　　山腹の雪が消えると本格的な春が訪れて来ます。

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　　　　エゾシカの群れに出会う。
　　　　　　時折こちらに視線を向けながら、久しぶり‼ 大好物の牧草をむさぶり食べる。　　

　　　　今の時期、エゾシカはオスメス別々に行動します、この群れはメスだけの群れです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（３月１０日、一部画像を更新しました）　　　　　　

雪の下から・・・

　　　 　近ごろ日中の最高気温は５℃前後と、ようやく 早春の兆を感じる陽気が訪れる。
　　　　   　雪解けも、この２~３日で一挙に早まり始める。　　　　 　　　　　
              　  庭の一角で スッポリと雪に覆われていたヤブコウジ、深緑色の艶やかな葉と
　　　　 赤い実を付けたまま姿を現しました。　　　



　　元々の自生地は、本州方面の温暖な地域の林床。
　　　　当地の真冬は マイナス１０℃ほどにもなるが、意外にも 寒さに強い常緑低木です。　

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　　　　　　　　　 室内で育てている ムラサキオモトです。
　　　　    　　　　 　　　　熱帯原産の寒さが苦手な観葉植物ですが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　今の季節、わが家で一番元気な植物です。  
　 　

早春の陽射しが降り注ぐ・・・

　　　　　　 今年は３月に入っても、市内の方々で雪景色が広がります。
　　　　　　　 このところ、日中の最高気温は５℃前後で推移。
　　　　　　 　解け始めていた根雪の上に、雪が降り積もり 解けるを繰り返す。
                       例年と異なり、ゆっくりとしたテンポで 雪解けが進んでいます。

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  　　　　　　　　　　　　早春一番 ‼
                                   　　   野山では、ネコヤナギが芽吹き始めました。

　
　　　　　　　　　　　陽射しが日ごとに強まり、雪の面がアバタ状に解ける。


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　カシワの木、昨年の秋に紅葉した葉を付けたまま。
　　　　　　　　　赤茶色の葉と枝幹、陽射しを跳ね返す雪面との対比が鮮やかです。

越冬ヒヨドリ・・・

　     　　ヒヨドリ、当地の厳しい寒さの中で元気に冬を越して来ました。　　
　　   　  道内で生息するヒヨドリは、前年の秋に大きな群れをつくり一斉に列島を南下
       　     温暖な地域に飛び発ちました。
　　　　　一方、数は決して多くありませんが 当地に留まり冬を越すヒヨドリも・・・。
　　　 　  毎年この時期、山野に餌が乏しくなると、住宅地の庭に餌を求め飛んで来ます。　　　


                        　　　 ※「越冬ヒヨドリ」公的な野鳥の呼び名では有りません。あくまでも 当ブログのタイトル名です。