ほぼ3日遅れの記事投稿です。
陽気に誘われ、追直漁港の周辺を散策。中心市街地に隣接する市内最大規模の漁港です。
漁港の前面には良漁場の噴火湾と太平洋の大海原が広がる。
スケトウダラやホタテ貝を始め水揚げ魚種は多種多様。市内は元より、近隣市町村への
海産物の供給基地です。
ウニ・ナマコ・コンブなどを採取する磯舟の陸揚場から眺望です。
カモメが食べているのは、バフンウニです。
漁港の一角、波静かな入江はホタテ貝の養殖海域。
春を待ち構えていたかのように、海中から船上クレーンで
吊り上げられたホタテ貝や養殖篭の点検作業が始まりました。
ホタテ貝は出荷するまで2~3年間、海中に吊るした養殖篭の中で育てる。
手塩にかけ、大ぶりに育てられたホタテ貝は「蘭扇」のブランド名で主に
海外に輸出されています。
付近の海域で行われているホタテ貝の養殖は 垂れ下げ式。
海中に吊り下げる篭の中には、成長待ちのホタテ貝がビッシリと・・・
ホタテ貝の養殖海域で、
のんびりと羽を休める、シノリガモとクロガモの雄と雌です。
海中から、綱に取り付けた昆布が引き上げられる。
道南海域の特産「がごめ昆布?」の養殖作業風景です。