地球深部探査船「ちきゅう」。室蘭港崎守埠頭に巨大な船体が接岸している。
津波の発生時には青森県八戸港で停泊、地元小学生48名が船内見学中。直ちに津波を避
け、沖合いに避難したが、津波により船底の推進装置の一部が損傷を被った。船体の調査と
応急処置を行うための入港。
※ご参考まで;皆さんもニュースでご存知のように小学生は自衛隊のヘリコプターで津波が
治まった時点で全員、無事、下船しています。
船底の推進装置の損傷だけでなく、津波が船首に漂流物をぶつけたのか爪痕が
生々しく刻み込まれている。
「ちきゅう」は総トン数56,752Ton。この船の特徴は、海面からの高さ121mの
見上げるようなデリック(掘削やぐら)を装備している。
海底下7,000mのマントルの深さまで届く世界唯一の掘削性能を誇る。海底下に掘っ
た穴に,観測装置を設置、今回のような巨大地震や津波の発生のメカニズムの解明など
のミッションを担っている。
道内の主要TV局UHB(北海道文化放送)の取材カメラです。
ポケットのような落とし穴があること知りました、災害でした。
早い復興願います。
御地は無事でしたね。
は困難なのでしょうね。せめて、自然の猛威に
対処できる予知技術の精度が、今以上に向上し
てくれればと思っています。
愛媛は、当地に比べますと二歩も三歩も早い
季節の訪れ、すっかり春本番ですね。