昨日の午後から降り始めた雨、今朝早くには降り止む。庭の草木が朝日を受けて
瑞々しく目に映る。
当地にもサツキの季節が到来、庭で 一番初めに花を咲かせるのは、この八重咲き
のサツキです。
ヒダカミセバヤ、白緑の葉の上に雨の雫をのせる。真夏の頃になると、細い茎先に
紅色の小さな星形の花を咲かせます。ヒダカミセバヤは、道内の太平洋側の海岸の
岩場に自生するベンケイソウ科の多肉植物です。
アネモネ・バージニアナ、和名では「春咲きシュウメイギク」。菊と花名が付きますが、
菊とは全く異なる キンポウゲ科の宿根草です。
セダム ドラゴンズブラッド。赤銅色の葉色が特徴で茎は半立性、茎を摘み取り
庭土に伏せておけば発根、株を増やすことは容易。手がかからない 生育旺盛な
セダムです。
クレマチス・ドクタールッペル。淡い桃色で8枚の萼片の中央には赤桃色の筋が入る。
今年は例年に比べて花の数が多い。花は大輪咲き、雄しべと雌しべとの 絶妙な取り合
わせが美しいクレマチスです。
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