室蘭港北外防波堤の付けの小さな浜。浜の前方には噴火湾が広がる。特段、景観が良い
場所ではありませんが、家から近い事もあり良く足を運ぶ浜です。
、
浜では、ハマベンケイソウが満開に花を咲かせています。株数は多くありませんが市内で
唯一の自生地です。花は、蕾の内は淡紅色、開花すると薄青色に変わり、小さなベルを吊り下
げたように花を咲かせます。花だけではなく、多肉質で緑白の葉も美しい海浜植物です。
ナミキソウ(波来草)は、海岸の砂地に自生するタツナミソウの仲間です。ハマベンケイソウ
と同じく、市内の他の浜では見かけません。自生しているのはこの場所だけのようです。
浜の直ぐ脇を臨海道路が走る。土手の波避けテトラポットの隙間で、ハマヒルガオとマツ
ヨイグサが花を咲かせています。
※撮影は、天候と開花状態を確認。13日~20日に撮影した画像を投稿しています。
空と海と浜辺の花、気持ち良く目に映ります。
花によってはお気に入りの浜があるようですね。
ハマベンケイソウとナミキソウはブルーの色が涼しげです。
この場所に自生しているのは何かお気に入りの訳があるのでしょうか…
エゾルリソウのような雰囲気がありますね。
浜辺で目にすることができたらきっと動けなくなります。
ハマヒルガオ、マツヨイグサ、足を止めてばかりになりそうです。
室蘭昆布にも惹かれます!
響しているのでしょうか。市内で海浜植物の多さを誇り
ます、イタンキ浜でも見かけません。
確かに、花はエゾルリソウに良く似ています。ただ、
多肉質の緑白色の葉は目立ちますが、薄青色の花は
小さく地味です。この浜は、家から住宅地の幹線道路
を3Kmほど下ると行き着く至近距離です。3日ほど通
い花々を撮影しています。
室蘭昆布。、近くの方でしょうか、浜を散歩がてらに
昆布を拾っている方々がいました。