流通名はヒメフウロ。エロディウム・ウァリアビレが可憐な花を咲かせ始めました。わが国の固有
種のヒメフウロ(別名シオヤギソウ)とは全く異なる植物です。この株は、秋に庭から掘り上げ鉢植え
にして室内で育てています。一方、親株は庭に積もった雪の下で越冬中です。
サクララン(ホヤカルノーサ)です。育て始めてから十数年が経過しますが、花を咲かせたことは
一度もありません。育てた方に何か問題があるようですが、全く思いつきません。
長く伸ばした蔓に花を咲かせる事から、あんどん仕立て。蔓は下から上や下へと誘導、おそらく
長さは6メートルほど。今では花は諦め、観葉植物として育てています。
先日も画像を投稿しましたムラサキオモトです。一定の温度を保てば、育てやすい元気はつらつ
とした植物です。本来の名はロエオ。和名の由来は、葉の裏が薄紫色で草姿がオモト(万年青)に似
ている事からです。
以外にも我国に渡来したのは江戸時代、渡来歴の古い 熱帯アメリカ原産のトロピカルな雰囲気を
醸しだす観葉植物です。
観葉植物の定番、ポトス・ライムと深緑の葉に白い斑が入るポトス・エンジョイです。少々の水枯
れにも耐え、放任状態でも旺盛に生育。さらに、切り取った茎を水に挿しておくだけで発根、株を増
やす事も容易な植物です。