10月から再開した山歩き、毛無山を10月8日、14日、20日、25日と週一ペースで
体力確認を兼ねてトレーニング山行。 前半の二回はノーマルハイク、後半の二回は
早朝ハイク。
注:ノーマルハイクとは、早朝ハイクに対して照明を必要としない日照時間帯での山歩き
今回はノーマルハイク(日照時間帯)での山歩きにて体力確認を行う。
条件としては登り行程ではストックを使わない、という従来の毛無山登りのスタイルを踏襲。
10月の四回の山行は不動の滝見晴台から、登りの補助具としてストックを使用しての登り。
これで本来の毛無山歩きの体力比較ができることになる。
【H30年11月03日(土)の記録】
天気予想では4日の日曜日よりも、前日の3日(土)が晴天確率が高い。
3日の風向予想は南西なので、海側から吹き付ける風による朝霧高原に湧き上がる雲が懸念
されるが、これだけは自然界のそのときの流れなので行ってみなければ分からない。
自宅出発時の気温は12℃、外気温は日を追うごとに下がりつつある。
日照時間帯での山行とは言っても、自宅出発時間は未明、走行車両の少ない高速道路、国道
を経由して登山口の駐車地へとクルマを走らせる。
到着した未明の駐車地の気温は5℃、自宅出発時の気温との差は7℃。
着替えをしながら、空が明るくなるのを待つ。
待ち時間で雨雲レーダーを確認すると南から当地へ向かっている雲の塊が確認できる。
午前5時43分:登山口へ向かう
気温推移
不動の滝:8℃
四合目 :8℃
レスキューポイント:10℃
五合目 :10℃
七合目 :9℃ 日差し無し
今日の富士山 1stビュー
富士山展望台
山頂到着、気温は11℃(午前8時21分)~14℃へと上昇 陽当たり良好
行程時間:
駐車地~五合目:1H29M
駐車地~山 頂:2H38M
富士山頂は雲に覆われているが、手前に雲は無し・・が
麓から湧き上がる雲・・展望を求めて稜線を移動
時既に遅しの感あり・・懸念していた南西の風
短い雲の切れ間
富士山頂を覆う笠雲がさらに発達
展望を諦めて毛無山頂へ戻る
短時間で山頂は白い世界へ、日差しは遮られて気温は7℃へと急激に低下
午前9時12分:下山開始
山を下り始めると膝に何となく違和感がある。
どうやらストック無しの登り行程で、膝に負担をかけたようである。
下り行程は普段でもストック使って下るのが常であるので、ストックを使い
膝の負担を軽くしながらユックリと歩く。
膝の違和感は八合目あたりで解消、以降は何もなかったように軽快に下る。
紅葉はレスキューポイント近辺が盛期の感
午前11時11分:駐車地に戻る
下り行程時間:1H59M
10月の四回の下り行程に比べると、余力を残しての下山。
山歩きの体力は6割方の回復と自己判定。
毛無山五回目の山行にて体力回復の兆しを確認。
山歩き四ヶ月のブランクによる体力低下、「継続はチカラなり」を痛感である。
今日の毛無山、多くのハイカーと挨拶を交わしたが
駐車地はクルマが入りきらず道路側まで・・相変わらず人気のある毛無山
山行の締めは、毎度のお楽しみ昼食
東名48 スタンプ8個で1食無料
スタンプ
まぐろ三色丼
ネギトロが一番美味かった、ご馳走様
帰路の高速道路での外気温は17℃、オートクルーズは速度を85㎞にして安全走行。
時間を気にせずにホットコーヒーを飲みながら帰途につく。
無事に帰宅、無事故に感謝
end
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