PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 雨ヶ岳・再び

2016年01月27日 20時28分56秒 | 富士山を見る

 先週の雨ヶ岳は準備不足で途中撤退、今回は前回の反省を踏まえて雪山用の装備を支度する。
・・・ただし、前回の山行から五日ほど経過しており、新たな降雪の情報もなし。
 過剰装備を懸念しながらクルマに荷物を積み込む。


【H28年1月27日(水)の記録】
 東名高速のインターチェンジを降りて国道139号を走る。途中の道路脇の気温表示は-10℃を表示。
駐車地の気温は-4℃

 駐車地の積雪状況は、前回の積雪の上に新たな雪が積もっている。
山へ向かうアスファルト道路は除雪されておらずアイゼンよりもスノーシュー向きの路面状態。

 端足峠から雨ヶ岳に向かって複数のトレースがあったが、途中で撤退した跡が見られる。
先週末あたりに雨ヶ岳を目指したハイカー達のものと思われるが、それとは違う一人分のトレース
山頂方向から点々とつながっている。


 今回はストックにはスノー用のバスケット、足元はスノーシュー、ということで前回の山行時よりも軽快
な歩きで行程を進める。


 撮影予定地に到着、気温は-7℃ 三脚の足元を固めながら日の出を待つ

 来ましたダイヤモンドの輝きの序章

 少々大きい感じのダイヤモンド

 山頂アタックに備えてニギリメシでエネルギー充填、山頂へ向かう

 山頂手前の展望地から、一人分のトレースと富士山

 雨ヶ岳の山頂までもう一息


 なんとか山頂に到着、昨年同時期には笹は雪の下に埋もれていたが、今年は頭が出ている。

 昨年歩いた杓子山を雨ヶ岳から見たかったが、今回はバッチリと確認できた

 …写真中段の左端、その右に高座山の麓の茅場が見える

 復路に備えて紅茶とニギリメシで昼食タイムと共に富士山展望を楽しむ。
・・・点々と踏まれていた一人分のトレースは、毛無山から雨ヶ岳に向かって歩いたようである。

 下りはラクラク、雪を蹴飛ばしながらの歩き

 早々に麓へ到達 雪山あるきを堪能した一日、充実感あり

 雨ヶ岳山頂からのダイヤモンド富士は31日(日)が本命であるが、成否は当日の天候次第。
今年は所要で都合がつかないので前倒しで本日のダイヤモンド撮影を敢行、結果オーライ!

 end

コメント
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