PPK_Japan ・・・ Leaves dancing in the wind

世の中の柵(しがらみ)から離れ、気ままに、あるがままに

富士山が見える山をあるく 達磨山~金冠山

2013年11月23日 22時40分37秒 | 富士山を見る

 毛無山の稜線から富士山を眺めると駿河湾越しに伊豆半島が見える。
・・・伊豆半島から駿河湾越しに見える富士山は・・・と、今回は伊豆半島へ移動してみる
ことにした。

【平成25年11月22日(金)の記録】
 道が不案内であることと、カーナビの地図データが現状に合っていないため見込み違い
の国道を走り、目的地の戸田峠へは予定時間より大幅に遅れて到着。

午前8時14分:駐車場を出発、気温は5℃
標高:735m


 駐車場は峠の西と東にあるが、稜線歩道に近い東側を選択

 低木の枝が歩道の上に覆いかぶさる区間を過ぎると、笹原を刈り払った緩やかな道になる。


 展望の開けた道と、木製の土留めによる階段状の段差コースの繰り返しであるが、
段差部分の表土が流出していてハードル越えのようで歩きにくい箇所が多い。

 小達磨山の山頂手前からの展望


 さらに5分程登ると、富士山の手前に駿河湾が見えてくる


午前8時37分:小達磨山の山頂を通過

標高:890m


 小達磨山を下り、舗装道路出合の手前から達磨山を望む


午前8時46分:舗装道路から達磨山への分岐を通過


 分岐から8分程度登ったところから振り返ると毛無山塊と富士山


 さらに5分程度登ると富士山の手前に駿河湾が拡がる


午前9時04分:達磨山の山頂へ到着
戸田峠からは50分の行程時間
舗装路分岐からは18分の行程時間



 毛無山塊と富士山を望む


 淡島と箱根外輪山


午前9時35分:達磨山の山頂から戸田峠へ復路スタート


午前10時04分:小達磨山の山頂を通過

 この時間には少し雲が出始め


午前10時23分:戸田峠へ到着

達磨山からの行程時間:48分
 気温は15℃まで上昇してきたので上着を一枚脱ぐ。脱いだ上着は車の中へ置いていく。

午前10時27分:戸田峠から金冠山へ向かう

 ゲートを超えて、コンクリート舗装の管理道を登る

午前10時32分:レストハウス分岐を通過

 これよりコンクリートの舗装路から離れる


午前10時38分:金冠山の山頂へ到着
戸田峠からの行程時間:11分


 駿河湾の奥まった方向には沼津の街が見える

 ・・・市街地のゴチャゴチャした感じが少々興醒めな感あり

 山頂標識の初代?


午前10時57分:金冠山の山頂から戸田峠へ向かう

午前11時06分:戸田峠へ戻る
金冠山の山頂からの行程時間:9分
総行程時間:2時間52分(休憩時間含む)

 山歩きとしては、かなり物足りない感じが強いコース設定であった。

 この後、戸田峠から車にて帰路に就くのであるが目の前の金冠山第一トンネル
とやらに誘われて入ったのが軽率だった。
 当然カーナビの地図は途中で道路が途切れ、分岐点をどちらへ進んでいいの
やら・・・皆目見当つかず・・・倒木箇所を通過し・・・行きつ戻りつ、結局、戸田峠へ
戻る
ことに。
 帰宅してから調べたら、どうやら海岸ルートへの抜け道だったらしいがタイヤ痕
のない道路はどうにも不安がいっぱい・・・思い付きの行動は慎むべし・・・反省

 トレースルートについては単純なコースなので掲載を省略する

H26.4.29
 Blog移転に伴うHTMLの不具合を修正
end

コメント
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