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9月12日午前、清々しい青空が広がったので
佐世保湾西側の「俵ヶ浦半島(
たわらがうらはんとう)」の高台にある
展海峰(てんかいほう)の展望台に行きました
旅行会社の西九州方面ツアーの
海の絶景ポイントの一つにも入っています
乗合バスの本数は少なく不便なのですが
車で行くと駐車場も用意されており
ツアー旅行用のバスの駐車場もあります
展海峰の一画には春には菜の花、秋には
コスモスの花が咲き誇ります
駐車場から坂道を少し登ると
展望台が見えてきます
展海峰から北北東方面を見ています
中央の小高い山は「愛宕山(あたごさん)」
別名、「赤崎岳(あかさきだけ)」です
手前の海は南九十九島につながる
「船越(ふなこし)湾」、
米海軍施設を挟んで先の方は
佐世保港です
佐世保港です
手前には米軍赤崎貯油所(ジョスコー)の
燃料タンクが見えています
湾の奥左側には海上自衛隊の立神岸壁があり、
写真中央付近にはJR佐世保駅、
画面右側の海岸沿いは干尽町になります
正面のテレビ塔がある山は
烏帽子岳(えぼしだけ)です
船越町(ふなこしちょう)付近一帯です
写真中央の鉄筋3階建ての建物は
佐世保市立船越小学校です
その左上のケージや温室が見える所は
以前の名は「いしだけ(石岳)動植物園」で、
最近名称を変えた
「九十九島動植物園(森きらら)」です
北北西方向の相浦(あいのうら)方面を
見ています
中央右寄りの形の良い山は
相浦の愛宕山(相浦富士)です
その左側の鉄塔は
九州電力の相浦火力発電所です
遠くの山の上には鹿町(しかまち)町の
風力発電の風車が見えています
北西側に広がる南九十九島の
島々です
ジャパネットたかたテレビショッピングの
背景にも使われています
遠く、南南西方向には
西海市大島町の大島造船所が望めます
展望台の足元には
1899年(明治32年)佐世保海兵団軍楽隊
三代目軍楽長として着任し、
「美しき天然(うるわしきてんねん)」を作曲した
「田中穂積」の像が建立されています
※美しき天然・歌詞(1番のみ)
空にさえずる 鳥の声
峯(ミネ)より落つる 滝の音
大波小波 とうとうと
響き絶えせぬ 海の音
聞けや人々 面白き
この天然の 音楽を
調べ自在に 弾き給(タモ)う
神の御手(オンテ)の 尊しや
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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やっぱり九十九島はいいですね、ジャパネットたかたを見てると懐かしいです、小6、中1の時に小佐世保から白浜海水浴場まで自転車で行った事を思い出します、さすがに高校生になると鹿子前から船でした。
一望のもとに佐世保湾周辺が見えて??
幸せです。
小さい頃家族で行った海水浴場も此処の何処かでしたね!!
あいの浦から船で行きました??
ジャパネットを見るたびに皆に背景は佐世保だよ~~って自慢してるんです。
朝から気持ちが良いです。帰郷したした気分になれました。
ありがとうございます。
発色が風景をより美しくしています。
昨日、展海峰行ったんですが、こんなきれいに
写せませんでした。
何でだろう。 腕のせいにしないでレンズの
せいにしとこう(笑)
小佐世保から白浜までの道程は
上り下りの連続で
特に泳いだ後の帰り道は
大変だったでしょうね!
鹿子前で泳ごうではなく
どうしても白浜だったのですね。
相浦から白浜行きの船というのは
聞いた事がないのですが、
もしかしたら佐世保港の
万津(よろづ)桟橋から行かれたのでは
ありませんか?
私が若い頃の白浜への船便は
佐世保港と鹿子前港しか
記憶にないのですが・・・
ちなみに現在は船便は無く
夏だけの臨時バスか、自家用車で
行くしかないようですよ
レンズやカメラは普及タイプの
私に合ったものです
出来るだけ気象条件の良い日にでかけ
フィルターや画像ソフト(それも無料の)など
まわりのお世話になって
それなりの化粧をした後に
人様の前に出すようにしています。