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福砂屋のカステラ

おいしいですよね、福砂屋のカステラ。

ふんわりしっとり感が、たまりません!

先日、日帰り出張で福岡に行き、空港で、お土産に明太子でも!
と思いおみやげ屋をうろうろしていたら、福砂屋のカステラが
目にとまってしまい、もう次の瞬間はレジへ。
福岡と言えば、明太子(?)なのに、なぜかカステラを買って
しまいました。東京でも買える!というのに。

ところで、
福砂屋のカステラの、この「しっとりふっくら」には、ちゃんと
ヒミツ?があるのでした。
その一つに、材料であるたまごの攪拌の仕方、があります。
たまごを泡立てるときに、黄身と白身をわけ、まず白身を丁寧
に泡立ててから、黄身をまぜ、そしてまた泡立てる、という手間
をかけた攪拌の仕方でたまごを泡立てるそうです。
他にも職人さんの技があり、あのしっとりふっくらが生れる、
というわけです。

そして、何よりも、あのカステラの底の「ザラメ糖」!!!
とにかく、福砂屋のカステラは、このザラメがおいしいのです!
このザラメ糖にもきちんとこだわりがあり、たまごを攪拌するとき
に、ザラメ糖を混ぜるのだそうですが、その時に、きちんと底に
あの「しゃり!」が残るように、長年の熟練した腕が必要なのだ
そうです。全然溶けなさすぎてもいけないし、溶けすぎてもいけない。
季節や温度によっても、その手加減が変わってくるそうです。

このように手間隙かけて、あの「しっとり、ふっくら、しゃり!」の
長崎カステラが出来上がる、というわけですね。
(^¬^) よだれ~

カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは、福砂屋~、なのです。
(文明堂さん、ごめんなさい~)
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