
91年のファッション雑誌なのですが表紙が剥がれているので
雑誌名が分かりません。
この頃というとバブルが弾けたくらいでしょうか。
DCブランドブームは終わっていた気がしますがどうでしょう?
古着のデニムが流行ってたので、
このページはブーツカットの特集が組んでいます。
リーバイス517やベルボトムになるけどリーバイス646等が載っています。
デットストックのジーパンやGジャンがすごく高い。
リーバイスのサードモデルでも20万近くで、
セカンドやファーストだと40万超えてますぞ。
ちなみに、
Gジャンにジーパンの上下デニム姿はこの時代珍しくはなかったなぁ。
ハイテクスニーカーもこの時代はエアジョーダンⅥが高額ででているよ。

懐かしいと思ったのは紺ブレ!
当時は中学生だったのけど、
颯爽と街行く紺ブレ姿のお兄さん方をよく見かけました。
雑誌を再読するとラルフローレンの紺ブレが流行っていて、
手に入れるには数ヶ月待ちとのこと。
ラルフローレン、流行っていたなぁ。
今の札幌のお店ではインポート物って全然売っていないけど、
当時のラルフローレンのお店にはインポート物のすごくよい服が売ってたよ。
誰が買うんだろ?というスキーパンツ(勿論スパッツ型)とか、
あとクマがスキーをしているインターシャのセーター。
ラルフのナイガイ製の白シャツはタンスにあるはず。
あと流行のものというと
靴はティンバーランドのデッキシューズ。
紺ブレはダブルの方がイケてたらしい。
中に着るのはマドラスチェックのシャツかブルックスのボタンダウン。
中を詳しく読むと、
今は見かけないオールドイングランドのメンズ物が載っている。
ブルックスのシャツの値段を見ると、
今と数百円くらいしか違わないのですが
革靴の値段が今と全然違うよ。
オールデンのコードバンのローファーが48000円で、
チャーチの靴も54000円。
今の価格の半額くらいだ。

写真はエドウィンの広告です。
503~エドウィン♪の時代よりもっと前で、
ストーンウォッシュが普通だったよ。
股上なんて深いってもんじゃないぞ!
ほとんど猿股だ!