一澤帆布のタグには縦書きもあります。
文字が書かれている布はこないだのブログの写真と同じ生地なんだけど、
持っている鞄の中に1つだけ生地が異なるものがあり、
それはもっとツルっとしたシルクっぽい生地のがあったんだけど
タグの布の使い分けって鞄の種類で分けてあるのかな?
さてさて。
一澤帆布はいつだったか、
「一澤お兄さんの乱」によりお店が分裂し、
それが全国ニュースになり週刊誌の記事になり。
その結果、信三郎さんのお店と新一澤帆布に分かれちゃいました。
このブログに乗せている鞄類は、
分裂前の、いわゆる旧一澤帆布の商品です。
小物も数点所有していて左端はペンケースです
こちらは長財布
広げると左のようになります。
紺と赤を使い分けていたんだけど、
どういう時に使い分けていたのか自分でもワカランチン。
二つ折り財布と、財布がちょうどよく収まるポーチです。
マジックテープで留めるタイプで、
今で言うとバリバリ財布。
買ったときは綺麗な紺色だったんだけど、
色落ちして着込んだデニムのような感じになってます。
結構前の「サライ」で
永六輔さんは使い込んだ鞄を雑誌に載せるのは照れるという理由で
同じ型の一澤帆布のリュックを紹介していたのを記憶しています。
一澤帆布といえば、
永六輔さん以外にも作家の吉行淳之介が愛用していたのが有名で、
その鞄は作家の山口瞳さんからのプレゼントだそうです。
こちらはエプロンです。
エプロンを購入したきっかけは、
京都の六曜社地下店の店主さんが黒の一澤帆布のエプロンをしていて
同じものが強烈に欲しい!って思ったんだよ。
その足で六曜社地下店から一澤帆布へてってけ歩きお店で購入。
(そんなに離れていなかったかな)
家でエプロンをすることはあまりないのですが、
掃除や日曜大工をする際に重宝しております。
つづく