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重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

プリンスホテル(西武)のカタログ

2013-04-07 23:22:12 | 読書

 

1994年版のプリンスホテルグループのカタログ

全国のプリンスホテルで販売されていて価格は350円

今でもあるのでしょうか?

国内外にあるプリンスホテル

スキー場等のレジャー施設や軽井沢千ヶ滝の別荘

苗場のリゾートマンションも載っています

すでにバブルが弾けた94年なのですが

国土計画(プリンスや西武の親玉)はホテルを建設し続けていて

この年度だけでも

箱根プリンス新館・鯵ヶ沢プリンスホテル・ニセコ東山プリンス新館などがオープンしました

 

プリンスホテルのカタログを買い始めたのは89年版で

当時小学6年生だ

その前年、手元に350円がなくて88年度版が買えなかったことが

今でも悔いが残ります

(300円だった記憶があるけど忘れた)

鉄道百科や漫画の本も読んでいたけど

小6から中3まで一番読んだ本は、このプリンスのカタログ

毎年、富良野プリンスホテルの売店で買っていました

これが英語の辞書だったらよかったのでしょうけど

頭の中はパンパカパーなので勉強そっちのけで

「うぉー雫石にプリンスホテル開業!」

「品川プリンスにタワーできたー!」

「鯵ヶ沢スキー場オープンだ!」

などと新しいカタログ読んでは興奮していたのですな

行きもしないのにね

西武系列のスキー場のパンフレットというのも持っていて

こちらはスキー場に置いてあったのを毎年根こそぎ持ち帰っていました

 

久しぶりに読み返してみると

既に取り壊された六本木プリンスホテルや

雪が降らなくなって閉鎖した伊吹山スキー場等が載っていて

懐かしさを感じるのだけど

このカタログを販売していた西武(プリンスホテル)は

どういう方を対象に販売していたのだろう?

懐かしの深川スキー場

4人乗りのフード付き高速クワッドリフトが2本あって

初めて乗った時は画期的だ!と感動したものです

ナイフとフォークの使い方は今でも苦手なのですが

最初に覚えた場所がこの深川スキー場のレストランだ

写真で小さく載っている、この場所

ポークカツレツだったかな?よく食べていました

札幌近郊にお住まいの方は覚えているでしょうか?

札幌駅パセオにあったプリンスフルーニ

いつの間にかなくなってしまった

パニーノを食べた記憶あり

バブルの象徴、苗場のラブホテルじゃないナエプリだ

冬にスキーキャリア乗せて関越道を走っている車の大半が

パジェロかレガシーのワゴンかという時代です

スキーがあれほど流行したのは「私をスキーに連れてって」の影響なのだろうけど

当時のスキー場のリフト待ちが尋常じゃなかった

富良野の北の峰ゴンドラ1時間待ちとかありました

森吉、阿仁スキー場

今でもあるのかな?

1つの山で隣同士的に存在していたような

バブルが続いていたら両スキー場はリフトやコースで繋がっていたかと

 

当時は西武が好きだったんだねと分かる本でした

 


神戸在住という漫画

2012-07-24 23:54:34 | 読書

 

 

神戸在住という漫画です

全10巻あって

前に一通り読んだのですが

また読み返しています

 

「神戸在住」という表題の通り、神戸の話です

神戸の街並や名所が出てくるところもそうなのだけれど

主人公が震災の翌年に神戸の大学に入学しているという点が自分と共通していて

漫画を読み進んでいくと絶妙な加減で

心の中のタンスの中にしまっておいた様々な思い出をひっくり返させます

思い出したくないこともあるし

イヤなことだって沢山ありました

楽しかったことってあまり覚えていないものなのかな

多少はあったけれど

ネガティブなことばかり覚えています

栄養失調で倒れたり、

顔に大きなアザができて外出できなかったり

いったいどんな生活をしていたら栄養失調になるのだろう?

 

いろいろな事を思いながら漫画を読むというのは

それまでトイレの中でかりあげ君を読んでいた自分とは異なり

きちんとした状態で読まないことには

何か申し訳ない気持ちがしてしまいます

1話読んでは立ち止まり、もう1話読んで2話戻り

なかなか前へ進みません

感動する場面もあるし、

ただひたすら悲しい話もあります

ですが全10巻の読後感はスッキリとしたものです

悩ましい気持ちが解決された感じがする

からまっていた糸がほどけたようにね

  


読書と図書カード

2010-02-10 23:05:06 | 読書


石川達三さんの本を読んだ後、
次は何を読むべかと考えていたんだけど
近所のツタヤに井伏鱒二の「駅前旅館」が売っていて
こりゃ面白そうだねと購入。
いつもブックオフの105円本ばかり買っていたので
文庫を新冊で買うのは久しぶりだよ。



「駅前旅館」井伏鱒二
昭和30年代の上野駅前の団体旅館の番頭さんのお話。
当時の上野周辺の旅館は吉原に斡旋とかしてたんだね。
吉原の話がでてきて興味深かったのと、
江ノ島の旅館で客引きの修行をしていた話が面白い。

「黒い雨」井伏鱒二
言わずと知れた広島の原爆のお話。
原爆や原爆症といった避けては通れない暗い話だけど、
悲惨さだけではなく客観的な内容となっていて
読み物として引き込まれます。

「塩狩峠」三浦綾子
クリスチャンのことを「ヤソ」と呼んでいた時代、
キリスト教は一般的には忌み嫌われる存在だったけど
主人公は改宗してクリスチャンになります。
この本の話が事実に基づいているとして
たとえフィクションを交えていたとしても
主人公は素晴らしい人物だったという読後感になっちゃう。
それがよいのか悪いのかはワカランチン。

「世界でいちばん熱い島」小林信彦
南国の架空の島で起こるサスペンス。
難しいことを考えずに読めるのがいいですね。



この前のブログに
「漱石・漱石・フランス書院」が鞄に入っていると書いてしまった手前、
久しぶりに夏目漱石を読みました。
え?フランス書院は読んだかって?

それはさておき。

「我輩は猫である」
洒落が利いているというか捻くれ物というか
主人公の猫さんは時に言い訳がましいけど
相当の教養のある猫さん。
こんなに賢い猫を飼っていると
うかつに鼻をほじれないぞ。

「三四郎」「それから」「門」
三四郎の続編が「それから」なのかぁ~って思い、
それからの「それから」が門で、
門の最後はなぜああなんだ?と思うけど、
それぞれ別々の話で関係がないって読むと納得できる。
逆にまとめて読むと「?」ってなったなぁ。

今日、とある郵便物が届いたのだけど



講談社?なんじゃそりゃ。
わたくし、何かまずい事をブログでしでかして
講談社さんお抱えの作家さんの逆鱗に触れ
内容証明でも送られてきたのかしらんと思って中を開けてみると
まったくそうではなく



おとなの週末別冊「ゴクウ」のアンケートを書いたことをすっかり忘れてた。



ゴクウの図書カード1000円分が抽選で当選!
嬉しいなったら嬉しいな~
これでまた本が買えるぞ、ウッシッシ。

石川達三の本を読んでみた

2009-12-24 00:11:07 | 読書




入院中に山崎豊子の「沈まぬ太陽」を再読した後、
村上春樹を読み返してたりしてたのですが
何かこう、
自分の本棚の中で読み忘れてる本がないかなと
新潮文庫の「あ」行の作家の場所を見ると

芥川龍之介・安部公房・赤川次郎

の次が石川達三だったんだよ。
ちなみにその次が泉鏡花や井上靖とか続いてるんだけど
石川達三の本って「青春の蹉跌」くらいしか読んでいなく
こりゃまとめて読んでみようかとなったんだよ。
学生の頃、古本屋で買っていたものの
ちっとも読んでいなかった。

近所のブックオフに行っても石川達三がぜんぜんなくて
(かなり絶版になってるので大型書店にも置いてない)
買い増しできなかったけど
とりあえず12冊はあった。
そういや近所のブックオフは
ここ最近すごい数の官能エロイぞ小説が増えてたんだけど
誰かまとめて売ったのかしら?
おおどれどれ久しぶりに買ってみようかのう~
と思うものの、
105円じゃなくて1冊400円くらいする。
再読することのない官能いや~んエッチ小説に
それだけのお金出せまへん。

さてさて。
写真左上から時計回りに

「蒼氓」
1930年頃のブラジル移民のお話。
船が出発するまでのゴタゴタや(一部)
45日間のブラジルまでの船内の話(二部)
到着してからの話(三部)
に分かれてます。
当時のブラジル移民の悲惨さは勿論だけど
内容はなかなか興味深いかな。

「四十八歳の抵抗」
ちょいと堅物の主人公が部下にそそのかされて
浮気をしたくなっちゃう。
熱海に不倫旅行へいそいそ行ってしまうも
なにも起きず。
やっぱり奥さんを大切にしよう、という話だったような。

「充たされた生活」
「泥にまみれて」
2つとも男と女の関係のお話。
人物と設定がちょいと違うだけ。

「望みなきに非ず」
元軍人の主人公のお家に間借りしてる大野木君がいて。
そのうち2人増えるのだけど、
家主に対して権利や主張がはげしい。
そのやりとりが読みどころ。

「愛の終わりの時」
娘や息子が家を出てしまった母親の愛情の喪失感のお話。

「青色革命」
12冊読んだ中で一番面白い。
矢作俊彦の「鈴木さんの休日」と内容が似ているから
鈴木さんが嫌いじゃなければ読みやすいです。
こういうひねくれた主人公の小説って結構好きです。

「幸福の限界」
またまた男と女のお話。
昭和20年代の話だと思えば退屈とも言い切れない。

「結婚の生態」
男女間の話が続くとだんだんパターンが読めてきます。

「若者たちの悲歌」
女性からの視点で話は進むけど
結局は男女間のあれやこれ。

「もっともっと自由を」
女子大の学生寮の風紀が乱れすぎ。
『ピル』という言葉がむやみやたらに登場するせいか
読後感が悪いです。

「青春の蹉跌」
司法試験の合格を目指す主人公は
学費をお世話になっている人の娘さんと結婚したい。
だってお金もってるもん。
だ~がしかし、
身体だけの関係の女性が妊娠してしまう。
主人公が取ったその後の行動は?
ってなお話。


男女の話が多すぎたのだけど
(それのほとんどが眠たくなるか投げ出したくなる)
「蒼氓」と「青色革命」はそのうち再読しようかな。

源氏読むぞ気合で読むぞ

2009-06-10 05:30:26 | 読書


何も気合を入れて読む必要ってないのだけど



札幌の大型書店で
谷崎潤一郎訳の『源氏物語』が売ってたんだよ。
探してたのだけどやっと見つけた。
ジャクチョーさんの訳はよく売ってるんだけどね。

あ、源氏があった買おう~と思ったら、
売り場の本棚の反対側に、
バートン版『千夜一夜物語』があったものだから、
どっちにするべかと一悩み。
最初に目についた源氏を購入。

なぜ谷崎源氏物語を読みたくなったかというと、
小林信彦さんの
『唐獅子源氏物語』という短編を読んだことがきったけです。
唐獅子シリーズはすごく面白く、
ヤクザの親分が突拍子もない行動に出て
それが抱腹絶倒モノなのだけど
唐獅子源氏物語を読んでいたら、
こりゃ源氏を読まねば細かい面白さが分からないと思ったんです。

唐獅子源氏の文章は
谷崎源氏のスタイルそのもののパロディーでして。
谷崎源氏の文章はクセがあるというか、
独特なんです。
尊敬、謙譲、丁寧語の類をそのまま用いて、
原文そのままの訳文章に近いんだよ。
高校の古文の授業でならったような現代語訳に
似ている。

読みにくさというのは確かにあるよ。
娯楽としてフツーの話ばかり読んでいるから、
突然源氏だ主語はナンだ?たまへ?フヘー!
って脳みその回線が混乱するんだけど、
ちゃんと注釈が付いているから
決して分からないことはないかなぁ。
全部が全部理解はできないけどさ。

んで読み始めて、
二巻目の松風まですすみました。
唐獅子源氏の中で、
ヤクザの親分が須磨へ逃亡した話があって。
そういや源氏の君は須磨・明石へ行ったよな、
あれ?なんで行ったんだっけ?
という疑問があったことも読み始めたきっかけなのですが、
須磨と明石を読んでたら
お~なるほどそうだったかーと納得。


話変わるんだけど、
源氏物語を買ってすぐに
何ということでしたか
村上春樹の新刊『1Q84』が発売されたんだよ。
新刊が出るのは知ってたのですが、
それが何時かは分かってなく
うっかりしてたらニュースでびっくり。
『海辺のカフカ』以来の長編だから、
すごーく楽しみに待ってたんだけど
谷崎源氏の五巻目までまだ遠い。
ペースをあげて読んでいるのだけど、
読み終わるまではまだまだ先のようです。



本を読み読み夏がくるぅ

2009-05-14 23:17:36 | 読書


『夏っつがくるぅ~』

という大黒麻季の曲の、
タイトルをすっかり覚えていないのだけど
夏が近づく5月の中旬
北海道の今日の最低気温1℃ですよ。
寒いったらありゃしない。

最近、本を読んでいるといっても雑誌が多く。
スキージャーナルだったり、
ハイファッションや週刊文春とか
何もそこまで繰り返して読む必要があるのかってなくらい
ジーっと読んでます。
舐めるように読んでいたら、
何かおスケベなものが見えてきたら面白いのだろうけど、
実際見えたら鉄格子へゴーだ。



『闇の子供たち』ヤンソギル
タイの貧困な子供たちが売春宿に買われ、
そこで世界中のロリコンやらなにやらの玩具にされ
エイズを発症やホルモン剤投与のしすぎで死んでしまう。
男も女も子供を買い漁るその小説の描写は
はっきり言って気持ち悪いです。
後半に臓器売買の話が出てくるのですが、
それだけで十分だと思う。
前半の気持ち悪い少年少女愛好家の話は
良識ある人間にとって苦痛でしかなく、
闇の問題提起といえばそうなんだろうけど
読後の消化の悪さを味わいたい人意外はおススメしないな。

『フィジーの小人』村上龍
この本を読むと
村上龍はスゲー!って思うんだけど
(あとテニスボーイの憂鬱もね)
ラブ&ポップとかを読むと
ナンじゃこりゃ??としか思えない。
話の後半から出てくる
よく分からない内容が絶品。



『理由』宮部みゆき
マンションに関わる殺人事件。
様々な登場人物が出てくるのだけど、
それが多少ワカランチンにならないでもないかな。
話としては面白いです。

『寝ずの番』中島らも
映画化されているんだけど、
地上派では絶対放送しないだろうなぁ。
落語の師匠が臨終間際に
『そそが見たい』というのだけど、
そそってのは女性器の隠語でして。
そのほかにも大阪の今里新地が出てきたり
『ちょんこ節』等の歌合戦とか、
下ネタ満載なんだけど
決してドスケベになっていないのがイイ。
ちょいスケベ程度だから、
面白いし血の気も引かないし。



『真珠婦人』菊池寛
いつぞや昼のドラマになってた話です。

『田舎教師』田山花袋
文学青年の主人公が小学校の先生になるんだけど、
だんだんどうでもよくなっちゃって
借金をしてまで遊廓に通っちゃう。
最後、病気で亡くなってしまうのだけど
主人公の生涯がこんなものでよかったのかと
涙が出ちゃいます。

さて次は何を読もうかな

本を読み読み春が来た

2009-03-25 23:29:25 | 読書


最近のヒットニュースは
菅山かおる(元バレーの人)がビーチバレーに転向。
これは素晴らしい。
何がどのように素晴らしいのかは置いといて、
またバレーをする姿をテレビで観れるかも思うと
ワクワクします。

決して水着姿目当てじゃないぞ!
(否定しないけどさ、なんとなくね)
まーでもいいじゃない、
たまにはそーゆう目線で観ても。
ビーチバレーの水着って
男性の目線を意識しまくったとしか言いようのないもの。
そもそも、
なんで砂浜の上でバレーをしなきゃならんのか?
砂浜の上だとしても水着でする必要があるのか?
ってな疑問はあるし。

さて、砂に関連して読んだ本を。



真ん中のが
安部公房『砂の女』です。
砂のオンナって言っても、
ビーチバレーで砂まみれになる女性選手が
人殺しをして捕まりそうになって。
警察に追い込まれた先の断崖絶壁で、
船越英一郎警部が
『犯人はアナタですね。被害者から砂が検出されました』
といったような
火曜サスペンス劇場よろしくな話ではなく。
(それにしても酷い前置きだ)

昆虫採集にでかけた主人公が
とある村に宿泊することになり。
そしたらアリ地獄のような場所に一軒家をあてがわれ。
その中に女性がいたんだけど、
そんなの関係ナシにアリ地獄のような場所から
必死で逃げ出そうとします。
砂の女は主人公をなんとか引きとめたく
いろいろしてあげるんだけど、
そのうち主人公が女性に対して情が湧いちゃう。
砂の中から抜け出せたにも関わらず、
元の砂へ戻ってしまうという話。
(途中、女性に子供ができたことも付け加えときます)

こりゃ面白かったと続いて読んだのは
同じく安部公房の『方舟さくら丸』
主人公がオタクっぽい。
秘密基地のような地下シェルターを作った主人公が
無理矢理シェルターに入ってきた人たちと
ああだこうだとやりあいます。
そこそこ面白いっす。

島崎藤村『破戒』
こういう問題が今でもあることを承知してるし、
それに対して言いたいことは多々あれど
タブーとなっているその問題を掘り起こすのは
なかなか難しいものです。



谷崎潤一郎『細雪』の上と中です。
下巻はまだ読んでないっす。
大阪船場の昔のしきたりや伝統行事に
四人姉妹のあれやこれ。
山崎豊子の『ぼんち』も船場の話なんだけど
それにしても
船場の商人というのは富を持っていたのねと分かります。

そろそろ北海道も春らしくなってきました。
桜はもうちょっと先だけど、
細雪の蒔岡家のように
赤い毛氈を敷いてのほほんと桜を観たいものだわん。
茶道具があれば茶を立てたいが
あたしゃ茶の心得ありまへん。
毛氈は…赤いフェルトでオッケー??
生地屋で探してこようっと。

愛は変わらず『痴人の愛』

2009-03-08 21:35:13 | 読書





今はどんどん新しいモノに変わってきてますよね。
携帯電話にデジカメ、
地デジテレビにパソコンも。
新幹線だって
新青森開通の際には
先端がうにょ~っと伸びたカタチになるし。

昔と変わらないモノといえば
ガーナチョコやかっぱえびせん、
営団地下鉄の銀座線の天井とか
(すごく天井が低いのですよ)
フラフープだって変わっていないと思う。
でも最近フラフープしている人みたことないや。
流行ってないのかな?

もっとも変わらないモノ、
すんごい昔からずーっと変わってなくて
今でもこれから先でも変わらないモノといえば
『愛』でしょう。
人類誕生の際から
男女はやることはやっているし、
もし世界中の人が愛し合ってアレをやらないと
そこで途絶えてしまう。

男女の愛こそ不変なものなのです。

ですから、
物語、小説の類は
昔っから男女の話が多いわけで。
日本だと『源氏物語』の頃には
夜な夜なメンドクサイ挨拶を交わした後に
アレをして朝帰り。
『日本書紀』はワカラン。
岩の上で女の神さまが裸で踊ったら
雨が降って畑よかったねという話しか覚えてないや。

すごく前置きが長くなったのですが、
『痴人の愛』を読んでいたら、
男女の間柄って昔と変わんねーなと思ったんだよ。

主人公28歳で電気会社の技師。
カフェーに通っていたら、
意中の女の子発見でナンパします。
その子は15歳だとか。
ロリコンじゃねーか。

んでどうにもこうにも気に入ったので、
将来奥さんにする為に、
主人公の家に住まわせることに。
そしてしばらくは幸せ。

15歳の嫁さんはとんでもない人でして。
とっかえひっかえ男を変えて。
やることをやっては、
旦那に見つかって怒られ。
反省したと見せかけて、
再び男をとっかえひっかえ。

ひどい話だ。

まあいろいろあるんだけど、
結局は仲良く暮らしましたとさ、オシマイ。
ってな話なんです。
この『痴人の愛』が書かれたのは
10年前でもなく20年前でもない、
大正13年。
85年も前なんだよ。
でも全く古さを感じなく、
文中の『カフェー』を喫茶店に変えたり、
奥さんの実家の吉原のアヤシイ店を
ソープランドに変えたら
あら不思議、
今の小説だわんとなっちゃう。
なしてそうなんだろと考えると、
男女関係というのは、
変わりようがないということなんでしょうね。

谷崎潤一郎『痴人の愛』でした。


ラデュレ?ラディゲ?

2009-01-15 22:27:40 | 読書


レイモン・ラディゲという作家がフランスにいまして。
『ドルジェル伯の舞踏会』という小説を書いた方なのです。
ちなみに新潮文庫から出版されていて、
表紙の裏のちょっとした解説には

『もっとも淫らなもっとも貞潔な恋愛小説』

と書いてあるのです。
そんなものですから、
手にとって表紙の裏を読んで本屋のレジにダッシュしたのであります。

それが10年ほど前のことでして。
いいように解釈して書けば、
読まずに寝かせておいたのだけど
悪く書くと
買ってマンゾクして忘れてたんですね、はい。

10年は経過し、
作者もタイトルも忘れた頃
銀座三越に『ラデュレ』という洋菓子屋さんがオープンし。
マカロンがウマいぞと、
ヴォーグかなにかで読み。
そりゃ食べたいね~
ラデュレラデュレ…ってフランスの作家の名前じゃん!
どれどれ、
昔買った小説でも読んでみるべと本棚から取り出したら
マカロンが美味しいらしい
『ラデュレ』と『ラディゲ』は似て非なるものだった、
とまあ勘違いしてたのです。

あ~あの乳製品の、
上に粉の砂糖かけて…ってのはナチユレだ。
自分で書いててちっとも面白くないぞ。

さて。
ラディゲの『ドルジェル伯の舞踏会』を読んでいたんだけど、
ちょうどその頃
古本屋で
白川道『病葉流れて』
松浦理英子『親指Pの修行時代』
柳美里『女学生の友』
手嶋龍一『ウルトラダラー』
を買ってしまい。

そっちを優先的に読んでたら、
ラディゲさんをすっかり忘れてしまったんです。
悪気はないんですよ、
ただどうしてもウルトラダラーを読みたかったの。
『ウルトラダラー』はイギリスの情報部員が
北朝鮮の偽ドル冊を追求していくってな話なんだけど、
とっても面白い。
登場人物に実在する人がモデルになっていることもあり、
(外務省の某職員)
読んでいる自分がスパイになったかと錯覚しちゃう。
それで読んだ後、
誰かに狙われてるんじゃね~か??ってなる。

『病葉流れて』はマージャンの話ばかり。
マージャンに興味がないとサッパリだと思う。
自分もサッパリ分からない。

『女学生の友』
多少興味深い程度で、
ふーんと読んでいけばそれが何の話だったか
さっぱり思い出せないや。
なんとなく村上龍の『ラブ&ポップ』とかに似ているかも。

『親指Pの修行時代』
足の親指が男性器になってしまった女性の話です。
他の松浦理英子の作品同様、
レズっぽい内容もあり、
それが「期待を裏切らないでくれてありがとう」ってな感じ。

んで、
これらを読み終わって、
半分は読んだハズのラディゲさんに戻ろうと決心したら
ついつい
島崎藤村の『破戒』にはまってしまい。

この調子だと
いつになったら『ドルジェル伯の舞踏会』を読み終えるのか
サッパリ未定であります。
そうだ、
ラデュレのマカロンをかじりながら読もうっと。
ええっと、
東京へ行く予定は…

マカロンの取り寄せってできなかったっけ?


古本探索隊

2008-11-23 00:12:09 | 読書

おいらは古本探索隊~♪

カーちゃん達にはナイショだぞ~♪
カーちゃん達にはナイショだぞ~♪

さてさて。

古い本が大好きなポンスケ君(あたくし)は、
某古本屋さんにでかけたとさ。

ひさしぶりだったそうで、
スゴク緊張したそうな。

本のニオイを嗅いでトイレに行きたくならないように、
最初にトイレを済ませて
いざ本棚にむかったのであります。

大好物な105円の棚を見上げると、
小さい頃、
なんだったかさっぱり忘れたのだけど
とにかくワクワクしていたことは確かな
『何か』
を思い出したそうな。



とうとう発見しました!
松浦理英子の『親指Pの修行時代』の上下巻!
2年前から上巻しか売っていなく、
いつになったら下巻が古本屋に置かれるのか
ずっと待っていたのです。
どういう内容かと言うと、
タイトルをそのまま受け取ってもらえれば
それで分かるかと…

カーちゃん達にはナイショだぞ~♪

本棚の棚卸しの時期なのか、
105円棚に文庫本があまり置いてありません。

ぐるっと回って、
ちょっと高めの300円~コーナーに向かいます。

その前に、
官能小説を軽くチェックしたそうな。
ドギツイ紫色のようなタイトルの帯と、
左わき腹にえぐられるような
カウンターパンチな表紙のエロスな絵を見て
完全ノックダウン。
カゴに入れることがまたもやできなかったそうな。




気をとりなおして。
左から、
柳美里『女学生の友』
白川道『病葉流れて』
手嶋龍一『ウルトラ・ダラー』

ずいぶん前、
地元に手嶋龍一さんが来たことがあって。
隣の高校で講演会があったんだよ。
あたしゃいそいそでかけて行きましたよ。
その当時
手嶋さんはまだNHKのワシントン支局長で、
911のテロの話をしておられました。
千歳の近くに
『ノーザンホースパーク』という施設があって、
そこの敷地内に手嶋さんが執筆する小屋があるそうです。
そのことがあってか、
講演の内容の半分以上が競馬の話、
サンデーサイレンスにノーザンテースト。
そしてラムタラはダメだった。

ノーザンホースパークの社長っていうのは
吉田さんという方でして。
競馬を齧っている方なら
社台ファームの故吉田善哉さんを知っているかと思いますが、
その方のご子息であります。
手嶋さんは吉田善哉さんのインタビューをしたことが縁で
ノーザンホースパークの社長さんと友人になり、
敷地内にログハウスを建ててもらった。

ということを講演会で言っていたのですが、
なにせ6~7年前のことなので、
誤りがあったらゴメンナサイ。


古本探索隊に戻ります。

雑誌コーナーに立ち寄ったそうな。
ヴォーグのバックナンバーをチェック。
そして、
忘れちゃならんのが『STORY』。
なんで健全な男子であるあたくしが、
婦人向けファッション雑誌をチェックしてるのかですか?

逆に聞きたい。

やっぱやめた。

黒田知永子さんや清原夫人が特に好きとかではなく。
いろいろ参考になるのがSTORYなんだよ。
女装してるワケじゃないぞ。
コンサバなファッション雑誌って男性誌にだってあるんだけど、
(メンズクラブとかね)
コラム的なコーナーの充実度合いが
STORYの方が勝っているんだよ。

といろいろ探索し、
会計を済ませ
無事に今回の任務を遂行しましたとさ。

ビミョーに苦しいぞ