北海道余市町から積丹町方面へ雷電国道(229号線)を進んでいくと
島泊漁港近くの右手側にローソク岩が見えてきます
Wikipediaによると
ローソク岩の高さは約46メートルで
以前は太く、丸い岩だったようですが
1940年8月2日の積丹半島地震の津波のため半分に割れ現在の大きさになり
津波によって現在の形になる前は、この岩を「カムイ・イカシ」(男神)として崇め、女性が岩へ上がると不漁になると信じられていたとのこと
つまり
男性器に見えるから男神だったのでしょう
似たような岩は北檜山のせたな町と沖縄県与那国島で見ました
与那国島の岩は立神岩と言われ
当時の居候先のサトウキビ畑農家の方によれば
ちんちんだ、と言っていました
余市のローソク岩も撮った写真を改め見ると
立派なちんちんだ
神聖な場所ゆえ、写真を拡大すると鳥居が見えます
ローソク岩の根元に鳥居が見えます
駐車場からローソク岩の写真を撮っている段階では鳥居が見えなかったのですが
家に帰ってパソコンで拡大してビックリ、鳥居があった
余市町のローソク岩は余市側の道路沿いに駐車帯があるので
ゆっくりと撮影できました