重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
築地・浅草・京都・エゾリス 
興味を持ったものを写真とともに

登別はいい湯だな

2010-11-26 20:23:20 | 北海道




先月の下旬、家族で登別温泉へ遠路はるばるえんやこらさっさ
登別駅で弟と合流してホテルにチェックイン
お部屋の窓を開けると地獄谷が見えました
その正面手前にあるのが第一滝本館です
滝本の本館(文字が書いてある建物)と西館(その奥の白い建物)がなければ、
ここからの景色はいっそうよいものになるのですが
西館は大浴場から近いので便利なのでなかったら困る
本館はお宿代が高いから泊まったことないのでワカランチン

さてさて
今回、まほろばに宿泊したのですが
うちの家族は宿泊予定の直前にならないと予約の電話やネットで予約をしないという
計画性があまりない一家なんだけど
そのせいでネット予約がほぼ満杯
露天風呂付き客室ならば空きがあるとのことで



露天風呂付きの客室に泊まることになったのですが
お風呂はどこかな~



和室の隣に洋室があって
窓側になんかスペースがあるぞ、どれどれ



わお!露天じゃ!
生まれて初めて見る露天風呂付き客室だ
我先にと家族が露天に飛び込む、
そんなことを想像したのですが
父はビールを飲んで昼寝をしていて母は売店でお菓子を買いに行き
弟は携帯で何やら見ている
俺しか入る気満々なのいないじゃんと浴衣を脱いで身体を洗い
いざ露天の浴槽へじゃぼん



この弟に撮ってもらった写真をいろいろ加工したかったんだけど
せめて目線だけ黒く入れとこうとか思ったんだ
でもね、Macに付属しているiPhotoの使い方がぜんぜん分からなくて
じゃあ白黒にしちゃえばそれっぽくなるんじゃね?簡単だし乳首隠れたしと
そんな安易な気持ちでこの写真を載せて
今こうしてブログのプレビューを見ていると
もうちょっと写真を小さくして自分を誰だか分からないようにすればよかったと反省だ
まあいいや、
どうせあたくの顔なんぞ誰も興味が湧くまい

さてさて
この露天風呂に三度入浴したんだけど
夜中に入っていたとき
あ~あ、こういうところに好きな人と来たら
それはとても素敵なことで
甘美な湯煙はきっと天竺超えたパラダイスなんだろうな~
って思っていろいろ想像してしまったらニヤニヤが止まらないのですが
いつか将来、そういう人としかるべき段階を踏んで
踏み段踏み外さずに露天風呂付き客室に泊まれることを夢みて

ヘックショイッ
いろいろ想像してたら湯冷めしたのでありました

ソメスサドルのフェア

2010-11-21 17:51:38 | 革製品


この前、ソメスサドルからダイレクトメールが届いていて
砂川のショールームでフェアがあるから来てくださいねとあったので
家族そろっていそいそお出かけしてきました



この写真には人はほとんど写っていないのですが
駐車場はほぼ満車
ダイレクトメールには新作のバッグの発表と展示とあり
さらにこのフェアのメインといえる
バッグや革小物のセールというのが物欲をそそられます
よだれがたれたれだ



今年は11月20日から23日までの開催です



素敵な馬車をパチり
明治38年の製造でソメスが修理と復元をしたそうです
この馬車に似合うような格好を考えると
中折れ帽に昔のサージの重い生地の三つ揃えにステッキと丸いメガネかな?
これに乗って行く先は煉瓦の建物の時代の銀座でしょうか
う~ん、生まれるのが100年以上遅かったぞ
ほんとなら隅田川を船に乗って
カゴに乗って日本堤あたりを通り吉原の茶屋へ行き
細見なんぞ読みつつ
やはりいつものところへ行かねば出入り禁止になってしまうのう
などと団子をほおばる…いったい何時の時代だよと突っ込みたくなるような
そんな時代に生まれてみたかったものです
なんちゃって

思いっきり話がそれた

ソメスの建物の中へ入ると
これはもうすごい混みようです
全盛期の京都の一澤帆布(開店前に整理券を配っていた頃)や
お正月のパルコのセールの初日のような
身動きするにはかなりしんどいくらいの混雑度です

なにせお安くなっているものだから
あたくしの目はランランで気分はウヒョー
黒のショルダーをいろいろ見て回る
欲しいと思ったものがあったけど
父が自分が欲しかった物と似ているバッグを手に取り
「これを持って東京へ行くぞ」
と購入したので、
使っていないときに借りちゃえばいいやと自分のは購入せず
革小物で何かないかな~と見つけたのが



革のトレイと革巻きのボールペンを購入
黒革のは靴べらで、これは抽選で当たったものです
左の小銭入れは粗品というには立派な今回のフェアの粗品です



しっかり使い込んでお手入れしなきゃ

新作のバッグで馬革のがあったのですが
それがすごくよかった
来年のフェアも楽しみ!


50万円均一に驚きだ

2010-11-13 05:43:16 | ノンジャンル


前回のブログで宝くじで高額当選をしたらどうするかを書いたのですが
車のマットにペルシャ絨毯を敷くと豪華でグッドかもねと
そんなことを書いていた気がするんだけど
この前、そのペルシャ絨毯を某デパートで見てきました
入口にライオンが鎮座なされていて
その上に股がると運気が上がるとかヒーローになれるとか
お尻を触ったら運気が上がるのは某百貨店でしたっけ?それとも佐川急便のトラック?
まあいいや、ライオンが目印のデパートです

そのデパートの上層階にある家庭用品売り場に用事があったので
どれどれといろいろ眺めていたのですが
そのフロアに絨毯のコーナーがあるんだよ
パキスタンの絨毯でラグマットに丁度よさそうなのが
自分でも購入できるくらいのお得な価格になっていて
いいねぇ~これをソファーの足下に置いたらさぞかし優雅であるぞなと
ソファーをまだ買っていないのだけど
後々の部屋の方向性というか将来こうなったらいいなって
えんじ色のよさげな柄のパキスタン絨毯を見て触って思った
そのパキスタン絨毯のお買い得品の隣に
ちょっと大きいけど値段が5倍くらいする絨毯があって
それもパキスタンのなんだけど触り心地がすごくよい
感じのよい丁寧な販売員さんがいうには
打ち込みが細かいんだってさ
細かいほど値段が上がるとのこと
ほ~勉強になった、ガッテンガッテンと心の中で思いつつ
中央に置いてあるペルシャ絨毯を眺めていたら
「こちらは大変お値打ちになっておりまして」と続き
「すべて50万円均一とさせていただいております」

500円や1980円均一ならよく目にするし
せいぜい高くともデーパートの平場のワゴンの5000円均一なら見たことがある
だがしかしだ
50万円均一なるものは今まで見たことも聞いたこともないぞ
なんだ?ここだけバブルの頃の六本木でBMW(べーえむべー)で
荒木師匠やパリー木下さんのような方をナンパして
プールバーでビリヤードをしつつ様子を伺い、
丹下健三作、もうすぐ取り壊すぞの赤坂プリンスでファイト一発な頃の
あんな感じなのか?このペルシャ絨毯50万円均一は!?

とりあえず、恐る恐る触ってみる
ペルシャ絨毯はとても薄い
そして驚くほど触り心地がよいのです
触っていてうっとりするなんて
このペルシャ絨毯と猫さんの背中くらいじゃないかって思えるくらいだ
恍惚とした表情で絨毯を撫でていると
販売員さんが
「シルクでございますので」と続き
その後にいろいろ説明していだたいたのだけど
シルクという言葉を聞いたら頭の中がワオ!ってなって
ペルシャすげ~っと反芻し
販売員さんの説明を聞き逃してしまった

この売り場のペルシャ絨毯がとても高いというのは耳にしていて
例えば300万もする絨毯を値切って半額で購入した人がいると
そんな話を以前に聞いていたのですが
それらが更に値下がりして50万円均一となっているのかもと思うと
このペルシャ絨毯は販売員さんの言う通り、
とてもお値打ちなのかもと思えてしまう
もし仮にだけど
お財布に現金がすご~く入っていて
演歌歌手やバブルの土建屋さんのように財布が縦に立っちゃって
部下や手下に
「この金でソープに行ってこい」と
現金をばらまくくらいお財布に入っているのならば
なんのためらいも無く即決で買ってしまうのでしょうけど
あたくし、お金がないですし
年に一度の某銀行から送られてくるサマージャンボ宝くじ10枚連番が
高額当選しちゃったら
このペルシャ絨毯を買ってしまうかもしれない
それくらい品がいい
車のマットに使うなんぞペルシャに対する冒涜以外の何者でもないと
深く反省したのでした
ゴメンナサイ

先月、とあるところで洋食器を見に行ったら
すごくよいコーヒーカップのセットがあって
こんな深い藍色の磁器はそうそうないぞなと
たしかセーブルだったと思うのだけど
セットで40万以上の値段がついていた
お茶の水の古瀬戸珈琲店の棚に同じようなのがあったはず
もし値段を知らずに古瀬戸でセーブルをうっかり割ってしまうと…
想像しただけで手が震えちゃう

まあ、なんですな
高額商品は目の保養によいですね

いつか宝くじでドカンと

2010-11-05 23:20:44 | ノンジャンル


たまに思うのだけど
宝くじの高額当選をしてしまったらどうしよう?と
いつかは当てたい高額当選、オクだ億!
ロトでも何でもよいのですが
たまたまクジを購入して(ここ重要)
クジを買ったことをすっかり忘れ
そういや神棚にクジを置いていたな、どれどれ…
といった経緯があって
新聞かテレビで当選を知り
目をパチクリしながら意識が遠のき後ろへヒックリ返る
気がついたら銀行の窓口だ
銀行の窓口でゴニョゴニョとしていると
どうぞこちらへと支店長が現れて
高額の引き出しに使われるのと同じ別室に通され
お茶にお菓子だ
支店長がもみ手で
「どうかうちの銀行へぜひ…」

ノーサンキューだ!

決して銀行が嫌いではない、いや嫌いだ
貸してはくれぬ、預けてはスズメの涙
自分のお金を引き出すのに手数料が取られるマジック
高い背広を着ている都銀の行員
すべてが気に食わない
なのでノーサンキューなのだ

リモワのアルミの旅行ケースを用意しておこう
ジュラルミンのケースだといかにもだ
そこに○○銀行と書かれた帯の束を突っ込み
ご縁があればね、ほほほ
と銀行員に一言いって高額当選を持ち帰る
どんだけ銀行が嫌いなんだ自分

さてさて
数億の当選があったと仮定して
何に使うと有意義なのかを考えときます
預金する貯金すると書いてしまうとそれで終わっちゃうからね

高額当選を近所の人に知られないことは重要です
その前に電話線を引っこ抜いておきます
宗教の寄付や日本ユニセフなぞから寄付の電話が来るのが見え見え中尾ミエだ
近所の人に悟られないためには
車を高級車に変えたり家を建て直してはいけません
あくまで内装だけ工事しましょう
友禅を車の内装にしてシートはチンチラの革だ足下のシートは思い切ってペルシャ絨毯で
その車を黒のゴム長でさらりと乗り込む
趣味が悪いぞ
家の内装は…秀吉のように金箔にしてもオツなものですが
いかんせん落ち着かない
なんかこんな話が筒井康隆の「農協月へ行く」にあったような
総漆、寄木細工いろいろ考えられるけど
そういう所にお金を使えば近所の人にバレないはずだ
SECOMのシールを玄関に貼ったらアウト
東急ハンズで似たようなシールを買ってこよう

車や家にお金をかけるのは面白みがない
そこでオクだ億だともうちょっと増やしたい
(1億2億じゃ足りないものを考えます)
有馬記念で本命にドカンと張る
それを何度か繰り返す
10倍になったところで使いましょう

その現金でエイベックス、青山にあるレンガタイルのビルがある本社へ行き
「これで、小室哲哉さんにtry this shootのリミックスを死ぬほど作ってください」
と頼んでみたいぞ

などなど、続きを書けばきりがないのでここでおしまい
これを書き始めてから眠くてこっくりしてるのですが
意味不明なことを書いていたら
それはあまりにも眠過ぎて頭がぼ~っとしているからなので
そこらへんはゴメンナサイ
全てジョークですのであしからず


腰、イテテ

2010-11-03 23:21:14 | ノンジャンル


登別温泉の続きがあるのですが
それはちょっとおいといて

今、腰がすご~く痛いの
なんで腰がイテテになったかというと
登別温泉がちょいと関係しています
地元から温泉への行き帰りの車で座り方が悪かったのと
お風呂のうたせ湯、
高いところからお湯が落ちてきて肩に当てたり腰に当てたりのアレで
中腰になって腰にお湯を当てて姿勢が悪かったんだよ
夜にホテル内にある足つぼマッサージをしてもらった際に
足ぐりぐりお姉さんが
「腰痛めてませんか?」とニヤニヤしていた
そのときはまだ腰はあまり痛くなくて
そうっすか?痛いといえば痛いかもね~くらい

翌日、翌々日になると腰がすっかり痛くなってしまったのです
朝だ!起きた!
むくっとベッドから起き上がると腰が痛い
なんじゃろね、捻ったかしら?と思い返して
ああ、そういや登別でアレしてコレして痛くなったのねと
アレとかコレとかという言葉を使うと
なんだかイヤらしい感じがしてグッドなんだけど
登別は家族で行ったので
まったくもって温泉でアレやコレなんぞありません

二、三日して腰がよくなったので
部屋の壁にウレタンのニスを塗らねばと
腰板や壁、建具とタンスにニスを塗っていたら
腰がウォッホー!というくらい痛くなっちゃった
ああこの感触、痛み
バイクでツーリングしていて寒さで腰がヘルニアになったあのとき
ソファで転寝していてギックリ腰になったあのとき
なんぞ思い出した
そういや自分は腰が悪くなる要素がいっぱいだった

ということなので
腰にゴムのベルトをきつーく巻いて
ほほほ私はチャンピオンなのだよということじゃなく
腰がちょっとでも楽になるようにとベルトを巻いてます
座ると痛い、立ってても痛い
じゃあ寝ようっと