重症筋無力症に負けてたまるか!

写真の無断転載禁止です カメラ抱えてスタコラサッサ
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興味を持ったものを写真とともに

ニッカウイスキーが今年の思い出

2014-12-31 18:25:29 | 小樽・余市

 

もうすぐ今年も終わりですが

1年を振り返ると今年の一番の出来事は?と考えると

10数年振りに余市のニッカウイスキー蒸溜所へ行ったことです

試飲をしたり工場内を見学したり

(試飲蒸溜所12ウイスキー博物館のブログ)

他にも飲み屋のHちゃんが辞めたことや

飲み屋のお姉さんの身体が成長して

(太ったから)写真を撮られたくないと言われたこともあるのですが

飲み屋の事ばかりだ

飲んでるお酒もウイスキー

そうだ、ウイスキー好きだった!と思った1年でもありました

NHKの朝ドラ「マッサン」で

主人公のマッサンが

スコットランドの蒸溜所で修行をしていた場面が何度も登場するのですが

そのロケをした場所が

ニッカ余市蒸溜所のポットスチルのある蒸溜棟です

この上の柵の中から写真手前側のカメラアングルでした

余市蒸溜所内の古い煉瓦造りの建物も思い出

年明けのマッサンの北海道編が楽しみです

余市蒸溜所のウイスキー博物館内には

第1号ウイスキーの展示がありました

こちらは現在販売されているはずの余市

この余市ではないのですが

今年は余市10年を2本ほど飲みました

工場の売店で販売されていた原酒を買いました

10年の原酒のアルコール度数は57度!

ちびりちびりと舐めるように噛むように飲んだ

来年、余市へ行く機会があったら

思い切って15年の原酒を買いたいな

買いそびれたミニボトル抱き熊

クマー

愛らしい

ミニボトルは買ったものの

抱き熊をついつい買い忘れ

 

今年も1年終わりですが

来年もよい年でありますように

 


浅草雷門と浅草寺

2014-12-28 19:52:47 | 浅草

 

浅草雷門の前は混んでいます

週末の昼間だと

カメラ構えるのが困難なくらいに激混み

昼間撮りたいのを我慢して夜に浅草へ

夕方5時半くらいになると

浅草寺仲見世は空いてくるようです

それでも

仲見世の通りの真ん中で写真を撮るのは難しいです

迷惑なことを承知の上で

人通りが少なくなったのを確認して

パパパっと写真を撮る

それがダメな時は

歩きながら

カメラをライブビューにして

腕を上に伸ばして

ノーファーインダーで撮るしかなかんべとパチリ

この日は七五三

兜と甲冑を着た子供が歩いてました

うらやましい

三脚があれば!と思う夜の浅草寺

最低シャッタースピードを1/125に設定して

感度をISOオートで撮るというグウタラな撮り方をしているのですが

浅草の夜はISO6400が平気で出てしまう

仲見世は明るいのでISO800程度なのですが

ライトアップは6400でノイズがノリノリ藤原紀香

 

手振れ補正のあるレンズがあれば

シャッター速度を遅くできて

その結果ISOオートの感度が下がって

ノイズが減るんだろうな~

三脚担いで東京へ旅行しても

それはそれで本気なのね!と喜んでくれる人がいるのですが

(まるっきり嘘だ)

所有する三脚の重さが半端ない

30年以上前のビデオ用三脚なのですよ

今のビデオって

FHDのハンディカムでも手のひらサイズとかですよね

昔の8ミリは重かった

それを支える三脚はガッシリとして安定感があるものの

5キロの米袋と大して重さが変わらないぞ

今、それを持って撮影するとすると

業務用ですか?と警備員に怒られそう

その重い三脚担いで電車乗るなんて苦行そのものだ

 

関係ない話ですが

有馬記念の馬券を買わなくてよかったと、しみじみ


電気湯って何だ?(京成曳舟)

2014-12-25 23:36:26 | 東京の下町(上野とか)

 

東京都墨田区の京成曳舟駅から京島方面へ歩いていると

電気湯を見つけました

銭湯や温泉にあまり行くことがないので

電気湯というのがいまいちピンとこない

身体がピリピリってする湯なのかな?

 

地元の温泉に電気湯があったような気がする

日曜の夕方なのですごく混んでいた

空いてる風呂が電気湯と寝湯くらいしかなく

電気湯に入ると

皮膚がピリピリしすぎて自分には合わなかった

その後

露天風呂へふ~らふら

風呂のへりにずらーっとお客さんが座っている

四方どこも座れない

湯船に入る

いいお湯だとご満悦

ところがしかし

浴槽のへりの四方に座っている沢山のお客さんの

ナニのびろ~んとしたアレが目の前に

どこを向いてもびろ~んだ

気が遠くなる

慌てて浴槽を出たのは言うまでもない

これが女湯だったらさぞかしパラダイスであろうが

ここは男湯だ

右を向いても左を向いても

どこを見ても

びろ~ん

こりゃタマげた

 

さて

電気湯も気になるけれど

隣にある80円の自動販売機に驚きだ

付近を歩いていると

井戸を発見

墨田区京島は戦災を免れたとのことで

古い住居が残っています

路地からスカイツリーも見えましたぞ

 

 


浅草の洋食「フジキッチン」

2014-12-22 23:59:24 | 浅草

 

浅草雷門の仲見世西側の通りにあるフジキッチン

ゴロンと大きな肉の塊のビーフシチューだ

シチューというよりも

牛肉のデミグラスソースがけという感じです

それくらいお肉が大きい

肉に添えられているのは

マッシュポテトとマカロニ、そして温野菜

 

1週間煮込まれているデミグラスソースをペロリとなめると

これがまたウマーい

濃いのだけど濃すぎない

何ていうのかな、旨いんだよ

そして何より「お肉」

プルプルと震えよる

フォークで刺すまでもなく柔らかいのが分かります

これをお口に入れちゃおうってんだから

人間って罪なものよのう

トロける食感を味わう

みなまで言うな、旨いのだ

エビフライも美味しい

カニクリームコロッケだって美味しい

スプーンとフォーク置きの猫さんが可愛い

店内を撮らせていただきました

マダムな奥さん曰く

「こんな古いお店でごめんなさいね」

いやいやいや、素敵なお店ですよ

レトロな内観で頂く丁寧に仕事をされたメニューは

懐かしさを感じるのは勿論ですが

とても充実感があります

その満たされるものは

お肉のボリュームもさることながら

マダムの接客に癒されるものもあるのかな?

 

昭和21年に開業

1997年6月号の雑誌「dancyu」によると

開店当初は天ぷら屋さんだったらしい

フジキッチンの店名は

富士山のように日本一にと込められています

 

また食べに行きたい!


失敗写真をモノクロにしちゃえ

2014-12-20 23:52:26 | 築地いろいろ

 

築地で撮った1枚

いろいろ失敗している

 

何を撮りたかったかと言うと

築地のターレー(ターレットトラック)と人を入れて

日常にある動きを出そう

そしてシャッタを切りました

 

ピントは人の足元の影辺りで

少々絞ってターレーも被写界深度に入れちゃえ

そう思ったのですが

手前の人の頭が切れているし

右下のターレーの荷台部分が見切れている

右の緑色は邪魔

左下の影が要らない

さらに左上の部分がゴチャゴチャっとして嫌だ

 

こういう時は白黒にして

スッキリとさせちゃえと

Lightroomでモノクロに変換

Photoshopを用いて

影を消したり人を移動させたりしてもよいのだろうけど

使い方がいまいち分かっておりません

変換した写真がこちら

黒レベルを下げてハイライトを上げました

その他いろいろいじくる

左下の影と右下の荷台がいい感じに隠れ

左上のゴチャゴチャっとした箇所も暗くする事で

目立たなくなりました

ハイライトを上げたのは

ターレーを目立たせたかったのと

横断歩道の白線と影をはっきりさせたかったからです

 

失敗写真を白黒に変換すれば

なんとかなる!と思いつつ

Lightroomで調整していたのだけど

うまくいかないな~と悩む

ダメだこりゃと

写真撮影の本を読む冬の夜でした

 

そういや今月のアサヒカメラはヌードが載っていたような(チラッ


築地「米花」の焼き鳥

2014-12-17 23:07:12 | 築地いろいろ

 

前日の夜

早く起きれたら

冷凍マグロの競りの写真を撮る!と意気込んで

床につくが

眠れず夜中1時に就寝

そんなんじゃ朝4時に起きられないYO!

ってなことで

起きたのが7時

それから飲み薬の効き目が出ることを待つこと1時間半

やっとのことで動ける

築地場内に着いたのが9時

 

八千代のエビフライにしようか

小田保の牡蠣ミックスかと悩んだけれど

米花に入りました

ジローさん(名物店員さん)にオススメを聞くと

たくさんのメニューが出てきた

「また写真撮りにきたのかい!」と聞かれる

恥ずかしながら「えへへ」と答える

 

焼き鳥に決めて待つ事少々

デカいぞ、焼き鳥

(上の写真参考)

一般的な焼き鳥の大きさの約2倍強はあります

ご飯も付けていただきました

焼き鳥丼でもよかったのかと思ったけれど

丼だとレバーが入っていなかったような

入っていたっけか

 

米花は炭火を使用しているので

うな重、焼き魚、焼き鳥など

炭火の香ばしい香りがプンプンするぜ

 

炭で焼かないウナギはどうなんだ?という話になると

浅草の前川(老舗のうなぎ屋さん)の話になってしまうので

止めておこう

 

焼き鳥を頬張りつつ

ご飯をかっこむ

お肉がデカい、そしてジューシーだ

肉汁滴る、いいお肉

汗の滴るいい女

なんのこっちゃ

汗ばんだ女性っていいですよね

 

2串食べてご飯を少々食べたら

お腹がきつい!

焼き鳥でかいYO!

それでも

うまいうまいと、手は止まらない

愛を止めなかったのはオフコースの曲だ

古い話で申し訳ない

 

お腹いっぱいごちそうさまでした

 

店内を撮らせていただきまいた

「いいよッ!」とのこと

奥にピント合わせたのが悔やまれます

そこはジローさんにピントだろ、と

土曜の朝なので、すごく混んでいます

築地場内の魚がし横丁の飲食店はどこも混み混み

 

築地米花は創業140年

おまけ

ターレー

そうだ、あのターレットトラックだ

元飲み屋さんのかわいこちゃんに

「またターレーかよ!」と言われたターレー

 

 


投込寺(三ノ輪の浄閑寺)

2014-12-15 21:02:41 | 東京の下町(上野とか)

 

都電荒川線三ノ輪橋駅からほど近くに

浄閑寺(通称投げ込み寺)があります

入り口の山門は江戸時代に建立

荒川区最古の木造建造物に指定されています

 

投げ込み寺と呼ばれるのは

江戸時代(安政2年)の大地震の際に

吉原の遊女が投げ入れられ葬られたことによります

それ以降も

吉原で引き取り手のない死人が出たり

淋病や梅毒により亡くなった遊女が

遊郭の若者によって浄閑寺の山門内へ投げ込むことから

投込寺と呼ばれています

こういった寺は浄閑寺以外にも

土手の道哲(巣鴨に移転した西方寺)があるようです

 

浄閑寺入り口に解説がありました

ここ浄閑寺は「吉原」から少々離れています

吉原の送迎車が走り回る三ノ輪駅付近から

歩いてすぐ

吉原が隆盛していた頃

梅毒で治る見込みがなく

お払い箱となった遊女は四国等の霊場を巡り歩いたと言われています

毛が抜け落ち鼻が落ちても

遊郭とも言われない下級の切見世では

梅毒を患ったまま客を取っていたようです

音無川と日本堤に関する説明も

 

吉原(台東区千束4丁目)の京町通りにある旅館「日光荘」

この隣も旅館があります

おまけ 

浅草の仲見世

 


都電荒川線三ノ輪橋

2014-12-12 22:26:08 | 東京の下町(上野とか)

 

荒川区南千住1丁目が三ノ輪橋停留所の地名です

南千住は荒川区というのは知らなかった

足立区っぽいような、台東区ではないような

じゃあ何区なんだ?と考えたことがなかった

南千住の泪橋付近を散策して

いわゆる山谷と呼ばれる地域を

ふらふらと歩き

破壊された自動販売機を見ても

西成の釜ヶ崎よりも安全だと高をくくり

喫茶店のバッハでコーヒーを飲んだのはよい思い出

 

さて

この三ノ輪橋から出発する都電荒川線は

町屋、荒川遊園、王子等を経由して早稲田方面へ運行しています

昼間だったら乗ったのにと後悔する

ちょいとカメラの角度が悪かった

それに上の空を入れすぎた

空を焼き込んでみたもののイマイチそれっぽくならなかったぞ

 

 


築地場内魚がし横丁

2014-12-10 21:19:20 | 築地いろいろ

 

築地場内の魚がし横丁

 

築地市場の豊洲への移転は2016年11月を予定しているらしい

 

お皿を通路に並べて販売しているのも

場内の魚がし横丁の魅力

スタスタスタっと歩いていても

おや?とお皿を覗き込んでしまう

キョロキョロとよそ見して歩くと

市場の人に怒られるんだけどね

移転前に冷凍マグロの競りを見学したいのだけど

旅行中に早起きは難しい

朝3時に起きて

4時過ぎには市場へ到着せねば

レンズは何ミリくらいがいいのだろ

決して綺麗とは言えない築地場内だけれど

移転せずに築地で市場を続けるのは難しかったのかな

ごちゃごちゃっとした感じが

外国人観光客にも人気だと思うのだけど

 

仮に豊洲新市場にキレイな建物ができて

さあここで食べましょう!楽しみましょう!となっても

郊外の大型スーパーのフードコートみたいになってしまったら

がっかりだ

豊洲新市場に作られる「千客万来」の事業計画を見ると

気が遠くなる

魚河岸水神社の狛犬

神社も引っ越すのかな?

 

 


西新井大師で七五三

2014-12-07 23:21:59 | 東京の下町(上野とか)

 

11月15日は七五三でした

 

西新井大師へ行こう、と東武に乗って

(どこから乗ったのか忘れたけど多分北千住)

西新井から大師線に乗り換える

ガタンゴトンとたった一駅で太師前到着

おめかしした子供が多いなと思いつつ

今日は何の日だと調べてみると

七五三であった

北海道は10月に七五三をするので

11月に七五三があるということを

するっと忘れていた

 

西新井大師について知っていることがほとんどない

漫画「こち亀」に登場する御所河原組長の俳句

「目に桜 山ほととぎす 初詣には西新井大師」と

草団子屋さんが向かい合ってあるということくらいだ

以前放送していたアド街を録画しておくべきだった

 

団子屋が向かい合って競っている

京都で言えば

今宮神社の「あぶりもち」と同じようなものでしょうか

あぶりもち

学生時代に1日で75本を食べるという

いったい何があったんだ?という出来事があり

(1本の量は少ないのです)

テレビで今宮神社のあぶりもちが登場する度に

げっぷが出てしまう体質となってしまったのでした

 

なんの話じゃ

 

追記

七五三の思い出

千歳飴が固かった