午後10時27分頃の皆既月食中のお月様
今日は皆既月食とのことで
数日前からニュースになっていました
午後8時頃、北海道岩見沢市の天候は晴れで
月食前のお月様が綺麗に見えていたのですが
8時半過ぎより曇天模様となりました
月食が始まる9時頃には雲の隙間からごく短い時間しか見えず
11時頃まで粘ってなんとか1枚
皆既月食中の赤銅色の月を撮れました
雪に埋まり固定されない三脚
震えるカメラ
(撮影中壊れて)重さに負けて縮む三脚
見上げる首辛い
などと、途中で撮影諦める
こちらは午後9時18分頃
月食中の満月
寒いったらありゃしない
茶の間のガラス越し写真で申し訳ないのですが
ヤマガラさんがよく来ています
ベランダの手すりそばに冬の間だけヒマワリの種を置いていて
シジュウカラとヤマガラはかなりの頻度で見かけるのだけど
ゴジュウカラ(玉泉館跡地公園で撮影したゴジュウカラ)やコガラをあまり見かけません
ヤマガラはシジュウカラの仲間のせいか
(シジュウカラ属ヤマガラらしい)
それほど餌の取り合いをせず
順番を守ってヒマワリの種を食べています
ヤマガラよりも大きなヒヨドリが来ると
さすがに逃げる
撮った写真を見返すと
ビミョーに目にピントが来ていない
無念じゃ
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
500mm f/5.6 1/1000秒 ISO 560
少々風の強い日、近所でエゾリスさんに会えました
時折の強風のせいでリスの耳の冬毛の部分がなびき
じっと風に耐えているエゾリスさん
フワフワの冬毛にプックリなホッペ、そしてお手手
エゾリスが樹の上なのでカメラとレンズを持ち上げる姿勢になり
腕が厳しい
アルミの一脚が必要かもと
マンフロットとベルボン、スリック(三脚・一脚メーカー)のホームページを見ては
どれにしようかと悩む日々
一脚とステッキ(もしくはストック)が合わさったのも便利そう
近所にキクイタダキという野鳥がいました
頭の上が黄色いことから菊の花にみたてて
菊を戴く「キクイタダキ」という名前になったそうです
大きさは約10センチと小さく
カメラを構えてファインダーを見た時はゴジュウカラか何かの幼鳥かと思ったのですが
どうやら違う気がして数枚撮って、家で確認したらキクイタダキでした
もっと撮ればよかった
動きが速く
写真を撮るのに苦労したのですが
黄色い頭が正面に撮れればと後悔しています
こっちの写真は頭の黄色い羽毛が撮れませんでした
それにしても約10センチと小さいので
かわいいです
その黄色い頭が王冠をかぶっている様から
ヨーロッパでは鳥の王と伝えられ
ルクセンブルクの国鳥とされています
ひょっとすると
身近な所にまだ見たことのない野鳥がいるかもと期待しています
北海道余市町にあるニッカウヰスキー余市蒸溜所
一般見学もでき、ウイスキーなどの試飲もいただけます
ウイスキーにまつわる様々なことを学べるウイスキー博物館もあるのですが
余市蒸溜所の見どころの１つに一号貯蔵庫があります
石蔵の中に並べられたウイスキーの樽は圧巻！
ずらっと並べられたウイスキー樽
以前も訪れましたが
何度訪れても、見応えのある場所です
ほのかに香るアルコール臭
20年で2分の1が蒸発してしまうウイスキー
一号貯蔵庫の屋根裏も立派です
今から20年ほど前
ニッカウイスキー余市蒸溜所で使い終えた樽を販売していた記憶があり
半分に切った樽をプランターとして使用するものだったような
あの時買っていればと今でも後悔しています
ニッカウイスキー余市蒸溜所は1月8日より本年の見学が始まるようです
売店では余市蒸溜所限定のウイスキーなども販売しており
(運がよくないと売り切れている)
クマがミニボトルを抱えた置物も
ウイスキーの歴史を学び、試飲して、そしてウイスキーを買う
すばらしい体験ができますよ
1号貯蔵庫の外観です
外壁の窓枠の上に「1」の文字が見えます
石造りの重厚な佇まい
ニッカウイスキー余市蒸溜所では貯蔵庫が26棟あるそうです
日本人観光客はもちろんのこと
中国、台湾、韓国そして欧米の方も来ていました
いつになるのか分かりませんが
原酒の生産が安定して
以前のように余市の原酒が販売されることを願っています
今年は戌年
昨年や一昨年の干支は何だったかと思い出すには
ねーうしとらうーたつみ、と
順番に口に出して言わないと思い出せません
さて
戌年にあたり犬の写真がなかったかとハードディスクの中を探していたら
昨年夏、北海道積丹町にある「みはらし荘」に宿泊した際
出迎えてくれたワンちゃんの写真がありました
暑い日差しの中
とろーんととろけていましたよ
超広角のレンズで撮ってるせいで日の丸構図
ワンちゃんの左の余白をどーにかせーよってな具合ですが
もうちょっと近づけばよかったのかも
こちらが昨夏に宿泊した積丹のみはらし荘
ウニづくしの夕食が忘れられません
今年一年、よい年でありますように
