
9月になりました。一時の猛暑からは解放されましたが、まだまだ蒸し暑い日が続きますね。「今!」ではなく、ずっと前の搭乗記で申し訳ありませんが、今冬が正念場となる静岡鹿児島便の空の散歩をお届けします。
さて、年度下半期の運航計画を発表したFDA。残念ながら静岡空港では実質2便の減便となり、国内線全体では開港時の便数をも下回る状況です。なかなか厳しい環境下ですが、飛行機のいない空港は寂しいもの…。拡張工事をしているエプロンも埋まるほどの賑わいを取り戻してほしいですね。

泣き言ばかりいっては始まりません。この路線はFDA就航からずっと運航されている単独路線(コードシェアなし)で、それぞれお茶どころの2つの県を結ぶ路線です。

お供は4号機「緑フジ」です。信州松本の観光キャラクター「アルプちゃん」がお出迎えです。すっかり信州の翼という感じですね。ここで気がかりなのは、「パルちゃん」と「アルビくん一家」。5号機に貼るとしたらどちらのシールになるのか?新潟就航を控えてますので、ちょっと心配です。

余計なことは考えないことにしましょう(笑)。さぁ滑走路に進入します。
<FILM 撮影です>

次から次へと飛行機がやってくるお昼を過ぎて、のどかな午後の時間帯。鹿児島便は茶畑を見下ろしながら、離陸していきます。
<FILM 撮影です>

いつものルートをへて駿河湾上空へ、そして出発から10分、御前崎を右に旋回します。

霞がかかったような空を、4号機は鹿児島に向けて順調に飛行していきます。<つづく>
さて、年度下半期の運航計画を発表したFDA。残念ながら静岡空港では実質2便の減便となり、国内線全体では開港時の便数をも下回る状況です。なかなか厳しい環境下ですが、飛行機のいない空港は寂しいもの…。拡張工事をしているエプロンも埋まるほどの賑わいを取り戻してほしいですね。

泣き言ばかりいっては始まりません。この路線はFDA就航からずっと運航されている単独路線(コードシェアなし)で、それぞれお茶どころの2つの県を結ぶ路線です。

お供は4号機「緑フジ」です。信州松本の観光キャラクター「アルプちゃん」がお出迎えです。すっかり信州の翼という感じですね。ここで気がかりなのは、「パルちゃん」と「アルビくん一家」。5号機に貼るとしたらどちらのシールになるのか?新潟就航を控えてますので、ちょっと心配です。

余計なことは考えないことにしましょう(笑)。さぁ滑走路に進入します。
<FILM 撮影です>

次から次へと飛行機がやってくるお昼を過ぎて、のどかな午後の時間帯。鹿児島便は茶畑を見下ろしながら、離陸していきます。
<FILM 撮影です>

いつものルートをへて駿河湾上空へ、そして出発から10分、御前崎を右に旋回します。

霞がかかったような空を、4号機は鹿児島に向けて順調に飛行していきます。<つづく>
このような結果になってきているのだと思います。
鹿児島便を、なくさないように、いろいろな手を打たなければなりません。
個々で、ウダウダ言っても、ひとつにまとまったときに
何も言おうとしない体質では、だめですね。
昨年度の鹿児島弾丸一泊ツアーのように、目玉がほしいですね。
FDAの新ダイヤを見て「静岡撤退」のメッセージを発したと感じています。
FDAは自ら静岡のお客を捨てた様に感じます。(信用を失った気がします)
私は仕事でFDAを利用していましたが、このダイヤでは今後FDAを利用することはないでしょう。志太平野にいるので非常に便利な空港でした。
FDAも企業ですから赤字って訳にもいきませんのである意味仕方ない気もします。しかし「残念」の一言です。
nao様が御指摘の通り、気がつけば、FDAが、就航開始時から唯一運航している路線になっていました。
しかし、今年の冬の運航ダイヤからは、火・木・土・日のみの運航となります。まさに正念場だと思います。土曜日出発ではないと、1泊2泊の行程は、組めません。利用する側にとっては、大変厳しい条件を突きつけられた感じです。
それゆえ、FDAも、路線を維持することを十分心掛けてもらいたいです。運休(廃止)に持って行くための減便であってはならないと思います。
隔日の就航となりましたが、時刻が変更されてJACの離島便との接続ができるようになりました。これも目玉に組み込んで盛り返してほしいと思います。
確かに近くに空港があることは便利ですね。加えて就航先や便のチョイスができれば、この上ないと思いますが、現状は逆方向に進んでいるような気がします。
何か終わりかけたイベントのような雰囲気も漂っていますが、就航各社と県と利用者が協力して、空港を維持発展していけるようになれば…と思います。
鹿児島と静岡はお茶の産地でもありますので、何とか路線を維持してビジネスにも活用できればと思います。
でも、他にもいろんなところからラブコールされているので八方美人のようにそこに路線を作り、限られた機材数で新路線をこなすため既存路線で搭乗率の低いところを切り捨てていく。。。
もし、新路線にも対応できる機材数があれば切り捨てられずに済んだかもしれないけれど、それでは赤字が増えるだけ・・・
企業としては黒字が至上命令でしょうが公共交通機関という点では赤字だから辞めますでは困る。
「航空路線は限られた人のためで、公共交通機関ではない」と言う反対論もあるでしょうがどこぞの政党みたいにコロコロと路線を変えられてはたまった物ではありません。
LCCのノウハウを使えば静岡-福岡15,000円ワンプライスなんて実現できそうですが、どうなのでしょうか?
今は1日3便ですが、国際線に乗り換えられるダイヤにするとか出張族に便利なダイヤにするとか。(これからますます出張族には使いづらいダイヤになっていくような気がします)
せっかく静岡にできた翼なので、この機会にビジネスで使えるよう、路線・便数・ダイヤを安定させて、なんとか踏みとどまってほしいと思います。