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大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

大井神社「みそぎの祓い」

2009-06-30 23:30:00 | 島田・大井川・川根
6月30日は大井神社の「みそぎの祓い」。
「みそぎの祓い」は半年間の罪や穢れを紅白の紙でできた人形(ひとがた)にうつして神前に納め、これからの無病息災を祈る行事です。


本殿前の「大茅の輪」には大きな人形が吊ってあり、茅の輪をくぐる人がそれに触れていきます。
今年も厳しい半年が過ぎ、祈るのはただ商売繁盛。しかしそのためには無病息災、であり家内安全も大事・・・ということで、結局全てお祈りいたしました。


たくさんの人が行きかう境内。夜店も賑わっています。
みそぎの祓いが終わると後半184日が始まります。



2009年 大井川流域 桜の開花状況 島田市 御陣屋稲荷神社の桜 ライトアップ

2009-03-26 23:30:00 | 島田・大井川・川根
空港・空港・駅弁・駅弁のリズムでやってきました今月のブログ。投稿している私もそろそろ飽きてきました。今日は桜の開花情報、とはいえ1枚目の写真は桜の木の下でそっと咲いている菖蒲です。


街中に1本だけある御陣屋稲荷の枝垂桜。花は3分咲きくらいでしょうか。
(昨年の様子>>>こちら


このところ少し寒くなってきました。「霜」注意報もでています。
開花もちょっとストップでしょうか?

※2009/3/26:写

梅の里 島田市伊太

2009-02-13 21:34:49 | 島田・大井川・川根
島田市伊太地区は「梅の里」と呼ばれています。
地区内には約3千本の梅の木があり、県内有数の梅の産地です。


このところの暖かさで梅の花も7分咲き位でしょうか。


次の日曜2月15日には写真の新東名(第二東名)高架橋下周辺で「伊太梅まつり」が開催されます。梅をはじめとして地元産品の販売やマス釣り大会などが開催されます。
(気になる方は、「伊太 梅まつり」で検索してみてください)

島田駅北口駅前広場

2009-02-12 23:56:44 | 島田・大井川・川根
今週から島田駅北口のタクシー乗り場と一般車乗降場がある東側部分がオープンしました。
写真の通り、臨空都市にふさわしく案内板は4ヵ国語で書かれています。


一般車両の乗降場も今までよりかなり広いスペースです。


最終工事が進む西側の広場です。バス停と駅入口との間には屋根つきの通路ができました。


上の写真のちょうど真向かい。駅の交差点から見た西側の広場です。
こちらも南口同様に木を生かした広場になっています。


もうひとつの南北自由通路 通称「マンボ」 島田駅

2009-01-22 23:53:14 | 島田・大井川・川根
「頭上注意」ではありません。「頭!」注意です。

こちらは島田駅西側にある歩行者・自転車用の自由通路(マンボとも呼ばれていました)。
島田駅に南口が開設されるずっと以前から南北をつなぐ唯一の自由通路として利用されています。


こちら北側の入口。前に置かれたレッドコーンから、通路の低さがわかります。



途中のホームの部分はアーチ型のトンネルになっています。
ちょっとレトロな雰囲気に浸りながら歩いていると、目の高さに橋桁が迫ってきます。


南口に近い部分は島田駅の側線部分。
私、身長180cmですが最敬礼のお辞儀をしたまま前に進まなければなりません。

昨日のブログにある駅の南北自由通路。
さすがに自転車を押して通るには勇気が必要。よって、今も自転車がこの通路を頻繁に通っています。

御神水 大井神社初詣

2009-01-03 23:53:08 | 島田・大井川・川根
大晦日の夜、静かな街を包む空気は普段の夜とちょっと違います。

午後11時45分、除夜の鐘を聞きながら大井神社に向かいます。


午前0時、参道から本殿まであふれるばかりの人・人・人。
その大井神社でお札やお守りとともに売られているのが、新春にふさわしい”きりっと”したパッケージの御神水です。


神饌として供えられた御塩がついています。
さっそくこれでお茶を沸かしていただきます。
大井神社 御神水 500円

千葉山智満寺の秋 その3 島田市

2008-11-30 20:31:34 | 島田・大井川・川根
千葉山智満寺の薬師堂。前回の撮影から1週間経ちました。


参道入口付近では色づいた木もあります。


先週の雨と風で緑の葉まで散ってしまいました。今週は穏やかでありますように。



明日からは連載の「富士山静岡空港の今!」をお届けします。
(写真:千葉山スカイペンションどうだん前より撮影)

千葉山智満寺の秋 その2 島田市

2008-11-29 23:55:18 | 島田・大井川・川根
人間、目標が見えると俄然チカラが湧いてきます。
千葉山智満寺の参道、急な石段を一歩一歩、歩きます。


心の中で「階段1段で300カロリー、200段なら何キロカロリー?」などと邪悪なことを考えていると、仁王門に到着です。こちらは慶長年間(安土桃山時代)に徳川家康によって造営されたものです。


さらに石段を登ると、茅葺の立派な本堂が見えてきます。


本堂は天正17年(1589年)、徳川家康により再建されたもの。
茅葺のため屋根に飛来した種が芽を出します。案内書きによれば15年に一度葺き替えるとのこと。文化財を保護し後世に伝えていくのことのたいへんさがわかります。

千葉山智満寺の秋 島田市

2008-11-24 20:21:08 | 島田・大井川・川根
写真:智満寺薬師堂


国道1号バイパス野田ICから車で15分。島田市千葉は標高493mの千葉山山頂近くにある静かな里です。


千葉山といえばここ「天台宗智満寺」です。開創は奈良時代の771年。
秘仏「千手観音像」をお祀りし、源頼朝、今川氏、徳川家康らが武運長久を祈願した歴史ある寺院です。


※智満寺についてはこちらをご覧ください。




千葉山からの眺め 島田市

2008-11-23 23:51:02 | 島田・大井川・川根
千葉山は標高493m。「どうだん原」に下るこちらの展望台は標高約370m。


南側に高い山が少ないので、すばらしい眺めです。


「眺め」といえばお約束の写真。千葉山の展望台から見た富士山静岡空港です。
空港の奥にかすかに見える風力発電装置は「御前崎港」。千葉山の展望台から見ると海の玄関口と空の玄関口が直線で結ばれているかのようです。

ドウダンツツジの紅葉 島田市

2008-11-22 23:38:45 | 島田・大井川・川根
国道1号バイパス野田ICから北へ約8Km、千葉山智満寺を経てスカイペンション「どうだん」の展望台に到着します。さらにここから千葉山ハイキングコースを15分ほど下ると「ドウダンツツジ」の群生地「どうだん原」があります。



ここには4mを超える樹をはじめ、数千本のドウダンツツジが群生する
全国でも貴重な場所のひとつです。

※ただし今日は時間がありません。展望台付近の様子でご勘弁を。



ちょうどこの時季は「ドウダンツツジ」が紅葉を迎える頃、
緑の葉がどうしてこれほど鮮やかな色になるのか、ただただ感動です。

※情報:国道バイパス野田ICから千葉山方面に向かわれる方は、標識の通りにこの地点から左折し市道尾川千葉線を利用するとスムーズに千葉山まで行くことができます。地図やカーナビでは県道の方が太く表示されていますが、そちらは道がたいへん狭く、途中ガードレールのない場所や切り替えしをしないと曲がれないカーブがあります。