ヴァージニア・ウルフ、まずは、「プルーストの記憶、セザンヌの眼」で取り上げられた「ダロウェイ夫人」から読んでみたいです... 実験精神(可能性を試す心)に満ちた一作・・・ “己というもの”を試す実験... それというのも、自分の中の病理を乗り越えたかった一心 それが彼女を動かすモチベーションになっていたそうです...(それはプルーストも同じく、だったみたい... 似た魂...??) でもその“彼らの個人的な努力”(“我らの個人的な努力”と言い換えてもいい...)が“人間が乗り越えて行く道”、可能性になっていくはず...
ダロウェイ夫人 (集英社文庫) | |
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集英社 |
自分だけの部屋 (ヴァージニア・ウルフ・コレクション) | |
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みすず書房 |
灯台へ (岩波文庫) | |
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岩波書店 |
歳月 | |
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文遊社 |
デビー(・レイノルズ)様の親友であり後の恋敵。。のエリザベス・テイラー様主演のこんな映画もありましたね・・・(原作はエドワード・オールビーの戯曲...)
バージニア・ウルフなんかこわくない [DVD] | |
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ワーナー・ホーム・ビデオ |
この映画の題名のインパクトから、「ヴァージニア・ウルフって、きっとゴリゴリのフェミニストで猛女キャラで怖いんだ。。。(名前もウルフだし...←強そう)」とか思い込んでいたのですが、かなり繊細でナーバスな、でもそれを何とか意思の力で乗り越えようとした人だった。。。 彼女の場合それが=文章を綴ること...(“意識”を文章に反映させる試みをし続けること)(Wikipediaも読んで少し〈だいぶ..〉泣いちゃった... カーソン・マッカラーズを知った時と同じく、魂から共感...)
ヴァージニア・ウルフの作品、近いうちに読んで、彼女の心に触れてみたいと思います.....
未熟者ゆえ、色々上手にいえなくてごめんなさい...
上の画像は、「プルーストの記憶、セザンヌの眼」の中の最終章、ヴァージニア・ウルフの章の書き出し...
「プルーストの記憶、セザンヌの眼」、手元に置く(側に居て貰う)為に、買うつもりです.....
プルーストの記憶、セザンヌの眼―脳科学を先取りした芸術家たち | |
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白揚社 |
遠い町から来た話 | |
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河出書房新社 |
昨日、武蔵野プレイスでこの本(ショーン・タンの「遠い町から来た話」...)を借りました(プルーストの記憶、セザンヌの眼、ようやく読了したので〈最終章のヴァージニア・ウルフの項で涙...〉、←左脳をたくさん使ったので... 今度は“イメージ脳”を解放したくて...)
エリックも、この中に収録されてたのね。。。
バーズの“Wasn't Bone To Follow”と並んで、映画「イージー・ライダー」の挿入曲となったステッペンウルフの“Born To Be Wild”
この前、お台場のアウトドアショップワイルドワンに行った時、この曲がかかってましたが・・・
ドイツ出身のステッペン・ウルフ、バンド名は、同郷の作家、ヘルマン・ヘッセの小説“荒野のおおかみ”から付けたそうです。 (そして、荒野のおおかみは往年のわたくしの愛読書でございました。。。 結婚の時売ってしまったのだけど、この前実は、とある理由で買い直した。)
・・・22歳頃、イージー・ライダーをビデオで観た次の日、徹夜で仕事に向かったら具合が悪くなったことを思い出すー(自意識が肥大したまま、切り替えて仕事するのが当時はなかなか難しかった。。。)
Steppenwolf (BORN TO BE WILD) | |
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MCA |
実は持ってました てへ ヒットした後は、ドアーズのLight My Fireと同じく、ポップスタンダードとして消費され続ける顛末を迎えてしまう曲(ジム・モリソンもそのことで悩み抜いたらしい... と映画「ドアーズ」で描かれてた)、Born To Be Wild。 ウィノナ・ライダー主演の映画「悲しみよさようなら」でも、この曲に乗せてフォークダンスを踊る田舎町のマジョリティな人々のシーンが描かれてました・・・
イージー★ライダー コレクターズ・エディション [DVD] | |
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
酔いどれ弁護士のジャック・ニコルソンの真似して脇の下で「ニッニッ♪」とかやってた元・アル中の私。。。
荒野のおおかみ (新潮文庫) | |
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新潮社 |
2013年に、武蔵野プレイスでもう一度読み返した後に、本屋で再び買い直しました
急に思い出した、20代の中盤あたりで読んだ島田雅彦の短編集「優しいサヨクのための嬉遊曲」...
その中の表題作「優しいサヨクのための嬉遊曲」の中で
文化系で緩いサヨク思想の持ち主の大学生の主人公が想い人の美少女“バージニヤちゃん”(主人公の中の妄想ネーム。本名はみどり)に・・・
「キスしてあげようか?バージニヤちゃん」
「遠慮しておきます...」
遠慮しておきます、か カ カ カ カ(←主人公の心の中のセリフ)
みたいな一節(段落)があったのを突然思い出した(文庫本、結婚時に売ってしまったので、確認できずセリフが正確じゃなかったらごめんなさい。。。 また読んでみたいな...。 このよ迷う微々たる期待感の末の肩すかし、うつろう失望感、今まさにこの空間の所在のなさのやり場をいったいどこに持っていったら良いのだろう...といった感じのクールぶった熱血漢の主人公の感情の揺れがすごく伝わってきた憶えが。。。^^;)
同時掲載されてた「カプセルの中の桃太郎」は、大江健三郎の「セブンティーン」のパロディではないかと評されている...。 主人公の名前はクルシマ(“苦し紛れ”という言葉からのネーミング??)、共に現実をもがく主人公の親友の名前はイノナカ(こちらは“井の中の蛙”から??であろう...)
優しいサヨクのための嬉遊曲 (新潮文庫) | |
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新潮社 |
島田雅彦さん、1990年半ば~後半あたりのダ・ヴィンチの“この人と恋に落ちたい作家ランキング”とやらで、1位に選ばれてたけど(2位は京極夏彦氏)、選んだ読者のコメントが『「君と一緒に没落したい」とか言われてみた~い』みたいな感じのコメントで(完全に作品読んでねぇ。。 まぁイメージで語りがちな私もヒトのこといえないけど。。。)、それについてのアンサーで島田氏は「プロレタリア文学者の私は没落しようにもできませんがね カ カ カ カ」(←最後の部分は私による誇張orアレンジ。。)とか答えてたのを想い出す.....
L�-PPISCH/Magic Blue Case ~Live at SHIBUYA-AX in 2012
今、現ちゃんの“ピンチヒッター”をソウルフラワー奥野さんが継いでるのよね
現ちゃんの芸風そのまま継いでサックスもふいてるし~~
去年あたりツイッターで(この時のライブのこと)「興奮しすぎて、キーボードの上に乗っちゃったんだけど次の日ライブを観に来てたおかんから『アンタ、ふざけてないで真面目にちゃんと弾きなさい 皆さんにご迷惑でしょ??』みたいなメールが届いた~」 みたいなことを言ってたの想い出します。。(オクノさんのツイッターにいつも癒されてる。。。 基本ボケ倒し芸。。。 これもシンパシー??)
この前の連休にダンナさんと行った武蔵野プレイスで借りてきたのは、スープの本二冊でした(あと、猫の大常識という本も・・・)
スープbook―あったか。ほっこり。 (マイライフシリーズ 737 特集版) | |
太田 静栄 | |
グラフグループパブリッシング |
ごちそうスープ | |
藤田 千秋 | |
家の光協会 |
今日は上の方の本を参考にして、アフリカにルーツを持つ、アメリカ南部の伝統料理“ガンボスープ”を作ってみたいと思います←はじめて(ガンボってオクラを意味するアフリカの言葉が語源だそう...)
ガンボスープ、ニューオリンズが舞台のディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」の中にも出てきました(アフリカ系プリンセスのソウルフードがガンボスープ)
ディズニープリンセスならぬ“ディズニーウルフ”たちのダイジェスト版 流れる音楽はDURAN DURANの曲・・・
DISNEY - Hungry Like The Big Bad Wolf
昨日の台風で、今度こそ家が吹き飛ばされるんじゃないかと思ったけど、愛しい小さな我が家、なんとか持ちこたえてくれました(偉いね、屈強だね、と褒めてあげました ←家に話しかける人。。。)
昨日サングリアを仕込みました
今日はバナナのパウンドケーキを作ってバースデーカードを制作します~~~
↑サングリア、廻り目に持ってく用と家で飲む用に分けました☆
バナナのパウンドケーキは、ダンナさんが昔お母さまとお姉さまに作ってもらって美味しかったっておはなしがヒント
実は前日月曜日に気付いた心中おさまらぬ腹立たしいことがあったんだけど、ジョンちゃんとやりとりしてたら、落ち着いたなぁ...(ジョンちゃんありがとう)
もちろん、朝から大迷惑をおかけしてたダンナさんにもありがとう ごめんなさいm(__)m
お互いの心にタフネスが宿りますように・・・
ジョンちゃん頑張ってるみたい 自身が向上するために(そして、ただただ自分が愛する世界のために..)、人を陥れたり、貶める “ヒマ” なんか当然のごとくなく、ひたむきに頑張ってる人を見ると気持ちがあがります(オリンピック選手とかも...)
最近は、あの、クルーエルの歌姫ラヴタンバリンズのエリさん(ファッション誌キューティーに載ってたラヴタンバリンズでのソウルフルなフォトショットがいまだに頭に焼き付いてるルルです。)とユニットを組んだり(エリトンジョン)
80年代ハードコアシーンで活躍したバンド、GAUZEのドラムスさんとコンビを組んだりしてるみたいです(犬彦)
私に何か出来ることはないか、と思い、ここで宣伝・・・
2/27(土曜)銀座ブギウギにてJON(犬)さんのライヴがあります
ジョンさん企画の「ジョンのフサフサアワー・vol 33」です(33!!!はんぱじゃできないっす!!!)
18:00 open 19:00 start ジョンさんの出番は21時すぎ
共演者:銀塩つばめ、辻隼人、吐息、 そしてジョン(犬)
前売り・予約:2000円(1ドリンク付き) 当日:2200円(1ドリンク付き)
ブギウギ、銀座なのにチャージ500円 ワイン300円という良心的価格だそうです
お料理も美味しいみたいです
ジョン(犬)の音楽性は、人呼んでプログレ童謡 ダニエル・ジョンストンにも通じるリラックス感、ストレンジさ(実際ご本人、影響を受けられたそうです。)、武満徹の音楽性にも通じる森深くに迷い込んだような深み...(以前、映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の仮想サントラにお二方とも選ばれていました... P.S.とある雑誌社のブレア・ウィッチ~解明本の中の“ブレアの森のBGMは?”という企画でしたが、当時実際こういうCDも出されてたみたいですね... 入ってるの、ライバッハとかバウハウスとかリディアランチとか...&ミート・ビート・マニフェスト)
またうまくいえなくてすみましぇん
また追記することがあったら、加筆しますm(__)m
追記:ジョンさん、みんなに愛されて、こんなトリビュート集も出てます
ジョン(犬)へ、たっこむディスク凸インディペンデントレーベルこのアイテムの詳細を見る |
コレ、いいショットだと思ったので載せとく・・・(右端がジョンちゃん)
ご本人にあとで事後承諾お願いします
料理通信 2009年 02月号 [雑誌]角川春樹事務所このアイテムの詳細を見る |
ディスプレイしてあった表紙に「オッ!?」と思って近づいて、中身を読んでみたら、ダンナさんが好きなウィスキーの“うんちく”も書いてあったので、夫婦で読もうと思って購入・・・
帰ってから読んでみると、ブラジル料理“フェジョアーダ”の作り方なんかも書いてあった!!!(美味しそう&めちゃくちゃソウルフードっぽいっ!!!)
いろいろな国の料理を試してみるのが大好きな私だけど、次はブラジルに飛んでみたーい!!!と思った!!!
上等かつ立派な“スケコマシ”に育て上げてやってください・・・(中川氏・談より)
ネットで素敵な情報を知ったのもあって、今日もニューエスト祭り・・・(YouTubeで新しい動画見つけたもので...何度もすみませんねぇ。。わたしの“せいしゅん”なんで・・・爆)
NEWEST MODEL "こたつ内紛争"
NEWEST MODEL "REVENGE OF SOUL SURVIVOR"
BEAST HITS~THE ニューエスト・モデル キング このアイテムの詳細を見る |
そうそう、この間、「満月の夕」を改めて聴いて、ボロボロと泣きました・・・
なんか、外堀を外された(?)セキを崩された気がしましたね...あの感覚、なんなんだろ...無条件に泣くる・・・(もう一度聴いて、確かめてみます...)
ニューエスト、一時期強烈に好きだったんで、やっぱり、今見ても大好きなまんまなんですよね~・・・でも、私が好きだったのは(好きなのは)、やはりソ ウルフラワーユニオン以前のニューエスト・モデル時代(G.中川氏 B.鈴木氏 Key.奥野氏 Dr.Ben氏)でしかないのですが...(それでも、まぁ、今でも中川さんはじめ、彼らは特 別な人ですが...だから満月の夕が泣くる??よく解らん...)
P.S.Ryoさま、コメントをありがとうございました・・m(__)m エディ・ホーム、買い付けて来ちゃってください・・☆☆
素敵な行動起こすことが大切って、この前読んだレモンハート(爆)にも書いてありました~~(美味しい水割りを作りたいがために、水を求めて世界中を旅するヒトのはなしが...)ルルも、そんな感じで行きたいです・・・今まで行ったことのないいろんな場所へ~~
日曜日はこんなブラジルイベントに行ってまいりました・・・(ヒサビサに激踊りしてスッキリ・・!!!)
変則的機関銃型?美声スキャットを口ずさみながら野性味溢れる超絶サンバギターをつま弾くSaigenjiがキャロル・キングの「it's too late」をカヴァーしていた・・原型をとどめないくらいアレンジしまくってた(&めちゃくちゃ速かった)ので、キャロキンが大好きな人じゃないと気付かなかったかも・・・カ ヴァーうんぬんはさておき、口をあんぐりしてしまうようなどえらいパフォーマンス力に骨抜きになり、たじたじでございました・・・(まぁ、激踊りはしてい たのですが...)なんか、ライオンと闘うグラディエーターを見てビックリ!!とかと同じ種類のビックリ加減かも...(グラディエーターが Saigenjiか?ライオンがSaigenjiか?みたいな...←意味不明。。)
芸達者なワイルドマン、Saigenji
あとは、ブラジル音楽でよく使われるフレーズ、王道&定番メロディ、とかが解るようになって嬉しいです。極めたい・・・!!!!
そして、今日は、早めのバレンタインパーティーで(ダンナさんと2人きりの)ロシア料理を作りましたよ~~(そして何故か興奮して眠れなくてパソコンに向かっております...)
今年はいろいろブラジル絡みのイベント、クラブをチェックしてみようと思います☆☆
(お休み宣言したのに、チョコチョコ現れてますが。。家庭業?に差し障りないようにやってこーと思います~~あくまでも本業=主婦なんで...)