ヴァージニア・ウルフ、まずは、「プルーストの記憶、セザンヌの眼」で取り上げられた「ダロウェイ夫人」から読んでみたいです... 実験精神(可能性を試す心)に満ちた一作・・・ “己というもの”を試す実験... それというのも、自分の中の病理を乗り越えたかった一心 それが彼女を動かすモチベーションになっていたそうです...(それはプルーストも同じく、だったみたい... 似た魂...??) でもその“彼らの個人的な努力”(“我らの個人的な努力”と言い換えてもいい...)が“人間が乗り越えて行く道”、可能性になっていくはず...
ダロウェイ夫人 (集英社文庫) | |
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自分だけの部屋 (ヴァージニア・ウルフ・コレクション) | |
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