向田邦子と母

昨日は、母と電話して泣いてしまった..というのをギタバさまのページでお話ししたのですが...。（ぎたばさま、たいへんお世話になりました...m(__)m）

私が母に電話した理由はただ一つ、「お前はそれでいいんだよ。」と言ってもらいたかっただけだったのですが、思わぬ返り討ち...（笑）（あと、そんなことはよくあることだ..落ち込むなと母の海のように広い心で一笑して欲しかったのだけど。。）

今まで生きてきた中で、無理をしてまで自分の理想を貫こうとしたのは（貫こうとしているのは）みんな母に認めてもらいたかったから・・だったのに・・。
・・母は自分の発言の影響力の大きさをわかっていなーーいっ！！
今だ母はぜんぜん私のことをわかってくれていないような気がするのだ。。（あんなにバトルがあったのに。。）
母の言う私が“私”であったら不名誉すぎて死んじまいたいよっ！！

つまり私が半年前におこなったおせっかいがあだになってしまって落ち込んだのですが・・。「もうこの性格をやめたい...」という私に対して「ルルはそのままでいてね。」と母親の代わりにダンナさんが言ってくれました。。。
うちの母は、私の精神的な自立をうながしているのかな・・？？
そう受け取ることもできるな・・。
今は私にはダンナさんが居るんだから・・・。


昨日はだいぶやさぐれた気持ちになったけど、音楽バトン、すごく楽しかったです・・！！
皆さまありがとうございました・・！！

そしてこのバトンはずーーっと長ーくいろんなブロガーさんに伝わっていくのかなぁ・・？？
うっとり

バトンを下さったパイクマンさま、ありがとうございました・・！！
受け取ってくださったsy_rockさま、gakuさま、ギタバさま、くっぞこさん、団長さま、モスコさん、ありがとうございました～！！

今日はダンナさんが風邪を引いてしまって、これから帰ってくるのでおいとましますね～！！
鍋焼きうどん作るつもりです～！（くっぞこさん、カブの味噌汁はお預けみたいデス...汗）
では素敵な木曜日を～！！
もっくもっく～♪かしのきモック～～♪♪

今日は、母の部屋で読んだ、故・向田邦子氏の本をペタリします～！！

向田邦子の青春―写真とエッセイで綴る姉の素顔 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る

飛行機事故で向田さんは亡くなったのですが、彼女を偲んだ彼女の友人の言葉を鮮明に覚えています。
読んだのは中学生の時だったのだけど・・。
向田さんが入ったあとの化粧室に、友人が入り、見つけたもの・・。
“一点の深紅の染みの付いた生理用品”
それがいつもはいかにも猛女っぽかった向田さんの“女性”をすごく感じさせて、感慨深かったそうです・・。
「もう時効ですよね。向田さん。」と、書き添えられてはいたけど、ちょっと不謹慎じゃないのかな？？と思いつつも、中学生の私はすごくドキドキしたのを覚えています・・。
なんかそんなことを思い出しました。
この話はもしかしてドン引きになる類かもしれないけど、記しておきます・・m(__)m


追記：母の言葉（1）「親しき仲にも礼儀有りだということを忘れるな。」
　　　母の言葉（2）「問題が起こったら自分で解決しろ。」
ということだそうです・・m(__)m
いい言葉はこの２つだけであとはボロクソだったぞ～...(T＿T)