DeAGOSTINIやアシェットの素人製作ブログ

週刊シリーズの素人製作ブログ

1967 SHELBY GT−500 第87号『照らす光』

2020-10-04 11:37:51 | 1967 SHELBY GT−500
 
 
 
 
〜Stage87〜
 
ホーン、ヘッドライト等を作る。
 
 
 
今回使用するブリスターは
 
こちらになります。
 


 
 
 
いつもより
 
かなり多めのパーツ数となっていますが
 
この中には『取り置きパーツ』も含まれていて
 
今回使用するパーツはこちらとなります。
 
 


 
 
 
それでは
 
製作をしていきたいと思います。
 
 
 
 
まずは
 
『ホーン』を『フロントパネル』に
 
取り付けていきます。
 
 
 
『ホーン』は左右形状が違いますので
 
『L』『R』の刻印確認をしていきます。
 
 


 
 
 
左右の確認をしたら
 
『R側(右側)』から『ホーン』を組み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
反対側も同じように組み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 


 
 
 
次に
 
『フロントパネル』に
 
『中央サポート』を組み合わせていきます。
 
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 
 
このサポート部分は
 
中央ライトのLEDを差し込む部分です。
 
 


 
 
 
次に
 
『ボンネットピン』を
 
取り付けていきます。
 
 
 
『ボンネットピン』の突起と
 
『フロントパネル』の差し込む部分は
 
D字型になっていますので合わせて
 
差し込んでいきます。
 
 
 
 
 
 
ここを差し込むとき
 
ゆるい場合は接着剤を塗布して
 
きつい場合はピンの差し込み部分を削るか差し込む穴を削るかして
 
対応していきましょう。
 
 
 
ただ
 
ゆるい場合の接着剤を塗布するときは
 
『ボンネット』と『ボンネットピン』を合わせながらにしましょう。
 
 


 
 
 
反対側も同じように
 
差し込んでいきます。
 
 
 
ぶっちゃけ
 
ここをスムーズにクリアする方がいるとは思えないほど
 
『ボンネットピン』の塗装は厚く
 
差し込む穴は小さいと僕は思っていますので
 
しっかりと対応していきましょう。
 
 
 
ここの部分は
 
『ボンネット』を開閉するのに大事な部分でもあります。
 
 
 


 
 
 
『フロントパネル』に関わる作業は
 
これで終了になります。
 
 


 
 
 
さて
 
次の懐かしいパーツの登場ですね。
 
 
 
今回は
 
『ヘッドライト』のLEDを組み合わせていきます。
 


 
 
 
まずは
 
『ヘッドライトLEDケーブル(07)』の真ん中のLEDを
 
左側のヘッドライト部分の穴に差し込んでいきます。
 
 


 
 
 
LEDを差し込んだら
 
根元部分を配線が内側に向くように
 
90度曲げていきます。
 
 
 
僕はこのLEDを差し込む時に
 
先端がLEDの方の配線を内側にして
 
コネクター側の配線を外側にしています。
 
 
 
この後の作業で
 
先端がLEDの方の配線はノーズを沿って
 
中央のライトに取り付けられるから
 
扱いやすいようにしています。
 
 


 
 
 
反対側も同じように
 
『ヘッドライトLEDケーブル(08)』を差し込み
 
配線が内側に向くように曲げていきます。
 
 


 
 
 
左右の先端がLED側の配線をノーズに沿って
 
『配線ブラケット』の上側の切り欠きから通していきます。
 
 
 
この『配線ブラケット』は
 
押し込むだけで固定されます。
 
 


 
 
 
 
今回はこれで終了です。
 
 
 
 
ここで週刊シリーズで発生する不具合の一つ
 
『点灯確認』をして配線に不備がないかを確認していきます。
 
 
 
 
 
 
 
ケーブルの不具合はなさそうで良かったです。
 
 
 
こういう週刊シリーズでは
 
『疑ってかかれ』をモットーにして僕は製作しています。
 
 
 
普通だったら
 
何も考えずに製作していけるはずが
 
DeAGOSTINIやアシェットは不具合が発生するのは
 
当たり前という考えなので
 
(今まで何作も週刊シリーズをしていますが何事もなく完成したのは一つもありません)
 
最後に気付くのではなくその製作している工程で気付くのが大事になってきます。
 
 
 
 
ちなみに
 
暗闇だとこういう感じになります。
 
 
 
僕に技術があれば
 
電球色にしたいところですが……😅😅😅
 


 
 
 
もう一つ確認をしていきます。
 
 
 
 
別に車体と組み合わせなくてもいいのだが
 
雰囲気を出すために仮組しています。
 
 


 
 
 
今回取り付けた『ボンネットピン』が
 
しっかりと『ボンネット』と組み合わせられているかの
 
確認作業です。
 
 


 
 
 
しっかりと
 
『ボンネットピン』が飛び出てるので
 
良い感じになっています。
 
 
 
ここは『ボンネット』の開閉のため
 
スムーズにいかない方は微調整をしていきましょう。
 
 
 
 
 
 
最後に
 
使用しなかった部品をブリスターの中に入れておきます。
 
 
 
 
 


 


 


 

1967 SHELBY GT−500 第86号『固定する意味とは!?』

2020-10-04 10:33:18 | 1967 SHELBY GT−500
 
 
 
〜Stage86〜
 
フードのヒンジを作る。
 
 
 
今回使用する袋は
 
こちらになります。
 


 
 
 
今回の作業は
 
『ボンネット』と『ボディ』が組み合わさる部分の
 
ヒンジの組み立てとなります。
 
 
 
使用するネジの種類が多いので
 
間違えてネジを使わないように気をつけていきます。
 


 
 
 
それでは
 
製作していきたいと思います。
 
 
 
まずは
 
相当前に支給されていた『ボンネット』を
 
用意します。
 
 
 
………とは言え
 
僕は仮組み画像で使用していますので
 
『ご無沙汰してます』的な状況ではないですがねwwww
 
 


 
 
 
製作中に『ボンネット』を傷つけたくないので
 
タオルを敷いて作業をしていきます。
 
 
 
 
まずは
 
『ヒンジガイド』を『ボンネット』に組み合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
『ヒンジガイド』の向きは
 
曲線部をフロント側にします。
 


 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
次に
 
『ヒンジブラケット』と『ヒンジ』を組み合わせますが
 
その前に『L』『R』の確認をしていきます。
 
 

↓ヒンジブラケットの刻印確認
 
 
『ヒンジ』の方は
 
刻印がありませんので
 
下記画像を参考にしてください。
 


 
 
 
左右確認をしたら
 
『L側(左側)』を組み合わせていきます。
 
 
 
ここからのネジ固定するときは可動部となりますので
 
『ロックタイト』を塗布してネジ固定をしています。
 
 


 
 
 
次に
 
『ヒンジ』の先端と『ボンネット』を合わせて
 
ネジ固定をしていきます。
 


 
 
 
そして
 
『ヒンジブラケット』の曲線突起を『ヒンジガイド』の曲線溝に入れて
 
ネジ固定をしていきます。
 
 
 
 
 
 
ここで
 
作業のお詫びを致します。
 
 
本来は曲線突起を合わせてからネジ固定をしていきますが
 
僕は反対の作業をしてしまいました。
 
 
そのため
 
僕の方法で作業をしてしまうと
 
曲線突起を溝に合わせるとき
 
ヒンジガイドを押さないといけなくなるので
 
壊れてしまう可能性があります。
 
 
 
このブログを読んでから製作されている方がいましたら
 
ここは曲線部からネジ固定をしてください。
 
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
ここで
 
僕は違和感を感じてしまいました。
 
 
 
『あれ? これ大丈夫なん???』ってね😅😅
 
 
 
僕の製作方法が間違っていたら良いのですが
 
組み立てガイド通りしたつもりです。
 
 
 
 
 
 
 
次に
 
『ヒンジスプリング』を
 
『ヒンジ』の垂直部分の端と
 
『ヒンジブラケット』の突起部に組み合わせていきます。
 
 
 
『ヒンジ』の垂直部分の端に『ヒンジスプリング』をかけて
 
『ヒンジブラケット』と『ヒンジスプリング』をネジ固定していきます。
 




 
 
 
もうこの時点で
 
一触即発的な状況なのが分かりますよね!!!!
 
 
 
 
そして
 
不安が的中していきます。
 
 
 
 
この部分の可動確認をしていくと分かりますが
 
曲線部に組み合わせていた部分が外れてしまいました!!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
この外れる理由は簡単です。
 
 
 
ここを締めたネジが『ヒンジブラケット』の曲線突起と変わらない大きさなので
 
ネジ固定をしている意味など全然無いのです。
 
 
 
僕の組み立てガイドの解釈が違っていたらごめんなさいですが
 
同じように外れてしまうかたは
 
ここのネジを『ワッシャー付きネジ』に変えていきましょう。
 
 
 
このネジは予備ネジの中にありましたが
 
多分製作されている方々も持っていると思います。
 
 
 
なんで可動部分なのに
 
『ワッシャー』付いてないんよ?……って
 
違和感がありましたから予想的中でしたねwww
 
 
 
 
 
反対側も同じように
 
『ワッシャー付きネジ』に変えて
 
製作していきます。
 


 
 
 
いよいよ
 
『ボンネット』と『ボディフレーム』を
 
組み合わせてネジ固定をしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
『ボディフレーム』に突入する際は
 
『ヒンジ』をあげた状態にして組み合わせていくと
 
組み合わせしやすいと思います。
 
 
 
組み合わせるときは
 
『ダイキャストVSダイキャスト』なので
 
傷つけないように細心の注意をしていきます。
 
 


 
 
 
『ヒンジ』をあげた状態は
 
ある程度フレーム内に収まったら
 
『ヒンジ』は下げた状態にしてネジ位置を合わせていきます。
 
 
 
 
組み合わせると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
これで今回の作業は終了です。
 
 
 
 
全体的に『ボディフレーム』を見ると
 
こんな感じになります。
 
 


 
 
 
『ボンネット』をあげた状態は
 
こんな感じになります。
 
 
 
『ヒンジ』部分は不具合もなく
 
しっかりと役割を果たしていますね😊😊😊
 
 


 
 
 
 
ここまできたら
 
車体と組み合わせ確認をしていきます。
 


 
 
 
いや〜
 
カッコいいですね😊😊😊
 
 
 
本当に安っぽい部品が続いたときは失敗したかな??………って
 
少し残念だったけどそれを覆してくれるような
 
外観となっていて満足の方が勝っていますねwwww