
〜Stage86〜
フードのヒンジを作る。
今回使用する袋は
こちらになります。

今回の作業は
『ボンネット』と『ボディ』が組み合わさる部分の
ヒンジの組み立てとなります。
使用するネジの種類が多いので
間違えてネジを使わないように気をつけていきます。

それでは
製作していきたいと思います。
まずは
相当前に支給されていた『ボンネット』を
用意します。
………とは言え
僕は仮組み画像で使用していますので
『ご無沙汰してます』的な状況ではないですがねwwww

製作中に『ボンネット』を傷つけたくないので
タオルを敷いて作業をしていきます。
まずは
『ヒンジガイド』を『ボンネット』に組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
『ヒンジガイド』の向きは
曲線部をフロント側にします。

組み合わせると
こんな感じになります。

次に
『ヒンジブラケット』と『ヒンジ』を組み合わせますが
その前に『L』『R』の確認をしていきます。
↓ヒンジブラケットの刻印確認

『ヒンジ』の方は
刻印がありませんので
下記画像を参考にしてください。

左右確認をしたら
『L側(左側)』を組み合わせていきます。
ここからのネジ固定するときは可動部となりますので
『ロックタイト』を塗布してネジ固定をしています。

次に
『ヒンジ』の先端と『ボンネット』を合わせて
ネジ固定をしていきます。

そして
『ヒンジブラケット』の曲線突起を『ヒンジガイド』の曲線溝に入れて
ネジ固定をしていきます。

ここで
作業のお詫びを致します。
本来は曲線突起を合わせてからネジ固定をしていきますが
僕は反対の作業をしてしまいました。
そのため
僕の方法で作業をしてしまうと
曲線突起を溝に合わせるとき
ヒンジガイドを押さないといけなくなるので
壊れてしまう可能性があります。
このブログを読んでから製作されている方がいましたら
ここは曲線部からネジ固定をしてください。
組み合わせると
こんな感じになります。

ここで
僕は違和感を感じてしまいました。
『あれ? これ大丈夫なん???』ってね😅😅
僕の製作方法が間違っていたら良いのですが
組み立てガイド通りしたつもりです。
次に
『ヒンジスプリング』を
『ヒンジ』の垂直部分の端と
『ヒンジブラケット』の突起部に組み合わせていきます。
『ヒンジ』の垂直部分の端に『ヒンジスプリング』をかけて
『ヒンジブラケット』と『ヒンジスプリング』をネジ固定していきます。

もうこの時点で
一触即発的な状況なのが分かりますよね!!!!
そして
不安が的中していきます。
この部分の可動確認をしていくと分かりますが
曲線部に組み合わせていた部分が外れてしまいました!!!!

この外れる理由は簡単です。
ここを締めたネジが『ヒンジブラケット』の曲線突起と変わらない大きさなので
ネジ固定をしている意味など全然無いのです。
僕の組み立てガイドの解釈が違っていたらごめんなさいですが
同じように外れてしまうかたは
ここのネジを『ワッシャー付きネジ』に変えていきましょう。
このネジは予備ネジの中にありましたが
多分製作されている方々も持っていると思います。
なんで可動部分なのに
『ワッシャー』付いてないんよ?……って
違和感がありましたから予想的中でしたねwww

反対側も同じように
『ワッシャー付きネジ』に変えて
製作していきます。

いよいよ
『ボンネット』と『ボディフレーム』を
組み合わせてネジ固定をしていきます。

『ボディフレーム』に突入する際は
『ヒンジ』をあげた状態にして組み合わせていくと
組み合わせしやすいと思います。
組み合わせるときは
『ダイキャストVSダイキャスト』なので
傷つけないように細心の注意をしていきます。

『ヒンジ』をあげた状態は
ある程度フレーム内に収まったら
『ヒンジ』は下げた状態にしてネジ位置を合わせていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。

これで今回の作業は終了です。
全体的に『ボディフレーム』を見ると
こんな感じになります。

『ボンネット』をあげた状態は
こんな感じになります。
『ヒンジ』部分は不具合もなく
しっかりと役割を果たしていますね😊😊😊

ここまできたら
車体と組み合わせ確認をしていきます。

いや〜
カッコいいですね😊😊😊
本当に安っぽい部品が続いたときは失敗したかな??………って
少し残念だったけどそれを覆してくれるような
外観となっていて満足の方が勝っていますねwwww

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