高等師範科２回目

着付けのお稽古に行ってきました。
師範科までは午前中に習っていたのですが
高等師範科からは午後２時から習っています。


まずは帯の巻き方の復習。
しっかり巻けているのに苦しくない巻き方です。
先週はわけも分からずただただ巻いていたけれど（笑）
今日は納得しながら巻くことができました。
体と呼吸で帯を結ぶコツを学んでただただ感動
着物って本当、奥が深い！
まだまだ下手っぴだけれど、半年後にはある程度
形にはなっていることを楽しみにしています。


年齢別着付の講義も受けました。
今まで基本だけを習っていたのでどの年齢でも
同じ着付けしか知りませんでしたが、
年齢によってお太鼓の位置や大きさ、衣紋の抜き具合が
違うのだということを知りました。
着物のいいところは、若い方にもお歳を召した方にも
オシャレにも粋な感じにも見せられること。
年齢を重ねると若いときにはない落ち着きや豊かさ、
品格、貫禄（？）も着物の着方で表すことができるのは
とってもステキなことだなぁと思いました。
今はまだそこまで考えて着付けられる腕も余裕もないのですが、
いずれできるようになりたいものです。


これまでの先生もとても丁寧に教えてくださいましたが
新しい先生も楽しい方でおもしろくわかりやすく
教えてくださいます。楽しくお稽古を続けられそうです