父の入院をきっかけに、
(大したことないですのでご心配なく)
預け先が母しかないのは万が一の時に困る!
と思い立ち、
はじめてファミリーサポート、通称ファミサポを利用してみました。
ファミサポとは、
市に登録している子供を預かれる一般家庭に子供を一時預かってもらうサービスです。
一時保育のように1時間毎に料金が決まっており、
予約して当日お宅に子供を送っていき、お迎え時に料金を支払うというシステム。
一時保育も考えたけれど、
アレルギーの専門医に保育園入園はオススメしないと言われたことがあるので、
この病気が流行りやすい季節に集団の中に入れるのは心配で躊躇しました。
最初は知らない家に我が子を預けるなんて!
どんな人か分からんし!
と抵抗がありましたが、
母の知り合いでこのサービスに登録している方がいて、
しかも児童館の職員の仕事をされている方だと聞き、
その人なら預けられるかなと思った次第です。
まず一度打ち合わせを兼ねて、
預け先となるご自宅にお邪魔させていただき、
どんな方なのか、お宅はどんな環境なのかを確認させていただきました。
おうち、めっちゃきれい!
実家よりよっぽど環境がいい。
お孫さんがたくさんいらっしゃるようで、
おもちゃもとっても豊富。
預かってくださる方(ショートが素敵な大竹しのぶに少し似ているので、通称しのぶさんとします)も、
さすが児童館の先生らしく、
いきなり接近するわけでもなく、
タイミングを見て話しかけたり、
ほめたり、
遊びの手助けをしたり、
徐々に徐々にむすめさんのペースに合わせて距離を縮めてくださりました。
そしてお宅にお邪魔して約1時間後。
しのぶさん、
「みかん食べる?」
と王手。
むすめさん、
ありがたくみかんをいただき、
すっかりこのお宅にもしのぶさんにも馴染んでおりました。
食物アレルギーのことが一番心配なので、
預ける時は、
持参したお弁当とおやつ以外は食べさせないようお願いしました。
さていよいよ当日。
10~13時の3時間初ファミサポ!
はじめてむすめさんを家族以外に預けます。
私もドキドキ。
打ち合わせ時に、
お医者さんごっこのおもちゃをとても気に入っていたので、
「今日しのぶさんとこあそびにいこっか。
この前のみかんくれたおばちゃん。
お医者さんのもしもしであそぼっか。」
と、誘うと、
「うん!」
とあっさり承諾してくれ、快調に出発。
到着するや否や、
さっそくお医者さんごっこグッズを発見し、
夢中で遊びだしました。
しのぶさんに、
「こっそり帰るか、告げてから帰るか、どっちにする?」
と、聞かれましたが、
何も言わずにいなくなるのはかわいそうなので、泣くかもしれないけど告げていくことにしました。
「おかあさんちょっと用事があるからお出かけしてくるね。
しのぶさんとおりこうさんにあそんでてね。」
むすめさん、
「はい」「はい」
と、
聴診器をプーさんのおなかにあてながら、
こっちには目もくれず、
生返事。
あれ?
おかーしゃーん(;_;)
とかないのね。
まいっか。
お弁当をしのぶさんに預け、
お宅を後にしました。
その間に、
普段なかなかできない自分の買い物をしたり、
おかし片手に作りたい手作りグッズの計画をじっくり立てたり、
フリータイム( ´ ▽ ` )
でもどうもむすめさんの様子が気になってずっとソワソワしてました。
あっという間に3時間が過ぎ、
13時、お迎えに。
しのぶさん宅に近づくと、
窓辺で抱っこされてしのぶさんと一緒に外を眺めているむすめさんの姿が見えました。
おかあしゃんまだかなー?
って待っていたのかしら。
お待たせ!よくがんばったね!
再会すると、
何も言わずにピタっとくっついて、
おかあしゃん抱っこに浸るむすめさん。
そして、
「ごはんたべるの~」
と。
見るとテーブルには広げられた手つかずのお弁当が。
あれ!?
お弁当食べなかったのΣ(゜д゜lll)?
しのぶさんによると、
「午前中遊んでる間はずっと楽しくご機嫌でしたよ。
お医者さんごっこしたり、
一緒にアンパンマンの絵本読んだり、
お歌や踊りも見せてくれたし、
たくさんお話もしてくれましたよ。
1回だけ滑り台で失敗して転んで、
ちょっと「おかあしゃ~ん」て泣きましたけど、
その時だけ。
あとは本当におりこうさんにあそんでましたよ。
でも、
お昼になってお弁当出したんだけど、
「ないなぁ~い!
おかあしゃんに~!」
って触るとすごく怒って、
開けても、
「おかあしゃんとたべるの」
って一切手をつけずに、
そこから
「おかあしゃぁ~ん、おかあしゃ~ん」
て泣き始めちゃって。
食べるの大好きだって言ってたから、
かわいそうだったね~。
本当によくがんばりましたよー!
と。
まさかむすめさんがお弁当を食べないなんて!!!!
大好きなごはんも食べずに私が迎えに来るのを健気に待ってたんだと思うと、
なんだか胸が苦しくなりました。
母が来て安心したのか、
ものすごい速さでお弁当にがっついていました。
本当によくがんばったね。
お弁当問題はどうしたもんか課題ですが、
母が万が一の時の預け先が出来て、
一安心。
だんだん慣れてごはんも食べれるようになるといいな。
(大したことないですのでご心配なく)
預け先が母しかないのは万が一の時に困る!
と思い立ち、
はじめてファミリーサポート、通称ファミサポを利用してみました。
ファミサポとは、
市に登録している子供を預かれる一般家庭に子供を一時預かってもらうサービスです。
一時保育のように1時間毎に料金が決まっており、
予約して当日お宅に子供を送っていき、お迎え時に料金を支払うというシステム。
一時保育も考えたけれど、
アレルギーの専門医に保育園入園はオススメしないと言われたことがあるので、
この病気が流行りやすい季節に集団の中に入れるのは心配で躊躇しました。
最初は知らない家に我が子を預けるなんて!
どんな人か分からんし!
と抵抗がありましたが、
母の知り合いでこのサービスに登録している方がいて、
しかも児童館の職員の仕事をされている方だと聞き、
その人なら預けられるかなと思った次第です。
まず一度打ち合わせを兼ねて、
預け先となるご自宅にお邪魔させていただき、
どんな方なのか、お宅はどんな環境なのかを確認させていただきました。
おうち、めっちゃきれい!
実家よりよっぽど環境がいい。
お孫さんがたくさんいらっしゃるようで、
おもちゃもとっても豊富。
預かってくださる方(ショートが素敵な大竹しのぶに少し似ているので、通称しのぶさんとします)も、
さすが児童館の先生らしく、
いきなり接近するわけでもなく、
タイミングを見て話しかけたり、
ほめたり、
遊びの手助けをしたり、
徐々に徐々にむすめさんのペースに合わせて距離を縮めてくださりました。
そしてお宅にお邪魔して約1時間後。
しのぶさん、
「みかん食べる?」
と王手。
むすめさん、
ありがたくみかんをいただき、
すっかりこのお宅にもしのぶさんにも馴染んでおりました。
食物アレルギーのことが一番心配なので、
預ける時は、
持参したお弁当とおやつ以外は食べさせないようお願いしました。
さていよいよ当日。
10~13時の3時間初ファミサポ!
はじめてむすめさんを家族以外に預けます。
私もドキドキ。
打ち合わせ時に、
お医者さんごっこのおもちゃをとても気に入っていたので、
「今日しのぶさんとこあそびにいこっか。
この前のみかんくれたおばちゃん。
お医者さんのもしもしであそぼっか。」
と、誘うと、
「うん!」
とあっさり承諾してくれ、快調に出発。
到着するや否や、
さっそくお医者さんごっこグッズを発見し、
夢中で遊びだしました。
しのぶさんに、
「こっそり帰るか、告げてから帰るか、どっちにする?」
と、聞かれましたが、
何も言わずにいなくなるのはかわいそうなので、泣くかもしれないけど告げていくことにしました。
「おかあさんちょっと用事があるからお出かけしてくるね。
しのぶさんとおりこうさんにあそんでてね。」
むすめさん、
「はい」「はい」
と、
聴診器をプーさんのおなかにあてながら、
こっちには目もくれず、
生返事。
あれ?
おかーしゃーん(;_;)
とかないのね。
まいっか。
お弁当をしのぶさんに預け、
お宅を後にしました。
その間に、
普段なかなかできない自分の買い物をしたり、
おかし片手に作りたい手作りグッズの計画をじっくり立てたり、
フリータイム( ´ ▽ ` )
でもどうもむすめさんの様子が気になってずっとソワソワしてました。
あっという間に3時間が過ぎ、
13時、お迎えに。
しのぶさん宅に近づくと、
窓辺で抱っこされてしのぶさんと一緒に外を眺めているむすめさんの姿が見えました。
おかあしゃんまだかなー?
って待っていたのかしら。
お待たせ!よくがんばったね!
再会すると、
何も言わずにピタっとくっついて、
おかあしゃん抱っこに浸るむすめさん。
そして、
「ごはんたべるの~」
と。
見るとテーブルには広げられた手つかずのお弁当が。
あれ!?
お弁当食べなかったのΣ(゜д゜lll)?
しのぶさんによると、
「午前中遊んでる間はずっと楽しくご機嫌でしたよ。
お医者さんごっこしたり、
一緒にアンパンマンの絵本読んだり、
お歌や踊りも見せてくれたし、
たくさんお話もしてくれましたよ。
1回だけ滑り台で失敗して転んで、
ちょっと「おかあしゃ~ん」て泣きましたけど、
その時だけ。
あとは本当におりこうさんにあそんでましたよ。
でも、
お昼になってお弁当出したんだけど、
「ないなぁ~い!
おかあしゃんに~!」
って触るとすごく怒って、
開けても、
「おかあしゃんとたべるの」
って一切手をつけずに、
そこから
「おかあしゃぁ~ん、おかあしゃ~ん」
て泣き始めちゃって。
食べるの大好きだって言ってたから、
かわいそうだったね~。
本当によくがんばりましたよー!
と。
まさかむすめさんがお弁当を食べないなんて!!!!
大好きなごはんも食べずに私が迎えに来るのを健気に待ってたんだと思うと、
なんだか胸が苦しくなりました。
母が来て安心したのか、
ものすごい速さでお弁当にがっついていました。
本当によくがんばったね。
お弁当問題はどうしたもんか課題ですが、
母が万が一の時の預け先が出来て、
一安心。
だんだん慣れてごはんも食べれるようになるといいな。