お元気ですか?こちらTOKYOです。

どんどんおもしろくなる2歳のむすめさんとの日々をつづります。

秋を撮る

2010-11-25 | 写真


11月の根津神社にて。

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先日、写真教室仲間と、根津・東大あたりを撮影に行きました。

医療機器メーカーで働く、でも完全にカメラマン風貌の小学生のパパ(40)と、
障害児教育に携わるウッディー似で、皮ジャンを愛用しているイケメン(31)と、
文具メーカーでデザイナーをしている芸大出のおしゃれ女子(26)と、
両親の帰りの遅い小学生を預かるバイトをしている、私に背格好がやたら似ている若い子(推定21)
そして私。

みんなで歩いてても、友達・・・には見えないメンバーですが、
全員でかいカメラをぶら下げていることで、
同じ集団と認識されるかと思います。


授業中は、
ノート取りまくったり、
似たテイストの人がでらいい写真を撮ってきて評価されてたりすると悔しかったり、
疑問がわくと挙手をしたり、
本当に勉強をしている。

でも教室の後の飲みでは、
カメラや写真のことを話してると止まらなくて、
先生のマネをしたり、
どーでもいいことで笑えて、
とても楽しい。

大学の授業とはなんかちゃう!


趣味の力ってすごいなー。
カメラ趣味のおかげでいい経験させてまっとる。
と、つくづく趣味を持った喜びを感じている今日この頃。


先月の課題は「秋」でした。

上↑の写真を提出しました。

この日はいつもの先生がお休みで、上級者クラスの辛口の先生がやってきました。

前にこの先生にダメ出しをくらっていたので、
ちょいびびりながら提出しました。

熟考に熟考を重ねて選んだ甲斐あり、
今日は認めてもらえた!

「ストーリーを感じるいい写真だ」

と、言ってもらえた!
でらうれしい!

「紅葉や枯葉など秋の代名詞を使わずとも十分に秋を表現している。
 茶をベースにした配色や、秋らしい光の色も取り入れてられている。
 
 1足真新しい下駄がなんともかわいくて、
 初めての七五三の女の子の緊張やそれを見守る家族のあたたかさ。

 そういうストーリーを人を使わずして表現したあなた独自の目線が
 ちゃんと出ている。」

というありがたい講評をいただくことができた。

もうちょっとこうするとさらによくなるとアドバイスをいただき、
とても理想的な教育を受け、
学習意欲が増しました。


なんか青春です。


がんばる!!!