お元気ですか?こちらTOKYOです。

どんどんおもしろくなる2歳のむすめさんとの日々をつづります。

松坂をゆく修学旅行

2006-02-19 | 
らーめん仲間と1泊2日の修学旅行に行ってきました。
この旅、一行がゆきますのは、松坂牛でおなじみ、松坂市。

今回忘れ物をしてしまいました。
いちばん肝心な、 元 気 を忘れてしまいました。
その代わりに風邪を携えて旅をゆきます。

夏には暖房、冬には冷房の出る、環境にやさしいエコ・オデッセイを運転しますのは、当店自慢のオ兄、しまぽんでございます。

宿泊地は、桑名にあります10人部屋のビジネスホテル。
広々としたお座敷いっぱいに広がる布団たち。
はずむわけでもないのに、その上を飛び回りまくります。

行事は、暴飲暴食、枕投げ、ウノ、大富豪、ぶっちゃけトークといった修学旅行定番のラインアップ。
好きなときに食べ、好きなときに転がり、好きなだけ笑う夜。

そして体調不良ランキング1位の私が寝不足ランキング1位にも輝いてしまいました。

翌日、車をさらに南へ走らせ、松坂牛の名店「原宿」へ行きました。
¥3500の和風おろしヒレ定食をいただきました。
ふんぱつです。

そこで驚いたのは、たまねぎの美味なこと、美味なこと。
やられました、サプライズです。
まさかたまねぎにやられるとは思いもよりませんでした。
あのしなり具合…
あの肉汁の染み込み具合…
あの色づき具合…

いつか出世したら、今度はババンと超高級松坂牛を、一番好きな肉料理焼き肉でいただきに、また松坂に行こうと思います。

帰りがてら寄り道に 七里の渡し へ立ち寄りました。
広い川が流れ、岸には桑名城がぽわんとライトアップされていました。
そのすぐそばに、1本の木が静かに立っていました。
枝々からは、春に向かって冬を生き抜くたくさんの小さな新しい芽が上へ上へと伸びていました。
その木の下で撮った写真が今旅での私のいちばんのお気に入りショットです。

最後に、やはりらーめん屋へ入り、いつもどおりぶつぶつと感想を述べ合い、旅を締めました。

みんなありがとう。