<20110116>公的年金だけでは不安な場合に加入する個人年金…調べてみるとその加入率は思ったほど高くなく、30%前後のようです。加入しない理由としては、保険料を支払う余裕がないというものが最も多いようですが、その次には個人年金の仕組みがよくわからないというものだそうです。そもそも年金とはどういうものかということを国が明確に示して来なかったために任意である個人年金に対しても「仕組みがよくわからない」などという言葉が口にされるのだと思います。年金にしろ税金にしろわかっているようでほとんどわかっていないというのが正直なところなのでは…多くの国民が将来に明るい展望を持てないという現状を改善するにはまずは「わかる」ということが大事なのではないかと思います。※参考=個人年金は、生命保険会社、郵便局、損害保険会社などが扱っています。
【検索用:年金に思う②】
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