<20110115>社会保険庁の体たらくによって国に対する信頼が全くなくってしまったと言えるほどの年金問題…公的年金業務の適正な運営と国民の信頼の確保を図るという目的で日本年金機構が発足して約1年が経ちました。この機構にも様々な問題があるようですが、それはさておき、ここからの“ねんきん定期便”で少しは年金のことがわかるようになりました。年金保険料は給与から強制的に天引きされているにも関わらず、将来自分が受け取る年金はいくらなのかというようなことが全くわからなかったので、それからすると大きな前進…もっとも、前進ではなく当然の形になっただけのことですが。いずれにせよ、年金は老後にはなくてはならないものなので健全な業務をお願いしたいところです。
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