<20110113>2カ月程前、このブログに“気になるSKYMARK(4)”というものを書いたのですが、それは「SKYMARKがエアバス社の最新鋭超大型旅客機であるA380を(リースを含めて)15機購入し、数年後に国際線に進出する」という内容でした。15機となると合計金額は約430,000,000,000円(4,300億円)にもなるので驚いたわけですが、昨日はこのニュースがふっ飛ぶほどのものがありました。それは「インドの格安航空会社インディゴ・エアラインズ社がA320を180機購入する」というもの…A320の単価はA380の1/4ほどですが、180機ともなるとその総額は1,360,000,000,000円(1兆3600億円)にもなるので驚きというよりも、一企業にこれほどの額が出せるものなのかと不思議に思ってしまいます。「インドは数十年後には経済大国になる」という予測があるようですが、インドといい中国といい、このところの新興国の勢いは凄まじいもの…日本に目を向けると明るい展望はあまり持つことができないので脅威すら覚えてしまいます。
【検索用:驚きのニュース(1)】
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