果報は寝て待て!

浮世は疲れることばかり…
いそがず,あせらず,のんびりいきましょう。

ツツジ

2006年05月24日 | 写真とひとりごと
毎日,通勤経路を歩いていると,いろいろなところでツツジが見られるようになってきました。
最近は,5月にしてはぐずついた日々が続いていますが,そんな中,たまに見せるお日さまが照らすツツジは,持ち前のピンク色を私たちの目に焼き付かせます

幼い頃,ツツジの花をガクから引っこ抜いて,花の付け根から花の蜜を吸って遊んでいました。
あんまり美味しいものではありませんが,なんとなく甘い味がしたような記憶があります
最近は,そんなことをして遊ぶ子供たちはさすがにいないでしょうね

ちなみに「つつじ」は,俳句の世界では春の季語に該当するみたいです。
「葉桜」が夏の季語なのに,葉桜後に咲くツツジが春の季語というのが腑に落ちませんが,地方によっての誤差かなんかでしょうがないのかもしれませんね…

<本日の一句>
陽がさして不意に目を射るつつじかな  ぴえる